自分と客観的に向き合うことで「これでいいのだ」という肯定感を得られた

まず最初に自己紹介をお願いします。

現在44歳で、子育てをしつつ隙間時間で簡単な事務作業を在宅勤務で行っています。

自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？

今、在宅で隙間時間に仕事をさせてもらっているのはとてもありがたいと思っています。

ただ「本当に自分を活かせているのかな」「楽しいと思えているのかな」とも感じていたんです。

もしかしたら他に自分を活かせる仕事や生き方があるのかなと思って、いつもモヤモヤしていました。

自分を活かせていないかもっていう感覚があったんですか？

仲間からそう言われたこともありますし、仕事が楽しくないなと思うこともありました。

仕事だし割り切ろうと思うんですけど、やっぱり悩んでしまうんです。

割り切って仕事している中でもやっぱり「楽しくないな」「活かせてないな」という思いがあったんですね。

そうですね、もっと自分を活かせたら楽しいのかなって思っていました。

その悩みを解決するためにやっていたことはありますか？

自分自身に経験や努力が足りないのかなと言い聞かせて終わっていました。

悩みを抱えたまま過ごしていたわけなんですね。

「これ以上望んでも仕方がないのかな」「そんな方法は別にないよね」っという感じでしたね。

自己理解プログラムを知ったのはどういう経緯だったんですか？

ストレングスファインダーや自己理解に興味があって色々と調べていたんです。

そうしたら八木さんに辿り着いて、自己理解プログラムのことを知りました。

「何なんだこれは？」っていい匂いがしたので（笑）、詳しく調べてみたんです。

そこから自己理解プログラムの受講に至った理由は何でしたか？

やっぱり子供には夢中になれることをやってほしいなっていう思いはあります。

でも、そういう自分はやるべきことをただこなしている状態でした。

ホームページを見た時に「このモヤモヤを解消して次に進めるヒントが得られるかも」って感じたんです。

ホームページのどの辺りを見て、そう感じられたんでしょうか？

「やりたいこと探しを終わらせる」という言葉が刺さりましたね（笑）

本当にやりたいことを言語化できたらどれだけ気持ちいいんだろうなって思ったんです。

自分も言語化をしてみたいという衝動に駆られて受講を決めたって感じですね。

実際にプログラムを終えて、どんな変化がありましたか？

3ヶ月前は「本当に自分のやりたいことが言語化できるのかな？」って、半信半疑だったんです（笑）

でも実際に受けてみて「これでいいのだ」ってストンと着地することができました。

これまではSNSを見ては「あれもいいな」「これもいいな」って羨ましく思っていたんです。

今は自分が培ってきた好きなこと・得意なこと・大事にしたいことと一緒に人生を進んでいる感覚があります。

人を羨むのではなく、既に自分が持っているものをちゃんと理解して、大事にできるようになったんですね。

そうですね、本当にそう実感しています。

自分だけの人生を既に持っているという意味で、「これでいいのだ」って感じているんだと思います。

具体的にプログラムで良かった点はどんなところでしたか？

この歳になって自分を客観的に見る時間を持てたことですね。

自分に向き合って言語化するためのワークに取り組む、とても深くて良い時間になりました。

ワークに取り組みながら、どんなことを感じていましたか？

「そんなこと考えてたんだ」って、新しい自分を発見できたのがすごく楽しかったです。

自分の内側にあるものを客観的に見られるようになったのも良かったですね。

LINEでもたくさんのフィードバックをいただけて、自分の深掘りにすごく繋がりました。

新しいようでいて、既にあった自分だと気づいて受け止めることができたんですね。

それを価値観・得意なこと・好きなことの3つの視点から考えたことに意味があっていう感覚でしょうか？

本当にそう思います。

担当コーチの良かった点があれば、ぜひ教えてください。

私にない強みをたくさん持っていらっしゃることです。

淡々と冷静にやることはしっかりやるという、良い意味でのクールさに私はすごく救われました。

心の糸が絡まった時も1本1本解してくれて、コーチングのたびに毎回感動していました。

あやこさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか？

小学校や中学校の授業でこれをやれば、先生と生徒、生徒同士も理解し合えると思います。

40〜50代以上になっても、もう一度自分を見つめ直す時間になって、たくさん得るものがあるはずです。

どんな年代でもやってほしいし、もっとみんなやればいいのにって思っています。

「特にこういう悩みを持つ人に受けてほしいな」っていうものはありますか？

お母さん世代ですね。

今まで働いてきたキャリアが、子育てをすることでゼロになっちゃうことがあるじゃないですか。

それで、自信を失ったり孤独を感じている人も多いと聞くことがあります。

自己理解によってワクワクする機会を得られたら、みんなポジティブに進んでいけると思うんです。

最後に、あやこさん自身が今後どんなやりたいことを実現していくのかを教えてください。

これからスタートを切りたい人や一歩踏み出せない人の背中を押せるように、自己理解を使って応援していきます。

みんなの才能が循環する社会をつくるために、自己理解やコーチングの勉強をしていくつもりです。

学生時代に学んだ心理学もここで活かしていくわけですね。

元々大学が心理学科だったんですけど、人と共感したり応援したりすることがしたいんだなって気づけました。

ただ、人から「カウンセラーとか向いてないよ」と言われて諦めていたんです。

今回のプログラムで、やりたかったことにちゃんと向き合えるキッカケをもらえてとても感謝してます。

他人の言葉で諦めたことを自分軸でちゃんと選択できて、すごく大きなものを得たんじゃないかなと思います。

これからも応援していますので、一歩ずつ踏み出していってください！

はい、ありがとうございました！