価値観が決まり、理想の未来まで見えてきた

安定した仕事だけど将来への不安や疑問を感じていた。

八木

まず最初に、どんなお仕事をされてるのか教えていただいてもいいでしょうか?

Tさん

公務員をしておりまして、事務職でパソコンを使って書類作成などをしています。

八木

公務員って安定してるというか、将来が見えやすい仕事というイメージがありますよね。

プログラムを受けられる前ってどういう悩みを持たれてたんですか?

Tさん

新卒で入って、仕事はイメージほど楽ではないんですが、やっぱり八木さんがおっしゃるように安定感はあるんです。

キャリアパスみたいなものも見えてきてしまって、このままでいいのかな?というモヤモヤ感がありました。

仕事自体にはやりがいがあるんですが、それが本当にやりたかったことなのか?っていう疑問が湧いていました。

八木

なるほど、仕事を辞めたい転職したいっていうわけではないけど、何かモヤモヤ漠然とした不安があったんですね。

その悩みを解決するために、プログラムに参加される前にやっていたことってありますか?

Tさん

ストレングスファインダーで自分の強みを分析してみて、少なくとも得意なことはあるっていうのは分かったんです。

ただ「リスク判断」「情報収集」っていう自分の強みが分かっただけで、まだスッキリ感がありませんでした。

他にも自分なりに本を読んだりとか色々やってはいたんですけど、モヤモヤ感は全く取れませんでした

八木

けっこう強みに集中して自己分析されていたんですね。

ストレングスファインダーをやろうと思ったきっかけや、そこにフォーカスした理由を教えていただけますか?

Tさん

友人との雑談の中でその話が出てきて、色々調べてみると意外と面白そうだったというのがきっかけでした。

八木

じゃあストレングスファインダー経由で色々調べてたらこのプログラムにたどり着いたっていう流れなんですか?

自己理解の全体像を理解できるプログラムだと感じた

八木

自分を知るためのツールとしてのストレングスファインダーの専門講座などもたくさんあると思うんです。

その中で今回このプログラムを選んでいただいた決め手や理由はありましたか?

Tさん

本で学んだりセミナーに行ったりもして、確かにそれぞれのアプローチに共感する部分はありました。

でも全体的ではないというか「あてはまらない部分もあるんじゃないか?」と感じていて、そこが悩ましかったんです。

自己理解プログラムはそういった悩みに対して全体的にアプローチしてくれるような感覚があったんです。

自分は自己理解をしたい、解決したい問題だと思ってきたので、合致するんじゃないかなと直感的に感じて選びました。

八木

ストレングスファインダーだけやっていても「これだけじゃ足りない、不完全だ」という感じが結構あったんですね。

そういう期待を持ってプログラムを受けていただいて、どんな変化がありましたか?

Tさん

オリエンテーションで聞いたWhatとWhyとHowという3つの柱という話から共感していたんです。

その中で価値観の部分が大きいなと思って、自分の中にある軸が座ったような感じがありました。

それから情熱に関してはあまり焦らなくてもいいなと思えるようになってきました。

好きなことはあるんですけど「一生やっていく」みたいな感じではなく、いわゆる趣味と言えることがなかったんです。

でも価値観さえ分かっていればそんなに焦らなくても大体の方向が見えているから問題ないということが分かりました。

そこからさらに深堀りできたのも大きな変化だったと思います。

八木

価値観で大きな方向が決まって、現時点での好きなことも決まる、段階立てて自己理解が進んでいった感じなんですね。

最初に言っていただいてた今後のキャリアに対するモヤモヤ感はどう変化しましたか?

Tさん

それに関しては、まだ完全な解は意図的に出さないようにしているんです。

自分の価値観とずれていなければいいと思えるようになってきたので、もう少し柔軟な考えをできるようになりました。

八木

素晴らしいですね。ちょうどいい決め具合をされてるなと感じます。

「若いうちにやりたいことなんて決めないほうが可能性が広がる」と言われることがありますよね。

でもざっくりとした方向性を決めるのはすごく重要だよなって、改めてお話しを聞いてて感じました。

着実に進歩が実感できるプログラム

八木

自分の方向性が見えたり焦りが余裕に変ったりという変化は何によって起きたんだと思いますか?

Tさん

1番大きいのは価値観が決まったことです。

時間はかかったんですが、それが決まるとストレングスファインダーの知識もさらに深く考えられるようになりました。

そして色んなところに派生してだんだんと方向が変わってくるみたいな大きな流れがあるのかなと思ってます。

八木

価値観を明確にしてる人なんて、そうそういないような気がします。

プログラムでここが良かったから価値観が明確になったという部分はありますか?

Tさん

オンラインでワークシートが共有されて質問に答えていくっていう形はそれまでやったことがありませんでした。

このプログラムは例えば1日15分、1問分だけやることもできたので少しずつでも進めようという気になりました。

八木

ワークシートに空欄があったら埋めたくなりますもんね。

自分の資質にネガティブな感情を持っている人におすすめします

八木

このプログラムはどんな方におすすめできますか?

Tさん

自分に対してネガティブな感情を持っている人、自己否定をしてしまうような人っていますよね。

そういう方は自分が迷子になっているような状態なので、まずおすすめできるかなと思っています。

あとは将来へ向かうベクトルを手に入れたい方には特におすすめできると思っています。

八木

Tさんは最初は自分の才能や資質をあまりポジティブに捉えきれていなかったところがありましたよね。

そこもビフォーアフターでいうと変化されたイメージですか?

Tさん

そうですね。ストレングスファインダーでいうと「慎重さ」と「自我」の部分が僕はあんまり好きではなかったんです。

「慎重さ」をマイナスで捉えると前を進めない、「自我」は自分勝手というイメージがつきまとう資質と感じてました。

でも「慎重さ」は物事を前に進めるためにリスクを排除する、「自我」はそれ自体がエンジンになってる面もあります。

それをパワーになるものとして活かすというふうに解釈を変えることができたのが大きかったと思います。

八木

自我も慎重さも結構ネガティブに捉えられやすい資質なので、Tさんが変わられたっていうのはすごい嬉しいですね。

自由で認め合える理想の社会作りを目指します

八木

最後に、今後大枠の方向性としてどんなやりたいことをやっていかれるのか教えていただいてもいいでしょうか?

Tさん

誰もが自由で認めあい、挑戦したい人ができるような社会にしたいという軸があって、それは変わらないと思ってます。

リーダーシップをとることやリスク分析が得意なので調整役とかルール作りを好きなところとして仮決めしてます。

これから色々経験しながら「これだ」と思えることを10年後を目処に見つけたいです。

また、海外の人も含めた交流でお互いが自由で認めあうような社会をつくるために英語の勉強を始めました。

八木

いいですね!理想の未来とそのために使う自分の武器、「今この分野でいくぜ」っていうところまで見えていますね。

自己理解のエッセンスをすべて吸収してくださったことが伝わってきて非常に嬉しかったです。

理想の社会を作るのは大変だと思うし、今も英語学んだりハードな日々だと思うんですけど強い意思が伝わりました。

ぜひそこに向けて今後も進んでいってください。応援しています!

Tさん

ありがとうございます!

この記事で解決されたモヤモヤ

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