間違った思い込みから解放されて、人生を楽しめるようになった

健康のために転職したが、働く目的を見失っていた

徳田

まず最初に自己紹介をお願いします。

YKさん

前職は営業をしていたんですが、激務で身体に不調が見え始め「これはまずい」と感じて転職しました。

今はIT関連の会社に勤めています。

徳田

自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがあったんですか?

YKさん

今の会社に転職してからは土日も休めるようになり、残業も減って落ち着いた生活ができるようになりました。

ところが、ふとした瞬間に「あれ?私何のために働いているんだろう?」と思うようになってしまったんです。

徳田

なるほど。

ご自身の健康を守るための転職だったと伺いましたが、転職先の業界には以前から興味があったんですか?

YKさん

正直、自分の身を守ることが最優先になっていたため、IT業界に対する興味は特にありませんでした。

だから、次はきちんと自分のやりたいことを実現するための「プラスの転職」にしたいと思っています。

感情と知識の組み合わせ方が分からず、悪循環に陥っていた

徳田

その悩みを解決するために、ご自身でやっていたことはありますか?

YKさん

そもそも新卒で就職先を決める時から「自分は何の仕事がしたいのか?」という問いへの答えを見いだせずにいました。

そのモヤモヤは就職してからもずっと心の片隅にあって、その度に不満や改善点を書き出して整理してきました。

徳田

思考のアウトプットはやられていたんですね。

情報をインプットするという部分についてはいかがですか?

YKさん

転職や自己分析に関連する本をたくさん読んでいました。

徳田

インプットもアウトプットもやってみて、そこで悩みは解決しなかったんですか?

YKさん

「整理した自分の感情」と「本で得た知識」をどう組み合わせれば先に進めるのかが分かりませんでした。

その結果、また同じように悩み始めるという悪いループになっていたんです。

悩みを持つ人に寄り添う姿勢に信頼感を持って受講を決めた

徳田

そんな中で自己理解プログラムに出会われたわけですが、そのキッカケを教えていただけますか?

YKさん

八木さんの本を読んだことがキッカケになりました。

読み始めると「はじめに」の段階からめちゃくちゃ共感できて、親近感や信頼感を抱きました。

徳田

具体的にどんな点がY.Kさんの心に響いたんでしょうか?

YKさん

自己啓発系の本をたくさん読みましたが、「だからあなたはダメなんだ」と説教されている気分になっていました。

でも、八木さんの本は悩みを持つ人へ寄り添っていることが伝わりました。

それはきっと頭でっかちではない、八木さんご自身の経験から書かれたものだからだと思うんです。

徳田

本を使って自己理解することもできると思うんですが、プログラムを受けてみようと思った決め手は何ですか?

YKさん

確かに、本にはモヤモヤから抜け出すための手順が分かりやすく説明されていて感動しました。

ただ、1人でワークを行うと結局「で、これからどうすればいいんだ…」と行き詰まってしまったんです。

そんな時に自己理解プログラムの存在を知り、第三者の力も頼ってみようと思って受講を決めました。

自分の資質を理解したことで冷静な判断ができるようになった

徳田

実際に自己理解プログラムを終えて、どんな変化が得られましたか?

YKさん

一番大きかったのは自分の価値観が明確になったことです。

自分の持っている資質を理解したことで、心に余裕が無くなりそうなときも、冷静に現状を判断できるようになりました。

徳田

初めてお話しした時、Y.Kさんは完璧主義であるために逆に行動を制限しているなっていう印象がありました。

そこから解放されたっていうことなんですね。

YKさん

そうですね。

以前の私は、不安を払拭するために完璧主義者であろうともがいていました。

「間違えたら周りに迷惑をかけるかも。〇〇だったらどうしよう」と先回りして考えすぎていたんです。

今回、それは自分が最上志向という資質を持っているからだと理解できました。

それが分かってからは「今は資質が暴走気味なんだな」と、立ち止まって見直すことができるようになりました。

徳田

「冷静に現状を判断できる」とおっしゃっていたのは、そういうことだったんですか?

YKさん

はい、実際の生活の中でも以前より感情をコントロールしやすくなったという実感があります。

ワークを通して自分自身を肯定できるようになった

徳田

プログラムの中で「ここが良かった」という点を教えていただけますか?

YKさん

ステップ3の価値観を手に入れるワーク、それからステップ6の思い込みを外すワークです。

徳田

まずステップ3ではどんな気づきがあったんですか?

YKさん

私の価値観は「楽しむ」ことに重きを置いていると分かりました。

それで、今の仕事は「生きるため、生活のため」で選択したから満たされていなかったんだなと気づきました。

また、今の自分がどこまで満たされていて、これからどこに向かえば良いのかも理解できたんです。

そんな人生のコンパスを手に入れられたことは、今後の大きな支えになると感じています。

徳田

なるほど。ステップ6はいかがでしたか?

YKさん

先ほどの完璧主義の部分にも関連するんですが、自分自身で無意識に楽しむことを抑圧していたことに気づきました。

私は頑張らないと人並みになれないから楽しんでる場合じゃない、努力しなきゃいけないと思い込んでいたんです。

徳田

「楽しむ」ことが価値観なのに、「それじゃいけない」と自分を否定してしまっていたんですね。

YKさん

はい、そう思い込んでいました。

それに気付いてからは、今の仕事がつまらないと決めつけずに、もっと楽しめる方法を探せるようになりました。

徳田

担当コーチについても、良かった点があればぜひ教えてください。

YKさん

常に一定の距離を保ちつつ、助けを求めた時には冷静にアドバイスをくださったことがとても良かったです。

私の悩みに新しい視点、新しい角度でたくさんの解決法を提示していただけました。

正直、仕事が忙しかったり体調不良で思うように進められない日もありました。

徳田

そうでしたね。

YKさん

そんな時も急かすことなく見守っていただけたことは、本当にありがたかったです。

徳田

実際、ワークの内容も盛りだくさんでお仕事をされながらだと大変な部分もあったかと思います。

そんな中でもやり遂げられたのは、Y.Kさんの資質である最上志向の表れなんだろうなって感じています。

考えすぎて思考のループにはまりがちな方におすすめのプログラム

徳田

Y.Kさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか?

YKさん

このプログラムに辿り着く方って、やりたいことについてたくさん悩んできた人だと思います。

徳田

確かにそうですね。かつてのY.Kさん自身もそうでしたよね。

YKさん

このプログラムはステップが明確で、ゴールに向かうモチベーションが維持しやすいと感じました。

それから、コーチがいることで思考の沼にハマりそうになった時にも引っ張りあげてもらえます。

だから、考えすぎる癖があって思考がまとまらない人には特におすすめできると思います。

徳田

なるほど。思考のループにはまってしまいがちな人におすすめなんですね。

YKさん

はい、そう思います。

そんなループを断ち切って、自分の人生をちゃんと自分の足で歩いていけるようになるはずです。

それぞれが個性を活かして人生を楽しめる社会をつくりたい

徳田

最後に、Y.Kさん自身が今後どんなビジョンを実現されていくかを教えてください。

YKさん

現状に不満を持っていたり退屈している人を、1人1人の個性を活かして楽しめる状態にしたいと思っています。

徳田

具体的に何か行動されていることはありますか?

YKさん

今は空間デザインに興味があるので、そこからアプローチできることがあるかもしれないと勉強をしています。

今まで抑圧してしまっていた分、「自分が楽しい!」と思えることをたくさん学んで経験していきたいんです。

徳田

いいですね!

すごく解放された様子が伝わってきて、嬉しいです。

これからも応援していますので、頑張ってください!

YKさん

はい、ありがとうございます!

この記事で解決されたモヤモヤ

  1. # なんのために働くんだろう?

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