物事を客観視できるようになり、心のモヤモヤが晴れた

自己紹介をお願いします。

昨年末からプログラムの受講を始めて卒業した、G.Sと申します。

自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？

今の仕事に対して「本当に自分がやりたいことなのか？」っていう疑問を持っていました。

今まで好きでやっていたんですが、ちょっと上手くいかなくてモヤモヤしている状態でしたね。

確かに、無料カウンセリングの時にもすごくモヤモヤされているなって印象的でした。

その気持を言葉にできなくて、余計にモヤモヤしていました。

その悩みを解決するために何かやっていたことはありましたか？

転職活動をしていたんですが、特に考えもなく、年収やスキルっていう上っ面ばかり見ていました。

何かを変えようとは思っていたんですけど、なかなかしっくりこなくて余計に悩むっていう状態でした。

モヤモヤを何とか転職で変えようと思ったけど、逆に悪いサイクルに陥ってしまうみたいな感じだったんですね。

本当に、そんな感じでした。

色んな解決手段があったと思うんですけど、どうして自己理解プログラムを選ばれたのですか？

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んで興味を持ったからです。

「これはすごいな」と思って、自分でもワークに取り組んでみたんです。

ちょっと自力じゃ無理かなって思ったので、プログラムを受講することにしました。

書籍に出会う前も、モヤモヤを解決するために自己理解を深めようとしていたんですか？

自己啓発本を読んで、転職への考え方や対人関係を良くする方法をインプットしていました。

その時は「自分の役に立ちそうだから」っていう視点でしたね。

役に立ちそうなことをインプットする中で、何か変化はありましたか？

書いてあることはよく分かるし、実際に良い方向に向かったりはしました。

ただ、それ以上のことはなく「自分が何をしたいのか」は分からないままだったんです。

何となく「有能感が出たかな」ぐらいの感覚で留まっていましたね。

それなりに学びはあるんだけど、根本的な解決はできていないなっていう感じだったんですね。

そうですね。

しっかり自分を見つめ直したいけど、「どう見つめ直そうかな？」って迷っていましたね。

そんな中でワークに取り組んでみたけど、しっくりこなかったわけですね。

今だから使える言葉ですけど、解像度がいまいち上がってこないっていう感覚ですね。

「何かこれ得意そうだな。好きそうだな。」となっても、最後にどう繋げればいいのかが分かりませんでした。

ワークとしての答えは出ても「結局これってどんな意味があるんだっけ？」って、納得感の低い状態だったんです。

自己理解プログラムを終えて、どんな変化がありましたか？

モヤモヤした霧が晴れました。

今まではやる気になっても、「俺には向いてないな」「俺なんか無理なんだろうな」って浮き沈みしていたんです。

それが「これは苦手だから人に任せちゃえばいいや」って、スッキリと落ち着いたなっていうのが一番ですね。

他にもありますか？

物事が上手くいかなかった時の考え方が違いますね。

自分や人を責めるんじゃなくて、客観視できることがすごく大事だなって思いました。

「ありのままってこういうことなのか」っていう感覚です。

悩みそのものではなく原因に目を向けられるというだけでも、全然心持ちが違います。

先ほどおっしゃっていただいた解像度が上がったのかもしれないですね。

自分はもちろん周りの人の解像度も上がりました。

それをプログラムで学んだ資質と結び付けていくことで、すごく納得感が高くなりましたね。

他人の得意や苦手も未知のものではなくなったので、怒るとか不安になることが少なくなりました。

大きな変化ですよね。

いきなり変わったわけではなくて、プログラムを通して気がついたらそういう状態になっていました。

具体的にプログラムで良かった点を教えてください。

プログラム内容が体系立てられていることですね。

ワーク通りにやっていくと、自然と目的とする答えに辿り着くようになっていました。

フワッと抽象的なものじゃなくて、きちんと納得感がある知識や背景をしっかり学ぶことができました。

「だからこうだったんですね」みたいな気づきを毎日LINEでいただいていました。

順を追うごとに不安が消えていってるなっていう印象がありましたが、いかがでしたか？

ワークに取り組むことで必要な言葉が引き出されていって、それが積み重なって答えに辿り着いた感覚があります。

担当コーチの良かった点があれば、ぜひ教えてください。

温かい人だなってすごく思いました。

言葉足らずでフワッとした質問にも、すごく考えて咀嚼してもらえたことを感じてました。

常に寄り添ってもらえて、すごくありがたかったです。

G.Sさんはすごく熱量があって「やりたいんだけど言葉にならない」っていう気持ちがすごく伝わってきました。

だからこそ、そのパーツを埋めてあげたいっていう一心で伴走させていただきました。

G.Sさんから見て、このプログラムはどういう方におすすめできますか？

「何にエネルギーを向けたらいいんだろう」「何かエネルギーがあちこち向いてるな」っていう人ですね。

そういう人は自分のエネルギーの矛先が見つかると思います。

エネルギーややる気が集中すると漠然とした不安がなくなるので、迷ってしまっている人はぜひ受講してほしいです。

やる気はあるけど、何をしたらいいのかよく分からず迷っている方ってことですね。

「これもやらなきゃあれもやらなきゃって」考えると、どんどん不安が募ってきます。

それを解消するためにも、受講して一点集中できるようになってほしいっていうことですね。

エネルギーが分散すると余計なものに目を向けて時間ももったいないし疲れちゃうと思うんです。

だから、そういうふうに迷っているひとにおすすめしたいと思います。

終わりのない戦いに入ってしまう前に受けてほしいっていうことですね。

最後に、G.Sさん自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのかを教えてください。

何かに迷って行動できない人を、行動できる状態にしていきたいなと思っています。

誰もが力を発揮できる環境を世の中に提供していきたいです。

自分の好きな心理学や自己理解を通じて、その人たちが迷いなく行動できるようにサポートしたいですね。

レクチャーや導くということではなくて、環境づくりっていうのが本当にG.Sさんらしいなと感じました。

お互いに力を与え合える環境をつくって、世の中に提供していきたいです。

G.Sさんのやりたいことが実現に近づく様子を拝見するのが楽しみです。

引き続き応援しております！

はい、ありがとうございます！