感情を言語化していくことで、自分を客観視できるようになった
自分で選んだ仕事のはずなのに、迷いが生じてしまった
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
20代の会社員で、パーソナルトレーナーとして働いてます。
自己理解プログラムを受講する前にどんな悩みがあったのかを教えてください。
元々は別の職業と悩んでトレーナーの道を選びました。
でも、仕事をやっていくにつれて「このままでいいんだろうか?」って感じるようになったんです。
そういうモヤモヤもあってこのプログラムに申し込みました。
人に相談しても、自分の判断基準がないので解決できなかった
その悩みを解決するために何かやっていたことはありますか?
本を読んだり、周りの人に相談したりっていうことが多かったですね。
どんな種類の本を読まれていたんでしょうか?
自己啓発系だったり、当時勉強していたコーチングに関連する本を読んでいました。
周りの人にも相談してみたということですが、それでは解決できないなっていう感覚があったんですか?
相談した時は「やめた方がいいんじゃない」とか、逆に「やった方がいいよ」って色々なことを言われました。
その時は同意できるんですが、改めて考えてみると「どうなんだろう?」っていう気持ちになっていました。
色んな人の意見には「分かるな」と思いつつ、決め手となる自分の判断基準がないっていう感じなんですね。
もっと自分を知りたくてプログラムに申し込んだ
そんな中で自己理解プログラムを選んでいただいた決め手は何でしたか?
本を読んでいく中で「もっと自分を知った方がいい」と思うようになったんです。
どうせやるなら、しっかりと掘り下げて取り組みたいと考えたことが決め手ですね。
日々の達成感を得られて、ポジティブに物事を考えられるようになった
実際にプログラムを終えてみて、内面的にどんな変化がありましたか?
自分の感情を言語化していくことで、感情的になる場面が少なくなりました。
日常生活でも自分を客観的に見られるようになったんだなって思います。
確かに、毎日の日報でもちゃんと自分の感情をキャッチして客観視されているなって感じていました。
気持ちの部分に気づけるようになって穏やかになったということですが、他にも何かありますか?
悩みや問題に対してネガティブ思考になりがちでしたが、ポジティブな方向に考えられるようになりました。
プログラム受講前と受講後でそういう変化が起きたのは、何が要因だと思われますか?
これまでは日々ダラダラと過ごすことも多かったんです。
それが、1日1時間プログラムに取り組むと決めたことによって達成感が得られるようになったからだと思います。
何をやっていいか分からない時って、漠然と焦燥感が募っていきますよね。
だからといって行動に移せる何かがあるわけでもないし、達成感もなく1日が終わってしまいますよね。
自分の資質を理解したことで、良い意味で開き直れるようになった
プログラムの中でKさんが一番良かったと思うワークやステップはどの辺りになりますか?
ステップ4のストレングスファインダーのところですね。
自分の強みと苦手なところをはっきりと理解して、良い意味での開き直りができるようになりました(笑)。
他人からのフィードバックを変なフィルターをかけずに受け取ることができるようになったんですね。
3ヶ月間一緒に取り組ませていただいたコーチのサポート面で、良かったことがあれば教えてください。
1つの質問に対していつも4〜5ぐらいの答えが返ってきて、すごく親身になってもらえたことですね。
Kさんは質問する時にもきちんと頭の中を整理してアウトプットしてくださっているなっていう印象があります。
それがプログラムを進める速さにも繋がっていったんじゃないかなって思っています。
自分がどうなりたいのかを明確にしたい人におすすめのプログラム
Kさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできそうですか?
新卒の社会人や20代の方々におすすめします。
若いうちに「自分がどうなりたいか」を明確にしておいた方が、その後の数十年がより良いものになると思うんです。
昇進したり結婚したり、ライフステージが変化すると自分の以外の要因で制約が増えてしまいます。
だから、自分のことだけ考えることができる間に受けておいた方がいいんじゃないでしょうか。
圧倒的な時間の余裕は、やっぱり若い年齢の時の方があるような気がしますよね。
若い世代が自分の人生を歩んでいける世界をつくりたい
最後に、Kさん自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのかを教えてください。
コーチングという技術を使って、若い世代の人たちが自分の人生を歩んでいける世界をつくっていきたいです。
これまでKさんが関心を持っていた領域や、やってきたことを存分に活かせるものだと思います。
ありのままのKさんに、やりたいことに向かってこれからも進んでいってほしいなと思います!
はい、ありがとうございます!