本当にやりたいことが見つかって、実現に向けたプロセスを毎日楽しんでいる

まず最初に自己紹介をお願いします。

奥田と申します。年齢は32歳です。

2年くらい前に転職をして、現在はクレジットカード会社に勤めています。

自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがあったんですか？

学生時代から、やりたいことを見つけることができていませんでした。

とりあえず色んな業界を見れて幅広い知識が得られると思って、前職は銀行を選びました。

そこで何かやりたいことが見つかると思っていたんですが、なかなか難しかったですね。

それで転職をされたっていうことなんですね。

そうなんです。

でも、今回も「この業界ってこんな仕事だよね」というイメージだけで転職してしまったんです。

結果的に「なんでこんな仕事をやらないといけないんだろう」と、モチベーションが低下していました。

やりたいことが明確でないまま、苦しみながら仕事をしているのが悩みだったんです。

やりたいことが分からないまま転職をして、しっくりこなかったわけですね。

そうなんです。

「じゃあ一体どうすればいいんだ」っていう状況でした。

自己理解プログラムを受ける前に、その悩みを解決するためにやっていたことはありましたか？

いえ、転職する時も自己分析はやっていなくて「どこの業界がいいかな？」くらいの考えしかありませんでした。

自己分析という意味では、八木さんの本を読み始めたのが最初だったかなと思います。

それでストレングスファインダーを自分なりに受けてみたりはしていました。

そこで悩みが解決したり、前進できたりしなかったんですか？

本の質問に答えていく作業が、自分自身ちょっと苦手だったんです（笑）。

「この質問にどう答えたら好きなことが見つかるんだろう」という迷いもありました。

それで、自分1人で黙々と作業をして自己分析することは途中で諦めちゃっていたんです。

本の質問にどう答えればいいのか分からないし、答えが出ても本当に合っているのか確信が持てなかったんですね。

まさにそうでした。

アドバイスももらえないし「それでいいよ」っていう人もいないので、不安になりますよね。

そんな中でこの自己理解プログラムを知っていただいたキッカケは何だったんですか？

本の最後に八木さんのLINEアカウントがあったので、まず登録しました。

そこでプログラムの募集があって存在を知ったんです。

すぐに申し込まれたんですか？

そう思ったんですが、1回目はすぐに満席になってしまって取れなかったんです（笑）。

だから、事前に質問に対する答えをメモに作っておいて、次に告知があった瞬間にそれをコピペして申し込みました。

本を読んだ上での信頼感がプログラムに対してあったということなんですね。

そうですね。

本自体は難しかったんですが「これをちゃんとやれば必ず見つかる」と感じて、ぜひ受けたいと思っていたんです。

決して安くないプログラムだと思うんですけど、受講の決め手になったのは何だったんですか？

「3ヶ月のプログラムで絶対に見つけます」と言ってくれていたことですね。

確かに安くはないですが、やりたいことが見つかるなら高くないなって思ったんです。

やりたいことが明確になることと費用を天秤にかけて「絶対に参加する」と決められたんですね。

そうですね。

何よりも、やりたいことを早めに定めることが重要だと思って参加を決めました。

実際に自己理解プログラムを終えられて、どんな変化がありましたか？

以前は毎日が仕事だけで終わっていく感じがありましたが、家庭もあるのでそれが普通だと思っていたんです。

やりたいことが見つかると、仕事に割く時間を減らしていこうという考えになりました。

やりたいことが進んでいく過程が楽しいし、そういう行動を起こしたいという気持ちがすごく大きくなりました。

その楽しさを仕事に奪われたくないと思うようになりましたね（笑）。

それはいいですね！

奥田さんの中で、優先順位が明確になったわけですね。

やっぱり、やりたいことに向かっている時は楽しいですよ。

僕のやりたいことって、結構長期的なもので毎日の勉強も必要なんです。

それができていないと「また仕事に追われる日々になるぞ」と自分で思うようになりましたね（笑）。

楽しさと良い意味での危機感が共存しているイメージなんですね。

今までそんなことを感じたことがなかったので、それはすごく良い変化だなと思っています。

そういう大きな変化って、プログラムの中のどういう部分によって起きたと思いますか？

まず3ヶ月間、毎日時間をしっかり取ってやらないとゴールに到達できないプログラムっていうことですね。

「自分と向き合う時間をしっかり確保して取り組まないといけない」と思えたことは大きかったと思います。

僕は悶々としてつまずきやすいので、片田さんに対面で相談する場があったおかげで壁を乗り越えられました。

ちゃんとコーチが背中を押してくれたり引っ張ってくれたりするのが良いところだと思います。

コーチングの中で一緒に壁を乗り越えていきましたが、個人的にはそれはすごく楽しい日々でした。

奥田さん自身が葛藤されながら、最終的に「これだ！」と納得感を持って見つけた時はめちゃめちゃ嬉しかったですよ。

いや、本当にありがたかったです！

では担当させていただいたコーチとして、僕の接し方や人柄についてはいかがでしたか？

安心感があって全部受け止めてくれたことが一番大きかったですね。

こういう場って本音を話すのが一番大事だなって思うんです。

それを話せるか話せないかって、やっぱり向き合ってる人の接し方次第ですよね。

確かにそうですね。

壁にぶち当たって「ちょっと無理かも」と思っても、片田さんと話すと常に前向きな気持ちになれました。

あと、僕自身が気づかないことを的確にアドバイスいただけたのも大きかったです。

それによって「もう1回進めそうだ」という気持ちに繋がったのもすごく良かったなって思います。

客観的なフィードバックが納得感に繋がっていったわけですね。

奥田さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか？

かつての僕みたいに、今の仕事に苦しんでいたりモヤモヤしている人には受けてもらいたいと思います。

あとは、幸せかどうか分からないけど、特に不満もなく働き続けている人っていっぱいいると思うんです。

本当にそう思いますね。

幸せならそれでいいんですけど、もっと良い生き方もある気がするんですよ。

そういう人たちもこのプログラムを受けることで、日本全体に活気が満ちて良い世の中になると思うんです。

マイナスの状態にいる人だけじゃなく、より多くの人が理想に向かっていくためにもおすすめということですね。

最後になるんですが、今後奥田さん自身がどんな本当にやりたいことを実現されていくのかを教えてください。

今はコーチングをやってみたいなと思っています。

いきなりそれをビジネスにして今の仕事を辞めるのではなくて、まずは勉強しながら力をつけていきたいんです。

その中で、身近な人に対してやりたいことを見つけるサポートができたらいいですね。

もちろん、将来的にはそれでお金ももらえたらうれしいなとは思っています（笑）。

プログラム期間中にそこが明確になってから、既に実現手段として動き始めていますもんね。

確実に毎日進んでいっていることが本当に良いことだなと思います。

少しずつでも本当にやりたいことやビジョンに近づいていくのって楽しいですよね。

そうですね。

今後も、お互いにその過程を楽しみながら自己実現に向かっていければ嬉しいなと思います。

これからもめちゃくちゃ応援してます！

ありがとうございます！楽しみながら頑張ります！