本当に納得できる答えを得られて、夢の実現に向けたワクワク感が湧いてきた
休職をキッカケに「どう生きていきたいか」を考えるようになった
早速ですが、簡単に自己紹介をお願いできますか?
松本大和と申します。
年齢は30代前半で子供が3人、仕事はメーカーで経理をやっています。
自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか?
働き手としての役割を自分の中で考えた時に、将来の夢や目指したい方向性が見えませんでした。
それから、仕事でメンタルの不調に陥って1年以上休職をしていたんです。
一度健康を損ねたことで、「復帰した後はずっと健康で生き生きと働きたい」と思いました。
そのためにも、自分がより夢中になれる仕事を見つけたいという悩みがありました。
体調を崩されたことをキッカケに、夢中になる仕事を見つけたいっていう思いが湧いてこられたんですか?
一般的に「休職」ってネガティブな印象がありますし、私も当初はそう思っていたんです。
でも休職したことで今後自分がどう働いていきたいか、どう生きていきたいかを考える時間的な余裕ができました。
「二度と体調を崩したくない」という思いもあって、休職を期に良い意味で考えるになりましたね。
ストレスを感じない環境づくりに取り組めていなかった
夢中になれる働き方を見つけるために、何か取り組まれていたことはありましたか?
休職している時は、自分の苦手なストレッサーにおかれた状況にどう対処していくのかを考えていました。
でも、それはストレッサーに対する対処力を上げるための取り組みだったんです。
一方で、ストレッサーそのものをもっと減らす環境に進んでもいいんじゃないかという思いも自分の中にありました。
ストレスに対応するだけじゃなく、そもそもストレスが起きない環境を目指す方がいいっていうイメージですね。
そうですね、両方大事だと思いました。
ストレスへの対応には取り組んでいたけど、ストレスを感じない環境づくりの方ができていなかったんですね。
はい、そういう状態でした。
納得して行動に移せる答えを求めて受講を決めた
自己理解プログラムを受けようと思ったキッカケは何だったんですか?
休職中に『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』に出会いました。
購入してワークに取り組んでみたんですが、納得のいく答えが出なかったんですね。
ワークの取り組み方が合っているのか、全て主観的にできているのかが判断できずに迷子になってしまったんです。
取り組みの結果、今まで進んできた道とは違うチャレンジをすることになる可能性がありますよね。
確かにそうですね。
現在の収入状況や家族を考えて、納得していない状態でリスクに晒せるかというとそれはできなかったと思うんです。
自信が持てない答えだからこそ、より踏み出しづらい部分がありました。
ただ、従来に増して真剣に自分の将来について考えるようにもなっていたんです。
だから「プログラムを受けてこの取り組みを完結させたい」という気持ちが湧いていました。
書籍だけだと納得して行動に移すところまでは行けなかったという感じだったんですね。
何を求めてプログラムの受講を決められたんでしょうか?
1人で内省している状態だと、考えが堂々巡りになってしんどい部分もあったんです。
対話を通じて納得のいく答えを求めたいっていうことがありました。
あとは、自己理解そのものについてきちんと理解して分析したいという思いを持っていました。
堂々巡りしてしまう思考に客観的な意見を取り入れたいっていうことと、プログラム自体にも興味があったんですね。
はい、自分が進みたい方向性を持って生きたいと思っていたので自己理解プログラムに興味を持ちました。
本当にやりたいことが明確になり、必要な情報にフォーカスできるようになった
自己理解プログラムを終えて、どんな内面の変化がありましたか?
大きく3つありまして、まず自分の行う日常の選択により納得感を持てるようになりました。
もう1つは、未来に対する漠然と不安があったんですが、未来に向けて進んでいくのが楽しみになったことです。
もう1つが情報との付き合い方が変わったことです。
情報との付き合い方がどう変わったのか、具体的に教えていただけますか?
これまでは自分がどの情報に注力すればいいのかが漠然としていたんです。
本当にやりたいことが定まったことで、必要な情報にフォーカスできるようになりました。
分かりやすく論理的に素早い回答をくれるコーチに支えられた
なぜそのような変化が起こったと思いますか?
価値観と自分の才能を自覚して行動ができているからだと思っています。
以前の自分は進みたい方向ややりたいことが分からなくて、道に迷っていたと思うんです。
休職する前は「会社に敷かれたレールでキャリアを歩んでいけばいいよね」と軽く思っていました。
それが休職を経験したことで、その覚悟に自信が持てなくなって不安になっていたんです。
プログラムの良かった点について教えていただけますか?
メソッドに従って取り組むことで、本当にやりたいことを自分なりに導き出すことができました。
最後に実現手段まで考えられたことで、自分がこれから向かっていきたいベクトルも定まりました。
今はその夢を実現することにワクワクして、コンパスを見ながら冒険を楽しめている感じがあります。
他にもありますか?
情報の対象やそこに向かっていく熱量を考え直すキッカケになりましたね。
外に向かって発信していった方が情報がより定着すると思ったので、新たにそういう取り組みも始めています。
やりたいことが決まって、インプットだけじゃなくアウトプットにも変化が出てきているんですね。
コーチの良かった点があれば、ぜひ教えてください。
まずは分かりやすく論理的に話をまとめてくださったことです。
内省しながら質問に答えていくと、話がまとまらずに冗長になってしまったことが多々ありました。
そこを上手く整理していただいてフィードバックをくださるので、各ステップの答えに対してより納得感が持てました。
嬉しいです!
もう1つは、日々のLINEのやり取りの中で不明点や疑問点に素早く分かりやすく回答してくださったことです。
タイムロスがなくて停滞することなく受講を進められました。
私は休職中でたくさん時間があったので、より恩恵を受けられたなと思います(笑)。
すごくたくさんの量を質問してくださいましたもんね。
ちょっと鬱陶しいぐらいだったかもしれません(笑)。
いえいえ、正確に回答していくのは自分の得意なことだと認識しながらやらせていただきました!
仕事上のキャリアに悩んでいる若い方におすすめのプログラム
松本さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめしたいですか?
私は20代~30代前半で、仕事上のキャリアに悩んでいる方におすすめだと思っています。
プログラムにボリュームがあるので、3ヶ月間集中的に取り組める環境を整えてからの方が達成感が持てると思います。
結構ボリュームあるプログラムですもんね。
そうですね(笑)。
若い方におすすめする理由は他にもありますか?
変に制約がなくて、自由に動ける人に向いているプログラムなのかなって感じたからです。
守るべきものがあってフットワークが軽くない状態だと、大きなチャレンジがしにくいと思うんです。
やりたいことが見つかった時に、身軽な方が思いのままに行動に移していけると感じました。
やりたいことと現在の環境を上手く中立させることがすごく難関だったりしますよね。
最終的に、やりたいこととご自身の環境の調和は上手く取れましたか?
一番やりたいことを実現するための手段は、確かに今はリスクが大きなものでした。
自分にはそのためのスキルや知識といった資産もなかったんです。
だから具体的な実現手段までは深掘りしないで、一旦長期で置いておこうと考えました。
今の環境の中で現実的な中期目標を置き、まずはそこに向かって歩んでいこうと思っています。
土台の価値として家族を大事にしつつ、進んでいける目標の順番を定められたのは良かったと納得できていますね。
もし地に足が着いてなかったら、迷ったり不安になって実行にも移せないですよね。
未来に対する不透明感を抱いている人をサポートしていきたい
最後に、松本さん自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのかを教えていただけますか?
自分がかつてそうであったように、歩みたい人生の絵が描けなくて不透明感を抱いている人って多いと思うんです。
そういう方に何かしら希望を持って進んでいってもらえるサポートをしていきます。
具体的にはどういう行動をされていくんでしょうか?
今回のプログラムを通して、自分自身が自己理解に関心があるということも分かりました。
自己理解を通じて歩みたい人生を発見してもらい、実現に向けた計画を一緒にデザインしていきたいと思っています。
それらの活動を通じて、ネガティブな感情を抱いていた方を毎日楽しく進んでいけるような状態にしたいんです。
松本さんはプログラムを通じて未来へのワクワク感を得られていますが、今度はそれを他の人に提供していくんですね。
これからも応援していますので、引き続き自己実現に向かって頑張ってください!
はい、ありがとうございました!
▼松本様 活動実績
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