自分の感情を客観視する方法を身につけ、主体的に仕事に取り組めるようになった

最初に自己紹介をお願いします。

toriiと申します。

年齢は35歳で、新卒で入社した会社で技術職として働き、10年ほど経ちました。

自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがありましたか？

プライベートでは結構好きなことをやっていて満足はしていたんです。

ただ、仕事に対しては全く楽しさを見出すことができずにいました。

将来的なビジョンや希望がないまま、漠然と「本当にこのままでいいのかな？」という思いを抱えていました。

何となく毎日流されて過ごしていたわけなんですね。

その悩みを解消するために、何かされていたことはありますか？

自己啓発本は読んでいましたが、モヤモヤとした悩みに対してアウトプットすることはしていませんでした。

今振り返ってみると、悩みが解決しなかったのはなぜだったのだと思われますか？

何が問題なのかを具体的に考えないまま、手当たり次第に本を読んでしていたからだと思います。

解決方法が色々ある中で、自己理解プログラムを選んでいただいた理由を教えてください。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』は2年前に読んでいたんです。

その時はすごく読みやすくて「いいな」とは思ってたんですけど、実際に行動に移すことはできずにいました。

職場での悩みや不満が大きくなってきた頃にもう一度読んでみて、「やってみよう」と決断しました。

そのタイミングで書籍のことを思い出した理由は何だと思われますか？

2年前に読んだ時に、ロジカルな内容でスッと自分の中に入った感覚がありました。

その感覚をずっと覚えていたんだと思います。

改めて悩みに直面した時に、書籍を思い出して手に取っていただけたわけですね。

実際にプログラムを終えてみて、どんな変化がありましたか？

全てのことに主体的に取り組むことができるようになったというのが一番大きな変化です。

今まで嫌々やっていたことに対しても、自分はどう関われるのかを考えて主体的に取り組めています。

最初にお話をした時は「仕事はしんどくて嫌なことっていう印象がある」とおっしゃっていましたよね。

その時に比べて、今の仕事に対する感情に変化はありますか？

嫌だなと思うことがあっても、なぜ嫌だと感じるのかを客観的に見ることができるようになりました。

具体的にプログラムで良かった点を教えていただけますか？

まず、「具体と抽象」という考え方を本格的に学ぶキッカケになったことです。

仕事でもプライベートでも使える考え方で、これからもトレーニングを続けていきたいなと思っています。

あとは全ての物事の目的を強く意識する習慣ができたことです。

小さな作業でも、一体何のためにやっているのかを考えられるようになれました。

プログラムの中で「具体と抽象」を学ぶことは大変でしたか？

めちゃくちゃ難しくて大変でした（笑）

それに関するタイトルの本を買って、そちらでも勉強しながらプログラムを進めていました。

「具体と抽象」を用いて考えることで、何か変化はありましたか？

客観的に自分を見られるようになったことにも繋がっていると思います。

物事を抽象化するために、一段上がって俯瞰して見るという考え方を身につけることができました。

担当コーチについても良かった点があればぜひ教えてください。

徹底的に優しかったと思います。

私と上位資質が近いこともあって、全てのことを肯定・共感してもらえて、すごくありがたかったです。

自己理解には正解はないので、プログラムの中で不安になることは何度もあったんです。

そういう時に徹底的に共感してくれることで、自信を持ってプログラムを進めることができました。

toriiさんとは上位資質が近いので、どんな時に不安になるのかを想像しながらサポートさせていただきました。

お役に立てたということで嬉しいです！

toriiさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできそうですか？

今これを読んでいる全ての人におすすめしたいです（笑）

これを読んでいるということは、「自分を変えたい」「やりたいことを見つけたい」と感じているはずです。

そういう人には本当に突き刺さるプログラムになっていると、身をもって経験しました。

最後に、toriiさん自身が今後どんなやりたいことを実現していくのかを教えてください。

「全ての人が人生を楽しんでいる世界をつくる」というビジョンを掲げました。

そのビジョンの実現のために、ポジティブ心理学やウェルビーイングという考え方を世の中に伝えていきます。

これからもtoriiさんの才能を発揮して、たくさんの人に楽しむことを伝えていってください。

toriiさんなら必ずできると信じています！

はい、ありがとうございます！