やりたいことを自信を持って言える自己肯定感を身につけた

惰性の日々から抜け出して、本当にやりたいことを考えたかった

川島

まず最初に自己紹介をお願いします。

ゆうこさん

現在50代で、医師をやっています。

川島

自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがあったんですか?

ゆうこさん

1年前に異動した先の大学病院で権力争いに巻き込まれてしまい、退職するかどうかを含めて悩んでいました。

川島

では、悩みはじめたのはそのころからだったんですか?

ゆうこさん

実はさらに1年前くらいから何となく惰性で日々を送っているような感覚があったんです。

安定はしていたんですけど、今のままの生活を続けるっていうことに疑問を感じていました。

もっとワクワクすることをしたいなって思っている時に新しい職場への誘いがあったんです。

「よし新しい出発だ!」と思って異動したんですが、その途端に岐路に立たされたわけです。

川島

そこでまた新しい病院を探そうと思われていたんですか?

ゆうこさん

職場そのものというよりも、ずっとやりたいと思っていた勉強もあったのでそれを始めようかとも考えていました。

医師免許があるっていうことにこだわらず、本当にやりたいことをもう1回考えてみたいなと思っていました。

川島

色んな悩みが複合的に絡まっている状態だったんですね。

その悩みを解決するために、ご自身でやられていたことはありますか?

ゆうこさん

例えば上司を説得したり(笑)、色んなことのために結構YouTubeを観ていました。

心理学者や精神科医、お坊さんの話とかも聞いていた中で八木さんのYouTubeに出会ったんです。

実際的なプログラム内容とリアリティに惹かれた

川島

動画をキッカケに出会ったプログラムに、実際に参加することを決められた理由は何だったのですか?

ゆうこさん

得意なこと・好きなこと・大事なことが重なった部分が本当にやりたいことだっていう説明に納得できたからです。

 

「好きなことを仕事にする」ってみんな言ってるけど、見つからない人の方が多いと思うんです。

でも3つを重ね合わせたら絶対にその人なりの答えが出てくると感じました。

自分を理解することで自分の軸ができるという部分にも惹かれて、そうなりたいなと思いました。

そして何より、プログラムが理想論ではなく根拠のあるものだと思ったから受講を決めたんです。

川島

八木が説明している自己理解メソッドを聞いて「1つずつやっていけば答えが出るな」と感じていただけたんですね。

ゆうこさん

そうですね。

やりたいことが見つからなかったとしても自分を知ることがこれから生きる上でのプラスになるだろうなと思いました。

自分の軸ができることで、色んなことに迷わなくなるかなっていう期待もありました。

あとは、八木さんがそれほど遠くの人っていう感じがしなかったんですよ(笑)。

川島

その部分、具体的に聞かせていただけますか?

ゆうこさん

八木さんもきっとこのプログラムを色々悩んだりつまずいたりしながら作り上げてきたんだろうなって感じたんです。

ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズみたいな人ではなく、もっとリアリティのある存在だと思えました。

だからこそ「自分にもできるんじゃないか」と信じることができたっていう面もあります。

川島

確かに自分とあまりにもかけ離れている存在だと、実感が湧かない部分がありますよね。

そういう意味ではちょうどいい距離感があったということなんですね。

自分を客観視することで長所を認められるようになった

川島

実際にプログラムを受講して、どのような変化がありましたか?

ゆうこさん

1番大きい変化は、自分のやりたいことをカッコ悪いと考えずに人に言えるようになったっていうことですね。

それまでは、自分の考えていることを人に言っても相手にしてもらえないんだろうなって思っていたんです。

でもプログラムの初期の辺りから、自分は何に興味があって得意分野はこれだって言えるようになりました。

それを活かしてこういうことをやりたいと説明を繰り返すうちに説明の仕方もブラッシュアップされていったんです。

川島

自分のやりたいことを他人に伝えるのって、最初はちょっと勇気が必要だと思うんです。

それをどういうモチベーションで乗り越えられたんですか?

ゆうこさん

そんなに「よし言うぞ!」って気負った感じではありませんでしたね。

川島

プログラムをやっていく中でナチュラルに言えるように変化したっていうことなんですね。

ゆうこさん

多分、ちょっと自信を持てるようになったことがベースにあるのかなって思います。

 

基本的にはポジティブな性格で、自分にも長所があることは認識はしていたんです。

でも同時に自分の嫌なところにもすごく目がいってマイナスにばかり考えていました。

川島

そこの部分の変化が大きかったのですね。

ゆうこさん

プログラムの中で「長所と短所は表裏だよ」と教わりました。

それを言葉だけじゃなくて実感として自分の中に落とし込めたのが良かったんだと思います。

 

自分のここが嫌だと思っていても、長所になる部分があると分かったことが自信につながったような気がします。

川島

自分の長所も短所もある程度理解はしていたものの、受け入れる深さみたいなところが変わったのでしょうか?

ゆうこさん

そうですね。その時々に起こった気持ちの変化を割と俯瞰的に見れるようになりました。

川島

変に悲観することもなく、変にポジティブになりすぎることもなく客観視できるようになった感じなんですね。

なぜそのような変化がもたらされたのだと思われますか?

ゆうこさん

自分を理解していく過程でできるようになっていったのかなって思います。

自己効力感と自己肯定感を取り戻すことができた

川島

プログラムで良かったなと感じられた部分を具体的に教えていただけますか?

ゆうこさん

大きかったのはストレングスファインダーをやったことと、ステップ6の自己効力感と自己肯定感というところですね。

ステップの6は動画の内容に納得しましたし、ワークをすることで自分を過去から見つめ直せたのは面白かったですね。

川島

面白かったんですね。ステップ6の動画は、どんなところに共感されましたか?

ゆうこさん

自己効力感と自己肯定感が合わさったものが自信になるという部分です。

川島

ストレングスファインダーもある意味自分の強みを見つめようというもので、自己効力感に繋がりますよね。

その前段階としての動画だったと思うんですが、やっぱりそのステップを踏まえたからこそ腑に落ちたんでしょうか?

ゆうこさん

できなかったことばかりに意識がいっていたんですが、そのおかげで自己効力感が持てたと思います。

川島

序盤のステップで自分の過去の棚卸しをしていくワークがありましたよね。

その時に「頑張って何かをやってきた感覚が自分の中にないんですよね」っていう話をされていました。

客観的に見れば「全然そんなことないのに」って思うんですが、そういうふうに捉えられているのが印象的でした。

プログラムに取り組んでいく中で徐々に自分でも認められる部分が出てきたのですか?

ゆうこさん

イチローぐらい頑張らないと「頑張った」って言っちゃいけないと思ってたんです(笑)。

川島

「自分ですごいハードルを上げてたんだな」って気づいたんですね。

ゆうこさん

そうですね。

程よい距離感の仲間やコーチがいて充実した時間を過ごせた

川島

会員サイトやワークシート、オンラインイベントで得られたことや役に立ったことはありますか?

ゆうこさん

やっぱり忙しくてちゃんと時間が取れなかったりする時もあったんですが、自習室に行くと結構できました。

他の人たちもそれぞれやっていて、ああいう感じで進められるのはいいなと思いました。

川島

黙々とやる会ではあるけれども、みんな集中しているなって思うと制限のある時間の中で集中できた感じなんですか?

ゆうこさん

そうですね。

やっぱりイベントは「みんな若い人なんだろうな」って引いてしまう部分もあったんですが、大丈夫でした(笑)。

川島

実際に参加してみて最初に思っていたイメージとは違いましたか?

ゆうこさん

みんな、そんなに人のことを気にしていなかったですね(笑)。

「すごい年上で浮いちゃうだろうな」って考えてたけど、そんなことを気にする人たちが受けてはいませんでしたね。

ワーク会で、みんながどういう気持で受講したのかっていう話になるじゃないですか。

そういうことを聞けるのもすごく面白かったです。

川島

横の繋がりを良い距離感で持っていただいたことが伝わってきました。

では、担当コーチについてはいかがでしたか?

ゆうこさん

いつもサポーティブでいていただいてありがたいと思いました。

教師的な立場ではなく、本当にコーチとしてサポートをしていただけたのが良かったです。

年齢関係なく「何かをやりたい」という気持ちがある人に受けてほしいプログラム

川島

ゆうこさんから見て、このプログラムはどんな方にオススメできますか?

ゆうこさん

何かをやりたいっていうエネルギーはあるけど、出す場所が分からない人にはすごくしっくりくると思います。

川島

何かやりたいけどエネルギーを放出する先が分からない方ですね。

ゆうこさん

ダムに小さな穴が開くと、最初はチョロチョロと水が出ていくんだけど最後には壁が崩れて水がなくなると思うんです。

その水がいっぱいあるうちに流れ出す先を見つけられるとすごく良いなって思います。

川島

ダムの例えはすごく面白いですね(笑)。

確かにまだ情熱が残っている段階で放出できる場があるかどうかが重要ですよね。

その前に水が干上がっちゃう場合もありますから。

「何かやりたい」っていう熱い思いはあるけれども、それが分からない方に受けてほしいっていうことですね。

ゆうこさん

自分が50代ということもあるので、若い時に受けたかったなっていう気持ちもあります。

でも、何歳になってもそういう気持ちを持っている人はいると思うので、遅くないはずです。

川島

若い時に受けたらそれはそれで良かったとは思うんですけど、今だからこそ得られたものってありますか?

ゆうこさん

若い時だったら自己理解をしたいっていう気持ちも今ほどなかったんだろうなって思うんです。

私にとっては今が適切な時期だったんでしょうね。

色んな経験を積んだ上で受けたからこそブラッシュアップできたんだと思います(笑)。

川島

自分が必要だと感じたタイミングが、自己理解をやる時だっていう感じですよね。

医療をベースに、人間らしく生きて死んでいける社会を作りたい

川島

最後に、ゆうこさん自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのかを教えてください。

ゆうこさん

人が人らしく生きて死んでいけるような社会を作るというのが私のビジョンです。

まずは勤務先の病院で在宅医療に繋げられるような仕事をしながら、大学院で勉強していきたいと思っています。

川島

先々の「これをやっていこう」っていうものが見えて、今はどんなお気持ちですか?

ゆうこさん

サッパリしています(笑)。

川島

本当にやりたいことに向かってこれから色々チャレンジされると思うんですけども、心から応援しています。

頑張ってください!

ゆうこさん

ありがとうございます!

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ありません。いかなる理由でも返金させていただきます。
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