過去に向き合うことで、未来に対して前向きな気持ちになれた

まずは簡単に自己紹介をお願いします。

角山と申します。

今年30歳で、現在は電車の運転手として働いております。

自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？

社会人8年目になるんですけど「このままで本当にいいのかな？」と、進むべき方向性に悩んでいました。

淡々と時間が過ぎていくことに焦りを感じて、もっと情熱的に人生を生きたいというお話がありましたよね。

そうですね。

今の仕事や会社が嫌なわけではないんですが、「このままでいいのかな？」っていうモヤモヤが続いていました。

お子さんが生まれるということで、父として背中をどう見せるかという部分もありましたよね。

その悩みを解決するために、何かやっていたことがあったら教えてください。

読書が好きなので、心理学や時間に関する本を読んでいました。

そこで悩みの解決に繋がるものは見つかりましたか？

なかなか本気で取り組めないというか、「これでいいのかな？」っていう気持ちが続いていました。

それぞれの本で言っていることも違いますからね。

読めば読むほど迷ってしまうっていうお話もたくさん耳にしています。

まさにそんな感じでした（笑）。

多くの解決手段がある中で、なぜ自己理解プログラムを選ばれたのでしょうか？

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を買って途中まで取り組んだんですが、しっくりきませんでした。

そんな中でプログラムがあることを知って、とりあえず無料カウンセリングを受けてみました。

私の記憶だと、あの場には「必ずやります！」っていう感じでは参加していなかったですよね？

そうですね、最初はちょっと半信半疑な部分がありました（笑）。

最後に「どうしますか？」と聞いたら、悩みながらも力強く「やります！」とおっしゃたのがすごく印象的でした。

そこにはどんな心境の変化があったんですか？

無料カウンセリングを受ける中で、自分を深掘りしていく感覚がありました。

このセミナーで解決するならぜひやってみようっていう気持ちがその時に芽生えたんです。

自分の求めているものが手に入るんじゃないかっていう感覚があったわけですね。

実際にプログラムを終えて、どんな変化が生まれましたか？

一番が活動的になれたことですね。

今までは石橋を叩いて渡るみたいなところがあったんです。

目標を立てて行動するのは漠然と怖い部分もあったんですが、実際やってみると「意外といけるな」って感じました。

動いても大丈夫なんだなっていう安心感を得られています。

車掌さんという仕事柄、安全最優先ですもんね。

だからこそ本当にやりたいことを実践する中で不安もあったんですね。

そうですね、未知の世界に入っていく感じでした（笑）。

ステップ10で角山さんほど動いた方って珍しいなと感じていたんですが、やりながら発見や楽しさもありましたか？

そうですね。

フレンドリーに話してくれる方も多かったし「だったら紹介してあげるよ」って、思ったより結構軽い感じでした。

そこは良かったなって思っています。

最初は身構えてメール打つのにもためらいがあったりしましたよね。

そうですね（笑）。

でも、意外と返信があったり次の方に繋がったりして、「意外と回っていくぞ」っていう感覚があったんですね。

具体的にプログラムの中で「ここが良かったな」っていう点はありますか？

高校時代に試合に負けた経験があって、今もそれが後悔として残っています。

正直、振り返るのは嫌だったんですけど、一歩踏み込んで振り返ったからこそ分かったことがありました。

どんなことが分かったんですか？

その時の自分の思いはもちろん、そこまで後悔しなくても人生に影響はないっていうことも分かりました。

そういった、自分を振り返るプログラムが良かったと思っています。

自分の中で嫌な思い出というレッテルを貼ったら、それを振り返るのはしんどいですよね。

でも、プログラムで半強制的に向き合う機会があったことで、色んな発見があったわけですね。

そうですね。

過去を振り返ることで、未来に繋がる発見はありましたか？

プログラムを始める前は、自分にはないものを求めようとしていたんです。

これからは短所を改善していくのではなく、短所を長所で補っていこうと考えられるようになりました。

自分の中の自信や肯定感も高まったんじゃないですか？

そうですね、プログラムを進める中で自信が芽生え始めていました。

それはビシバシ感じていましたよ（笑）。

他にも何かありますか？

コーチのサポートがあったことですね。

自分の中で満足している答えでも、そこに対する問いかけをもらうことで、より深く考えるキッカケになりました。

ご自身の答えをさらに深掘りできたということですね。

角山さんはいつも模範的な回答で、合格ラインを達成されていましたよね。

だからこそ、もう一段深掘りしていただこうと思って、結構質問は考えていたんですよ。

そうだったんですね（笑）。

それが活きたようで良かったです（笑）。

角山さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめしたいですか？

この先どう生きていったらいいのか分からず、不安を持っている人に受けてもらいたいです。

自分自身も3ヶ月間プログラムに取り組む中で、自分の方向性や長所などが見えてきました。

そういう自分の体験があるからこそ、ぜひおすすめしたいですね。

再現性高く、自分自身の方向性や本当にやりたいことが定まるということが期待できるわけですね。

最後に、角山さん自身が今後どんなビジョンを実現されるのかを教えてください。

プログラムを進める中で、地域に関することに興味があるなって分かりました。

例えば地域と商業施設を繋げてみたりっていうようなことが意識の中になります。

最終的なビジョンとして、人を思いやった優しい世界に包まれていければいいなと考えています。

その実現のために、今からしっかり調査したり、色んな人との繋がりを持って実践していきます。

本当に素敵なビジョンだと思うので、ぜひ長所パターンを活かしながら突き進んでいってください。

これからも応援しています！

はい、ありがとうございます！