価値観を可視化したことで、自分を客観的に見られるようになった

自己紹介をお願いします。

島田と申します。

現在29歳で、IT企業でサラリーマンをしています。

自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みを抱えていましたか？

入社してから同じ仕事を続けてきたんですが、別に仕事が嫌だとか辞めたいわけではないんです。

ただ、自分がやりたいことを仕事の中では表現できてない気がしていました。

仕事とは別のやりたいことって何なんだろうってモヤモヤしている状態だったんです。

そのモヤモヤを解決するために、何かやっていたことはありますか？

学生時代からなんですが、中学校の同級生とコンビを組んで漫才やコントをやっていました。

その中で自分がやりたいことを表現できないかなって考えていました。

そういう活動の中で悩みは解決されていったんでしょうか？

正直、解決しませんでした。

一概にお笑いと言っても、何を軸に笑いに繋げるかが定まっていないという課題がありました。

お笑いやユーモアで表現していくことはイメージできていたわけですね。

ただ、その中でどんな手法を取っていくのかという部分でモヤモヤしていたということなんですね。

自己理解プログラムを選んでいただいたのは、どういうキッカケがあったのでしょうか？

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んだことがキッカケでした。

今まで、やりたいことは漠然と考えていても、自分の強みや価値観なんて考えたことがなかったんです。

八木さんの「自分を活かすという観点で考えた方がいい」という考え方に興味を持って受講を決めました。

自己理解プログラムを終えてみて、どのような変化がありましたか？

初めての自己分析で自分の価値観が明確になり、何によって満足感を得られるのかが理解できました。

そのことで、自分をより客観的に見られるようになったと強く感じています。

島田さんはお笑いをやられていたので、人間観察はされていたと思うんですよね。

そこからさらに自分を観察しながら挑んでいるというような感じなんでしょうか？

そうですね。

この3ヶ月で、やっぱり自分のことを自分では理解できていなかったんだなって分かりました。

まさにプログラムの求めるところを得ていただいたわけですね。

自己理解プログラムの良かった点として、何が挙げられますか？

まず、価値観を可視化して、自分が何を大切にしているのかを理解しながら人生を歩めるところです。

もう1つは自分の強みが分かることで、受講前にもストレングスファインダーを受けたことはあったんです。

ただ、結果だけ見てもどう活用すればいいのか分かりませんでした。

実生活の中での資質の用い方を理解することで、自分の武器が明確になりました。

価値観ピラミッドもストレングスファインダーで明らかになった資質も、ずっと変わらない財産ですよね。

そうですね、特に価値観が明確になったのは大きかったと思っています。

コーチの存在について良かった点や感じたことがあれば教えていただけますか？

ついつい怠けそうになるんですが、期限が決まっているので頑張って前に進めることができました。

そういった意味で、コーチに付いてもらえたのは良かったと思います。

あまり積極的に相談するタイプではないんですが、そんな僕のペースに合わせていただいたことも良かったです。

私の良かったところを挙げていただいてもよろしいでしょうか？

一番良かったのが、話しやすい雰囲気で自分のことを包み隠さず伝えられたことです。

プログラム全般で柔軟な対応をしていただけたのも非常に良かったと思っています。

島田さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか？

今の人生に納得感がなかったり、自分を活かしきれていないと感じている人におすすめします。

もっと自分を良くしたいと思っているなら、得たものを活用できるはずです。

なるほど、他にもありますか？

何かしらの表現に携わっている人にもおすすめできます。

表現の根底には自分の価値観があると思うんですよね。

何かを表現したくてもその方法が分からないという人にも受講してもらいたいです。

クリエイティブな方向に進んでいこうという方にも、自己理解が活かされるというわけなんですね。

最後に、島田さん自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのかを教えてください。

「世の中の人にもっと本質的なことを考えてほしい」と考えていることが分かりました。

そのために、インプットした情報をトークによってアウトプットし、いろんな人に届ける活動をしていきます。

何気なく受け取っている情報を、島田さん目線で世の中に刺していく感じなんですね。

いつの日か、タモリさんのように活躍されることを楽しみにしています！

はい、ありがとうございます！