額賀みゆき
自己理解コーチ
慶應義塾大学卒業後、大手百貨店に14年間勤務。販売からバイヤー・マネジメントなどさまざまな職務を経験。
ジコリカイプログラムを受講し「百貨店では自分の長所を今後活かせない」と確信。
「自分のように、個性を活かして生きていく人を増やしたい」という思いから、自己理解コーチに。
額賀みゆきの
本当にやりたいこと
大事
好き
得意
人生の選択をできない自分への強い自己否定
「私は自己否定とともに生きてきた」
自己理解に出会う前の人生を振り返ると、悲しいことにこんな言葉がしっくりきます。
学生時代は、夢や目標のある友人と自分を比べ「なんとなく生きる私はダメな人間だ」と考えていました。将来を見据えて進路を選ぶ友人に対し、私の選択基準は「損か得か」のみ。
本当は理系科目が好きだったのに「実験が面倒くさそう」という理由で文系を選ぶ。
本当は心理学に興味があったのに「就職に有利そう」という理由で法学部を選ぶ。
勉強で結果を残しても、つねに心のどこかに「自分には価値がない」という思いがありました。社会人になってからは、売場や職務によって仕事の成果に大きくばらつきがあることに悩んでいました。
数年おきの定期的な人事異動が当たり前の大企業。さまざまな職務を卒なくこなせない私は、とんでもなくダメな人間に思えました。
転職エージェントにも登録したのですが、当時の私は職務経歴書に何も書けなかったんです。何が得意で、どんな成果をあげ、何をしていきたいのか。 そもそも転職したいのかどうかさえ、わからなくなっていました。
「個性も目標もない私は、自分の人生すら自分で選ぶことはできないんだ……」
そう考え続けていた私は、気づくと強い劣等感から抜け出せなくなっていました。
自分を受け入れ、個性を活かして生きていく覚悟を持てた
そんなときに出会ったのが、自己理解プログラムでした。
無料カウンセリング募集開始時刻を待ちかまえ、必死の思いで申込フォームを送りました。予約できたときの喜びと期待感を、今でもよく覚えています。
そして、実際にプログラムを受講すると、期待以上の成果がありました。
一番の変化は「自己否定がなくなったこと」です。これまで自分ができないと思い込んでいたのは「大切にしたい価値観を体現し、長所を活かせなかっただけだ」と明確に気づきました。そのことで、過去も含めできない自分を受け入れられるようになりました。
そして最終的には、損得ではなく、初めて「自己理解コーチの仕事」を自分の意志で選択することができたのです。
初めて自分で未来を決め、行動を起こす。
正直にいうと、とても怖かったです。
「私なんかにできるだろうか……」 長年の自己否定癖から、そんな不安もありました。 ですが、自己理解プログラムに取り組んだ私の軌跡を何度も振り返るうちに、不安は次第になくなっていきました。
「私はこの個性を活かして生きていきたい! むしろこの個性でしか生きられないんだ!」
今の私は、世界でたったひとりの自分とともに、生きていく覚悟があります。
私のように「自分の個性を活かして生きていい」とひとりでも多くの人に思ってもらいたい。そんな思いから、現在は自己理解コーチとして活動しています。
感情に寄り添い、心からの言葉で勇気づけます
自己理解プログラムでは、3ヶ月間、徹底的に自分と向き合います。
自分のことは客観視できないからこそ「これでいいのかな……」と不安になることもあるのではないでしょうか。しかし、そんなときのために私たちコーチがいます。
相手の方が自分の個性に確信を持ち、自信や行動につなげることができるよう、思ったことを率直に伝えることを意識しています。実際、周囲の方々からは以下のようなありがたいお言葉をいただくことができました。
「本音で話してくれているのがわかるから、こちらもなんでも話せる」
「額賀さんに言われると、これが本当に長所だと信じられて嬉しい」
「本当に心の底から思っているからこその言葉。そんな言葉を受け取ると、前向きになったり自信になったりする」
「明るく、心から背中を押してくれて、やってみようという気持ちになれた」
あなたが深く楽しく自己理解を進められるよう、全力でサポートいたします!
私も本音で関わっていくぶん、あなたの本音もたくさんお聴きできることを楽しみにしています!
妥協した人生が似合う人なんてひとりもいない
「そうは言っても自分には長所なんてないし……」
「やりたいことなんて自分にはない気がする……」
これを読んでいるあなたは今、そういった不安を感じているかもしれません。しかし、その一方で「自分の人生、こんなもんじゃないはず」という思いもあるのではないでしょうか。
このプログラムを受講して、私にはひとつ、確信していることがあります。
それは「自分を言語化できる量と自分への愛情は比例する」ということ。
かつての私も、自分を正しく知らないときには「ないもの」ばかりに目がいき、自分には価値がないと思い込んでいました。「価値がない私には妥協した人生がお似合い」 そのことを証明するかのように、何も行動せず、諦めた人生を送っていました。
今の私はそんなことはありません。
自分を言語化できたことで個性を認め、欠点も含めて愛せるようになりました。だからこそ「自分に幸せな人生を歩ませてあげたい」と強く思っています。
あなたにとってもこのプログラムが、自分を愛し幸せに生きていくための大きな助けになると、私は確信しています。
素晴らしい個性を持ったあなたに、妥協や我慢の人生は似合いません。
自分を愛せる人生の第一歩を、一緒に踏み出しましょう!