自己肯定感が上がり、やりたいことに近づいていることを実感している

まず、これまでの経歴を教えていただけますか？

医療系の大学を卒業した後に、診療放射線技師資格を取って総合病院で3年間働きました。

その後、医療機器メーカーで2年弱働いて、今は小学校の教員をしております。

自己理解プログラムを受講する前はどのような悩みがありましたか？

悩みというより広い意味での自己理解をしたくて『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んでいました。

それで誰かと対話をしたり一緒に併走して自己理解をしたいなって思っていたんです。

プログラム受講前にご自身でやっていたことってありますか？

仲の良い友人に自分の得意なことや、感謝されたことを聞いたりしました。

そういった対話を通じて何か得られるものはありましたか？

なかなか難しかったですね。

自信を持って「これが自分の得意なことだ」と言えるものは見つかりませんでした。

たくさんの解決手段がある中で、自己理解プログラムを選んだ理由を教えていただけますか？

まず『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』に自分がインスパイアされていることです。

そしてコーチの方と3ヶ月間併走して本気と夢中で取り組むことができるプログラムだと思ったからです。

「本気と本音でぶつかる」っていう言葉が合言葉になっていましたよね。

実際に3ヶ月間一緒に走りきって、どういう変化がありましたか？

本当にやりたいことを見つけられただけではなく、様々なものを手に入れることができました。

特に得意なことについてモヤモヤして自信がなかったんですけど、かなり言語化できました。

それによってすごく仕事がやりやすくなったと感じています。

いいですね！やりたいことを発見した以外の副産物もあったんですね。

はい、自分に自信がついて自己肯定感が上がってきました。

本当にやりたいことにちょっとずつ近づいているなっていう実感が持てています。

具体的にプログラムの中で良かった点を教えていただけますか？

まずワークシートが具体的で分かりやすかったことです。
記入もしやすくて、より深掘りすることができました。

また、コーチングによって新たな気づきが得られ、次にやることが明確になっていくステップも良かったです。

ワークシートの記入しやすさ、そしてそれを元にしたコーチングがあるという点が良かったわけですね。

特にありがたかったのはコーチングです。

僕は分からないままでも先に進めてしまう癖があるので、そこに問いを投げかけてもらえたのはすごく良かったです。

安田さんは対話を通して思考を深めていくタイプだと感じていました。

「コーチングが大切」っていう言葉、すごく印象に残ってます。

安田さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか？

自分の良さが分からない人におすすめしたいです。

進むべき方向性を明確にして生きていきたいという、能動的かつ主体性のある人にすごくマッチングすると思います。

悩みはあるけど、同時に主体性も持っている人におすすめなんですね。

そうですね。

「やってみたい」「やりたい」っていう意識があって、初めて意味を成すのかなと思っています。

最後に、安田さん自身が今後どのようなビジョンを実現されていくのか教えてください。

全ての子供たちが、自分の可能性を信じて自らの意志で自己決定していくことができる社会を目指しています。

そのために、自己肯定感が低い子供たちに対して、心理的に安全な場所を提供したいと考えております。

3ヶ月前は曖昧だったビジョンを今はありありと語れるご自身に対して、どんな言葉をかけますか？

3ヶ月間本気でやることができた点を褒めたいですね（笑）。

言語化するだけじゃなく、行動することができていることもすごく良いなって思います。

計画を立ててからすぐに実行し、仲間も巻き込んでやりたいことに向かっていらっしゃいますよね。

本当に素晴らしいことだと思いますので、今後もビジョンの実現に向かって頑張ってください！

はい、ありがとうございます！