自分の強みを言語化できたことで、自信に充ちた毎日が過ごせるようになった

まず最初に自己紹介をお願いします。

大学を卒業後、運輸業の会社に入社しました。

「人に関わる仕事がしたい」と考えて、人事総務に関する幅広い業務を経験しました。

自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがあったんですか？

入社以来、仕事がつまらないと感じる時期が何度もあって転職も考えました。

ただ、特にやりたいこともなく、現職は福利厚生が充実してもいたので悩みながらも転職の決断ができずにいました。

目の前の仕事に対して自分なりに工夫して、何とかモチベーションを保ってやってきた感じです。

なるほど、その悩みが大きくなったりしたんですか？

2回目の育休復帰後に大きくなっていました。

忙しい生活を送る中で、「本当にずっとこのままの働き方でいいんだろうか？」と強く意識するようになりました。

その悩みを解決するために、何か取り組まれていたことはありましたか？

自己啓発の本を読んだりセミナーに参加したりしていました。

知人にキャリアコンサルトがいるので、相談に乗ってもらったこともあります。でも、出てきた答えは「現状維持」です。

確かに一番楽だし安心ですが、納得することはできませんでした。

なかなか自分の中で「これだ」といった答えを出すことができずに苦しんでいました。

自己理解プログラムは、どんなことがキッカケになって出会われたんでしょうか？

八木さんがゲスト出演されていたVoicyを聴いたことがキッカケです。

自分の強みを活かせる「やりたいこと」が見つかればいいなと思い、すぐにストレングスファインダーを受けました。

その中で八木さんのYouTubeと『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』に出会ったんです。

そこから実際にプログラムに参加される決め手となったものは何でしたか？

八木さんの仰っていることに説得力があったことです。

本当にやりたいことが見つかる方程式にも納得感がありました。

「これなら私にも本当にやりたいことが見つかるかも！」とワクワクしたことを覚えています。

実際にプログラムを終えてみて、ご自身の内面にはどんな変化がありましたか？

一番大きかったのは、普段の心の持ち方が変わったことです。

自分の特徴を把握したことで、人間関係で大きく悩むことが減りました。

いいですね！その変化は何によってもたらされたんでしょうか？

過去の体験という根拠に基づいた自分の強みを言語化できたからだと思います。

そのことによって自分に自信が持てるようになりました。

人生の軸も定まって迷いがなくなり、注力したいことが明確になりました。

ますます充実した毎日を過ごせているという実感があります。

プログラムで良かった点を教えていただけますか？

プログラムに取り組むための期間と方法が体系的に確立されていて、シンプルで分かりやすかったことです。

本を読んで自分でできる人もいると思いますが、私は本に載っていない視点からの大きな気づきがありました。

何よりも専属コーチが伴走してくださることで、いい意味での緊張感とモチベーションを保つことができました。

「3ヶ月でやりたいこと探しを終わらせる」という言葉は本当でした。

担当コーチについても良かった点があれば、ぜひ教えてください。

徳田さんは本当に温かいお人柄で、初対面から話しやすかったです。

上手く言語化できない時には、的確な質問で気づきを促してくださいました。

いつも温かくフォローしてくださり、3ヶ月間支えていただいたと思っています。

YOさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか？

現状に何か足りないと感じたり、コレだ！というものが見つからずに悩んでいる人におすすめします。

自分に自信がない人、強みを活かして生きたい人にも大きな力になると思います。

ちょうど今子育ての真っ最中なわけですが、お子さんにもおすすめできそうですか？

はい、もちろんです。

将来、子どもが進路に迷っていたら「自己理解やってごらんよ」ってすすめたいなと思っています。

最後に、YOさんご自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのかを教えてください

たくさん悩んで仕事と育児を両立する中で「働き方は生き方そのものだな」と思うようになりました。

「私は本当に望んでいる生き方ができているだろうか？」と考えた時、胸を張って「YES」と言えませんでした。

今後は、より良い人生を送るために頑張っている人が楽しく前向きに働ける社会にしていきたいと思っています。

まずは子どもたちが「大人になるのって楽しそうだな」と思えるよう、楽しく前向きに働く母の背中を見せていきます。

目標が決まったら一直線ですね！

必ず明るい未来が待っているはずなので、ご自身の力を信じて前進していきましょう。

これからも応援しています！

はい、ありがとうございます！