自分自身をフラットに受け入れることで、自分の可能性を信じられるようになった

好きなことをやりたくて入った会社なのに、自分に向いていないと感じ始めた

坂口

まず最初に、自己紹介をお願いします。

藤原さん

藤原と申します。

現在、映像制作の会社に勤務しています。

坂口

自己理解プログラムを受講される前は、どんな悩みがありましたか?

藤原さん

一番大きかったのが、自分のことを好きになれないということでした。

今の仕事も、好きなことをやりたくて就いたつもりだったんです。

でも「私のやりたいことってこれだったんだっけ?」っていう悩みがありました。

坂口

好きだと思って映像制作の会社に入ったけれども、イメージとのギャップがあったということなんですね。

藤原さん

そうですね。

人間関係の悩みもあって、自分がこの仕事に向いてないって思い始めたんです。

同時に、仕事の嫌な部分も見えるようになってきてしまいました。

坂口

分野自体は好きでも、実際に働くとなると色んな問題がくっついてきますよね。

イメージ通りに働けないっていうことは、本当にみなさんにある悩みだなと思います。

自己流のやり方では悩みが深くなるばかりだった

坂口

その悩みを解決するために取り組まれていたことはありましたか?

藤原さん

本を読みながら自己分析していたりしました。

でも自問自答になってしまって、自分の嫌なところがもっと見えてきてしまいました。

友人や家族に自分のことを話すのも苦手で、結局すごくしんどくなってしまうっていう感じでした。

坂口

家族や友人には共感してもらえるし頼りになるんだけど、具体的な悩みの解決には繋がらなかったわけですね。

自分の主観だけで自己理解することはできなかった

坂口

プログラムを知っていただいたキッカケは何でしたか?

藤原さん

八木さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んだことがキッカケです。

そこで自己理解プログラムをやっていることを知りました。

坂口

書籍のワークは、ご自身で取り組んでみましたか?

藤原さん

就活をしていた時に取り組んでいました。

坂口

1人だけで取り組めそうな感じはありましたか?

藤原さん

価値観・得意な事・好きな事を書いてみたんですけど、自問自答してるだけなのでしっくりこない部分がありました。

自分の主観しか入っていないので、「これで正解なのかな」と腑に落ちない部分がありました。

坂口

その悩みは皆さんからお聞きするところですね。

自己理解を1人でやっても、何をどこまでやったらいいか分からなくて深みにはまる人が多いようです。

得意な事が明確になり、効率的に情報収集できるようになった

坂口

自己理解プログラムを実際に終えてみて、どんな変化がありましたか?

藤原さん

大きな変化が2つあって、1つ目が今の仕事への向き合い方が変わったことです。

2つ目がむやみに情報収集するのではなく、自分が得たい情報を取捨選択して選べるようになったことです。

坂口

1つ目の現在の仕事の取り組みは、どのような変化がありましたか?

藤原さん

以前は仕事の嫌な部分や自分が得意じゃないことにばかり目が行っていました。

今では自分の得意な事や可能性を信じられるようになって、仕事への向き合い方が変わりました。

坂口

藤原さんはプログラムを進めていくにつれて、フラットに自分自身のことを受け止められるようになりましたよね。

2つ目についても具体的に聞かせていただけますか?

藤原さん

自分が得意な事として、相手の立場になって考えて先を予測できるというところがありました。

あと、チームマネジメントやチームビルディングのことが好きだということが分かりました。

それを活かせるような本を読んだり、情報を探したりできるようになりましたね。

コーチはいつも問題の核心を読み取ってくれた

坂口

先ほどお話しいただいた2つの大きな変化は、プログラムのどの辺りで起きたと感じられていますか?

藤原さん

自分の好きな事・得意な事・大事な事を掛け合わせて、本当にやりたいことを考えるワークがありました。

そこで本当にやりたい事を実現するための手段として、今の仕事にしっかり向き合うことが大切だと分かったんです。

坂口

自己理解を終えてどうなるかは、もちろん受講前には分かりませんよね。

その人に一番合った方法に着地した時って、意外と淡々とした感じがあるって僕は感じています。

藤原さんからもそれを感じることができました。

担当コーチの良かった点もあればお伺いできますか?

藤原さん

LINEで相談した時に、すごく拙い文章を送っても問題の核心がどこなのかをしっかり汲み取ってくださいました。

私よりも視野が広くて経験もあるので、どういう本を読んだらいいというアドバイスもいただけました。

あと、自分の中で浮き沈みが激しい時期もあって、なかなかプログラムを進められてない時期がありました。

そんな時も無理矢理引っ張るという感じではなく、私自身の希望を常に尊重してくださったのが良かったです。

坂口

プログラムを終えられたのは、何より藤原さんの頑張りの結果だと思います。

でも、そう言っていただけるのはコーチ冥利に尽きるというか、非常に嬉しいです。

ありがとうございます!

今の仕事を続けながら、チームマネジメントを学んで活かしていきたい

坂口

最後に、藤原さんご自身が今後どんなやりたいことを実現されていきたいのかを教えてください。

藤原さん

今の映像制作の仕事でプロダクションマネージャーになり、1つの案件を1人で回せるようになることです。

また社会人チームのマネージャーもしようと思っています。

そこでチームマネジメントのことを学んで、仕事にもプライベートにも活かせるようにしていきたいです。

坂口

社会人生活って、短距離走ではなくてマラソンみたいな部分がありますよね。

どんな経験も学びに変えられるところが本当に藤原さんの強みだなと感じます。

これから、うまくいっている時期もそうでない時期もあると思います。

でも、藤原さんならきっと一歩一歩前に進んでいけると思います。

引き続き応援しております!

藤原さん

ありがとうございます!

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