過去の経験を俯瞰することで、得意なことも肯定的に捉えられるようになった
自分の将来像が曖昧になっていた
まず最初に自己紹介をお願いします。
たかこと申します。
現在40代で、IT業界で英語話者のメンバーがいるプロジェクトの進行管理に関わっています。
日本と海外のメンバーのコミュニケーションを円滑にする、サポート役を務めているところです。
自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか?
語学力を生かしながら仕事をしてきたんですが、これは本当に自分のやりたいことなのか疑問がありました。
英語ができる人がたくさんいる中で自分の立ち位置を模索していたんです。
この先のキャリアパスや生き方がぼやけていたのが悩みでした。
手当たり次第に行動して迷子になっていた
その悩みを解決するために、やっていたことはありますか?
ちょっとでも興味を持ったら、それに取り組むようにしていました。
でも、飽き性なところがあって長続きしないんですよね。
完結しないまま諦めて、次のものを探すといった感じで迷子になっていました。
コーチの存在が魅力で受講を決めた
多くの解決手段がある中で、なぜ自己理解プログラムを選ばれたのでしょうか?
八木さんのYouTubeを見て、めちゃくちゃ刺さるところがあったからです。
「色々チャレンジしても充実感や満足感がないのは当然でしょう」と言われた気がしました(笑)
ただ、私の性格的に1人でやるのは無理だなと思ったんです。
それで説明会に参加して受講を決めました。
1人ではなく、コースと一緒にやるっていう部分に魅力を感じていただけたんですか?
はい、そうですね。
実際にコーチとの対話の中で自分の思いを言語化できたので、やって良かったなと実感しています。
過去の経験や物事に対する見方が変わった
自己理解プログラムを終えて、どんな変化がありましたか?
これまでの経験や物事に対しての見方が変わったのが一番大きいと思っています。
具体的にどんなふうに見えてきたんでしょうか?
事務職をしていた当時って、私のキャリアの中で一番辛い時期だったんです。
そういう失敗経験も顕微鏡で見るように辿っていくと、自分の好き・得意のカケラが見えてきました。
小さな要素がたくさん集まって1つの経験になっているんだなっていう考え方に変わった感覚があります。
1つの経験が良いこと・悪いことの掛け合わせなんだと細かく見れるようになったわけですね。
できないことにこだわっていたせいで命中率が下がっていたんです。
自分の得意なことだけでなく、苦手なことに対しても肯定的に捉えられるようになりました。
コーチングやオンラインイベントを通して自己理解が深まった
具体的にプログラムで良かった点を教えてください。
圧倒的に良かった点はコーチとの対話ですね。
ワークシートに取り組む中で、何が分からないのかが分からないっていう時もありました。
そういう、質問したくても言語化できない部分をいつも見透かされて、本当にすごいなと感じていました。
オンラインイベントにも参加されていましたが、いかがでしたか?
他の受講生さんやコーチと会話する中で、その人の強みが見えてくるようになりました。
同時に自分の強み・好き・価値観に対する理解が深まることも感じられて、すごく楽しかったです。
皆さんフランクですし、自己理解プログラムっていう共通言語があるので話も弾みました。
担当コーチの良かった点があれば、ぜひ教えてください。
今回初めてコーチングを経験したんですが、最初は「雑談すればいいのかな」ぐらいに思っていました(笑)
ただ、そこで言語化できない思いを曖昧に話すと、何倍も的確な言葉になって返ってきたんです。
コーチの洞察力の高さや、このプログラムの価値をコーチングのたびに実感していました。
エネルギーの矛先が分からない人におすすめのプログラム
たかこさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか?
以前の私みたいに、エネルギーの矛先が分からない人に特におすすめしたいです。
自分の欲しいものを求めて箱を開け続けている人も、どの箱を開ければいいのかが分かるようになります。
色々な選択肢の中から、自分の強み・価値観・好きに当てはまるものを見つける命中率が上がるはずです。
仕事の潤滑油やアイディアとなる情報を届けていきたい
最後に、たかこさん自身が今後どんな本当にやりたいことを実現していくのかを教えてください。
必要な情報を、それが必要な人に届けるということが自分のやりたいことの1つだと実感しました。
新しいものや物珍しいものをリサーチして、仕事の潤滑油やアイディアを与えるサポートをしていきます。
たかこさんが自己実現に向けてアクションしたものはありますか?
海外の事例をリサーチして、企業にプレゼンをしている会社を見つけました。
その会社のリサーチアシスタントに応募したことが、私の大きな一歩です。
これからも、ぜひ歩みを止めず頑張っていってください!
はい、ありがとうございます!