自己理解を完成させ、自分のビジョンが定まった
自己流の自己分析では、おぼろげな自己理解しかできなかった
まず自己紹介をお願いします。
菅原と申します。 外資系のIT企業で技術系の仕事をしています。
自己理解プログラムを受講する前、どんな悩みや課題があったのでしょうか?
受講する前は、自分がどんな人間なのかっていう自己理解を、読書などを通して進めていました。
ですけれども、読書だけでは、見えてきたものがイマイチおぼろげというか、確証が持てないという悩みがありました。
ちなみに、受講する前ってどんな本を読まれていたんですか?
自分は内向型かつ人よりも繊細なタイプなんじゃないかと思っていろいろ調べていたら、HSPという言葉に行き着きました。
それからHSP絡みの本をいろいろ探して読んでいました。
「繊細さん」とか?
はい、読んでいました(笑)。
なるほど、「自分の特性を知ろう」という意味で本を読んでいたということなんですが、本を読むだけでは問題は解決しなかったんですか?
そうですね。HSP絡みの本以外のものも読んではいたのですが、やっぱり体系立てられていないので知識が点在してつながらず・・・
トータルな意味での自己理解ができていないということが課題になっていました。
何となく「自分はHSPなんだ」とか「こういう特性なんだ」ってことは見えているけど、それをどうやって自分の人生に活かしていけばいいんだろうっていう感じだったんですね。
自己理解を完結させるためにこのプログラムを選んだ
その悩みや課題を解決するためにプログラムを受講されたと思うんですけど、自己分析のプログラムは他にもいろいろあります。
この自己理解プログラムを選んでいただいた決め手って何だったのでしょうか?
この自己理解プログラムは、目標として「自己理解をして、やりたいこと探しを終わらせる」っていう明確なビジョンがありますよね。
そこまで結果にコミットしている、結果の部分にフォーカスしているっていうことが魅力的に映りました。
そして、実際にこの自己理解プログラムを受ければ、イマイチおぼろげで進んでいなかった自分の自己理解をもう終わらせることができるんじゃないかと思って選びました。
菅原さんの中では、「もう、この何かモヤモヤしたところから抜け出したい」っていう気持ちだったんですか?
そうですね、「今度こそ確実に終わらせたい」と思って受講しました(笑)。
自分のビジョンが定まって人生がシンプルになった
実際にプログラムを終えてどういう変化がありましたか?
これまでおぼろげだった自己理解に対して、「やっぱり合っていたんだ」っていう確認と、「ああ、こんな自分もあるんだな」っていう新たな発見を通して、自分の自己理解に確証が得られました。
そのことで自分の人生がシンプルになって「これから何をやって行くべきか」っていうことが明確になったと思います。
結果的に、人生の中でムダに過ごしている時間を減らすことができました。
これまではムダな時間が多かったんですか?
何となく本を読んで興味を持ったことを、「じゃあこれをやってみよう」と思って始めるんですけど、すぐに結果は出ないですし・・・
確証を持てない状態なので「やっぱり違うのかな」と迷って止めちゃう、みたいなムダな時間が多かったと思います。
いろんな方向に進もうとはしてるけど、迷いがあるから明確な結果が出るところまで行けずに途中で止まっちゃうっていう状態だったんですね。
それが、今はゴールが定まってそこに向かっているっていう感覚に切り替わっているんですか?
そうですね。自己理解プログラムによって自分のビジョンを定めることを真剣にやったことで、「自分はこのビジョンに沿って行動していけばいいんだ」ということが明確になりました。
それは僕にとっては大きな変化でした。
今はそのビジョンを実現させることに向かって、文章を書かれたりとか、かなり精力的に活動されていますよね。
はい、それは明確に自分のビジョンが定まったからだと思います
正直、出会った時の菅原さんは「この人、エネルギー量がめっちゃ低い状態」って感じで心配だったんです(笑)
今こうやってビジョンが見え始めたら、すごく着実に進まれているわけで、そのエネルギー量のギャップみたいなものに僕もびっくりしています(笑)
「人って変わるんだなぁ」というか、やっぱりビジョンが見えたら変わるし、「エネルギーって、ちゃんとあるところにはあるんだな」っていうのが、僕にとってはすごく印象的でした。
自分の進歩を実感しながら進められるプログラム
プログラムの中でこういうところが良かったから変化できたっていう、具体的な部分はありますか?
先ほども申し上げたように、本を読むだけでは自己理解が点在して確証が持てなくなってしまうんです。
一方、この自己理解プログラムではそれを体系立てているので、スプレッドシートに自己理解した内容を1つ1つステップを踏んで積み上げていくことができます。
そのことによって、自己理解が進んでいる実感を持ちながら、自己理解した内容を整理していけるのが良かったと思っています。
なるほど。
それから、サポートの体制が親切かつ厚くて、理解の過程で迷ったりするようなことがあっても、いつでもメールすることができました。
また、個別のコンサルティングや月1回のグループコンサルティングもあって、そこの中で「こうした方がいいですよ」というフィードバックもいただけた。
客観的な視点を取り入れながら自己理解を進めていけるっていうのも良かったなと思っています。
体系立てたプログラムだから、自分がステップを進めていくだけでいいんだっていう前進感があったこと。フィードバックがあったから自分を客観視できたこと。
その2点が良かったっていうことですね。
はい、そうですね。
「環境を買う」という覚悟に意味がある
自己理解って、「自分一人で質問に答えて考える」みたいなのがメジャーな方法としてあると思います。
その中でわざわざプログラムを受講するメリットってなんでしょうか?
「自己理解を終わらせるぞ!」ってう覚悟を決めてお金を払うので(笑)継続できたのかなっていう部分もあると思いますね。
「もうお金払ってるから後に引けねぇぞ」みたいな感じですかね。
そうですね(笑)。 書店で売ってる本にも「このワークをやってみましょう」みたいなのがあるんですけど、正直やらないですよね(笑)
やらないですね(笑)
でもこの自己理解プログラムだと、「このステップを踏んでいけば終わります」という形で結果にコミットしていますよね。
コツコツ進んで終わらせようっていう気持ちになって継続して取り組めたんだと思います。
お金を払って、目の前にやるべきことがもう用意されて「これをやってください」って言われる、その環境を買うことに意味があったんですね。
そう思います。
自己理解に対する確証を求めている人に、特におすすめします
菅原さんの視点から見て、このプログラムってどういう方におすすめできますか?
かつての自分のように、独学で進めている自己理解にイマイチ確証が持てずに「これで自分の自己理解は合ってるのかな」って疑問を持っている人。
そういう方には「この自己理解で合っていたんだ」「こんな新しい自分もあったんだ」っていうのを見つけられるので、自己理解を完全に終わらせたい人におすすめします。
そうですね。自己理解に対する確証を持ちたいっていう人におすすめできると思います。
まだ自分で全く踏み出していないとか、「このプログラムに頼れば人生変わるんじゃねー」みたいな(笑)
そういう軽い気持ちよりも「もう終わらせたいんだ!」みたいな強い気持ちの方が向いているんでしょうかね?
そうですね。そういう人の方が最後のステップまで続けていけるんじゃないかなと思います。
結構ボリューム自体はたくさんありますもんね。
たくさんの質問に対して自分のことを振り返って、というのを繰り返すので「絶対終わらせるぞ!」というふうに思っている人のほうが良いかもしれないですね。
ハードなプログラムってことが結構伝わったかもしれないですね(笑)
でも、入る前にそこは理解しておいてもらった方がいいと思うんですよね。
菅原さんは自己理解した内容を自己実現していく段階にすでに入っていらっしゃいますので、ぜひそれを現実のものに変えていってください!
これからも応援しています!