やりたいことが明確になり、本当に必要なことだけを選択できるようになった
生き甲斐や充実感を感じられず、モヤモヤとしていた
まず最初に、これまでの経歴を教えていただけますか?
今年22歳で、フリーランスとしてリサーチ業務やデザイン業務などの業務委託を受けています。
自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがあったのか教えていただけますか?
自分は真剣にやりたいことや取り組みたいことがないと、生き甲斐や充実感を得られない性格なんです。
だけど肝心のやりたいことが見つからず、迷いやモヤモヤを抱えている状態でした。
その悩みを解決するために何かやっていたことはありますか?
自己理解や自己分析系の本を読んだりしていました。
あと、かっこいい生き方をしている人がどんな経緯を経て現在の姿に辿り着いたのかも調べていました。
そうしてやりたいことの仮説を立てて行動に移すこともしたんですが、迷いはどうしても払拭できませんでした。
本を読んだり尊敬する方の情報を収集して、何となく「やりたいことはこうかな」というのは見えてきたんですね。
でも「本当にこれでいいのかな」というモヤモヤが残ってしまったということなんでしょうか?
はい、その通りです。
初めてお話をした時に、T.Iさん自身が自分を深堀りされていた印象はありました。
それでもまだ「これかな」というところまでは行き着いていなかったんですよね。
そうですね。
やっぱり自分1人で考えていると「この考えで正しいのかな」と迷う部分がありました。
一方的に情報収集するだけではなく、対話によって客観的な意見をもらいたかったというのが当時の心境ですね。
確かに本でも「そういうふうに考えればいいんだ」というのは分かります。
でも自分に当てはめた時に確信を持てない部分はありますよね。
そうですね。やっぱり正解がないっていうのがすごく難しいところだと思っていました。
八木さんの自信あふれる言葉に背中を押されて受講を決めた
このプログラムを知ったのは、どういうキッカケがあったんですか?
八木さんの本が去年の5月に出版されましたが、当時ちょうどやりたいことに悩んでいたんです。
たまたま本屋さんで見て興味を持って読んでみたら自己理解メソッドが自分にすごくしっくりきました。
そこでプログラムを知ったんですか?
いえ、まずその本に書いていることを自分なりにやってみたんです。
当時学生だったので、好きなこと・得意なこと・大事なことが満たされそうな会社にインターンとして参加しました。
ただ、その時は「ちょっと違うな」と感じてインターンは辞めてしまいました。
もう一度本を使って自己理解をしてみたんですが、モヤモヤを拭うことができませんでした。
それで自己理解をやり切って確信を得たいと思って、自己理解プログラムの受講を決めたんです。
自己理解メソッドがしっくりくると感じられたのは、具体的にどの辺りだったんですか?
まず好きなこと・得意なこと・大事なことという3つの基準を満たすという分かりやすさですね。
なおかつ細かく判断基準が明確にされているので、そこに沿って考えていくことで納得感を得られることです。
過去の経験を当てはめることで腑に落ちる感覚があったので、そこがすごい良かったと思います。
あえて1つ「参加の決め手はこれだった」と挙げるとすると、何になりますか?
3ヶ月でやりたいこと探しを終わらせるっていう明確なゴールがあったことです。
しかも八木さんがすごく自信を持ってそれを言い切ってらっしゃったので、その言葉を信じて受講しました。
自分にとって重要なことに意識や思考を集中できるようになった
実際に受講されてみて、どんな内面の変化がありましたか?
まず様々な事象に対して解像度を高く考えるという思考の癖が付きました。
自分が何かをやっていて「楽しくないな」と感じた時、それを深堀ってなぜ楽しくないのかを考える癖が付いたんです。
もう1つは、自分にとって本当に重要なことに意識を働かせることができるようになったことです。
やりたいことが明確になったことで、自分にとって大事なことに意識やお金や時間を費やせるようになりましたね。
SNSでフォローをしていたものを見返して、自分に必要でないものは外したとおっしゃっていましたよね。
はい、そうですね。
やりたいことが何なのかが明確になったからこそ、必要なものと不要なものを選別できるようになったわけですよね。
抽象化の繰り返しと的確なコーチングによって納得感が深まった
このような変化はどうして起こったのだと思われますか?
プログラムで具体的な事象をまず抽象的に考えて、ステップに分けて思考を深めることを繰り返したからだと思います。
それによって無意識的に自分の頭の中でも抽象化したり違った視点を持って考えてみる習慣が身に付きました。
他にも何かありますか?
担当の専属コーチに付いていただいて、その方に対してアウトプットする機会があったことですね。
自分だけなら曖昧な状態で止めてしまうようなことも、しっかり整理することができたのはすごく良かったです。
コーチングを通して、より表現がブラッシュアップされて納得感がさらに醸成されたと私も記憶しています。
T.Iさんもそんな実感がありましたか?
自分の中でモヤモヤしているところを的確に気付いてそこを深堀ってくださって、すごく助かりました。
私はかなり突っ込んでお聞きすることも多かったんですが、より良い形になって嬉しく感じています。
担当コーチである私について、良いところがあればぜひ教えてください。
自分では気付けなかった視点を与えてもらうことで、自分の思考をさらに深堀りするキッカケになりました。
対話を通して、T.Iさん自身がお持ちの分析思考や内省がさらに活かされていたような感じがすごくしました。
私と対話させていただく中で納得感が深まったり確信に繋がっていったということで、すごく嬉しく思います。
向上心が高く、本気で生きたい人におすすめのプログラム
T.Iさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできると思いますか?
向上心の高い方や自分の人生に本気で向き合いたい方に特におすすめします。
そういう人の方が吸収率が高くて、プログラムの価値をより感じることができるのではないでしょうか。
私も向上心のある方や人生に本気になりたいという方にすごくおすすめできると思っています。
そういう意味で、まさにT.Iさんにとってピッタリのプログラムだったのかなと感じています。
正しい憧れ方ができる人たちを増やしていきたい
最後に、今後T.Iさんがどんなやりたいことを実現されていくのかを教えください。
向上心は高いけど自分の才能や能力に自信がない人って多いと思うんです。
そういう人たちが自信を持てる状態にする仕事をしたいと考えています。
そのために、自分の才能について深く考える機会を提供するコンテンツをYouTube上に発信していきます。
もう少し具体的な内容を聞かせていただいてもいいですか?
自分自身もそうなんですけど、向上心が高い人ほど有名人やインフルエンサーに憧れを持つと思うんです。
ただ、憧れと同時に能力や才能の差を感じて自信を失くしてしまう人も多いんじゃないでしょうか。
そういった人たちに対して、自分の才能を認識して正しい憧れ方をして欲しいと考えています。
そこにつながる仕事をしたいというのが、今やりたいことですね。
正しい憧れって、すごく良いキーワードだなって思いました。
今インフルエンサーみたいな方も増えてきて、やっぱりそういう憧れを持つ方って多いですよね
そんな時だからこそ、自分だけの才能を見つけて発揮していける方がどんどん増えたらいいなって私も思います。
T.Iさんが掲げる、理想の社会やビジョンを一緒に実現していきましょう!
はい、頑張ります!