坂口友亮
自己理解コーチ

神戸大学卒業。大阪府生まれ。
大学卒業後、鍼灸師として7年間勤務。
理想の技術を追い求めて兵庫→東京→北海道と転職するが「人生の軸」がないことによる行き詰まりを感じ、自己理解をスタート。
アスリートが引退後にどう生きればいいかわからなくなる「セカンドキャリア問題」を知り、この問題を根本から解決するために自己理解コーチとして活動中。
坂口友亮の
本当にやりたいこと

大事

好き

得意

ーなぜ自己理解コーチになりましたか?
“自己理解が足りず納得したキャリアを歩めていない人を、一人でも減らしたい“
何か手に職をつけたい。
そう考えて大学ではスポーツとケガについて勉強し、卒業後は治療の技術を身につけるために鍼灸師になりました。
大学卒業から10年間、ひたすら技術を磨くために行動してきました。
しかしある時、行き詰まりを感じて尊敬する上司に相談しました。
上司からは、こんな質問が返ってきました。
- 「仕事で何やってる時が楽しい?」
- 「これから、どうしたい?」
しかし自分はその質問に、何も答えられませんでした。
それまでの自分は「技術を磨きたい」と思うばかりで、誰のために、何のためにやるのか…という「軸」がありませんでした。
行動力には自信がありましたが、軸がないとその場のノリと勢いにまかせているだけで人生が積み上がっていかないと直感的に気づき、自己理解をスタートしました。
自己理解で自分のことを深く掘り下げていくうちに「鍼灸師として、どういうキャリアを積むか」という狭い枠でしか考えていなかったことに気づきました。
そして、仕事柄アスリートの治療をする機会が多かったため、全てのアスリートが「セカンドキャリア」の問題を抱えていることを知りました。
「一つのことに打ち込んできたが、引退後にどう生きればいいかわからない…」その姿が、鍼灸師としてのキャリアしかなく、将来が見えなくなっていた自分と重なりました。
僕は自己理解と出会い、人生の軸は「自分の可能性を信じて、納得したキャリアを歩む人を増やすこと」だと気づきました。
そして、今やるべきことが明確になり、自分の可能性を信じ、少し先の未来に希望を持てるようになりました。
この経験が役に立てるのではないか。いや、必ず役に立てる。
そう思ってアスリートのセカンドキャリア問題を根本から解決するために自己理解コーチになり、今に至ります。
ーサポートで大事にしていることは?
“あなた独自の感性を大切にします“
僕は幼い頃から、世間の言う「普通」がわかりませんでした。
「自分の感性がおかしいのかな」と長年なやんでいましたが、自己理解を深める中で「世間に合わせるのではなく、自分の納得感を大切にしたい」と思えるようになりました。
あなたも「本当はこうしたいけど、世間が、社会が、周りの人が理解してくれないだろうな」と自分の感性を押し殺していませんか?
- 自分にとっての快適とは何か。
- 自分はどんな時に喜びを感じるのか。
- どんな環境であれば自分らしさを発揮できるのか。
「変わってるね」と人から言われることにこそ、あなたの強みや、本当に大切にしたい価値観が隠れています。
「普通」がわからない僕だからこそ、どんな感性も否定しません。
あなた自身が、腹の底から納得するまでサポートします。
ジコリカイに興味のある方へのメッセージ
“自分を、あきらめない“
あなたは「自分が本当にやりたいこと」ではなく「今の自分にできること」でキャリアを考えていませんか?
経験を積んで活躍している同世代の人を見て、焦りを感じていませんか?
「自分は一つのことしかやってこなかったから…」と考えていませんか?
何か一つのことに、人生をかけて打ち込んできた経験は無駄になりません。
必ず活かすことができます。
しかし経験を活かす方法を知らなければ、宝の持ちぐされです。
自分の可能性をあきらめたくない全ての人にジコリカイプログラムが力になれると、僕自身がプログラムを受けて確信しています。
自分の人生に、本気で向き合いたいあなたをお待ちしています。