自分を深堀りすることで、描きたいテーマが明確になっていった
やりたい仕事なのに納得感が低かった
まず最初に自己紹介をお願いします。
瑞穂と申します。
職業は漫画家で、現在連載中のものがあります。
自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みを抱えていましたか?
クリエイティブな仕事って、自分の好きなこと・やりたいことを突き通した人ほど売れるんですよね。
ただ、市場の需要や会社の方針なんかとのバランスも大事なんです。
私はどちらかというと編集部の話を聞きすぎていて、自分のやりたいことに迷いが生まれてしまいました。
その結果「これでいいんだろうか?」って感じながら描くことに悩んでいたんです。
無料カウンセリングの時にも「描きたい」と思ってるのに納得できていない瑞穂さんを感じていました。
そうですね。
「何か違うな」と感じるとペンも進まなくなるし、無理に描いてもつまらないものになるんです。
でも、何でこうなってるのかが言葉にできないことにすごく悩んでいました。
自分の描きたいものを炙り出そうとしていた
その悩みを解消するために、何かやっていたことはありますか?
まず頭の中にあるものをノートに描いて、自分の描きたいものは何なのかを炙り出そうとしていました。
他にも同業の人に悩みを相談したこともあります。
それである程度楽になりましたか?
「生きづらさを抱えている若い子たちに向けて描きたいんだ」っていうテーマは出てきました。
そこを中心に描いていたんですが、自己理解前の私の中ではまだ曖昧なものだったと感じます。
無料カウンセリングの衝撃が決め手になった
色々な情報やサービスがある中で、自己理解プログラムを選んだ理由を教えてください。
無料カウンセリングを受けた時の衝撃がすごかったからです。
私が読者に届けたいことと、読者に求める反応とが違うものになっていることが明確になったんです。
それで稲妻が走って「これはやらねば!」と思いました(笑)
どこが一番印象に残っていますか?
当時は編集部の勧めもあって怖いものを描いていて「可愛い絵なのに怖かった」という感想が多かったんです。
私はそれを読んでモヤモヤしていたんですが、実は「笑わせたいんだ」ということに気づきました。
無料カウンセリングを受けただけで、このずれが分かって腑に落ちたことがすごく印象に残っています。
瑞穂さんの「無料カウンセリングだけでも分かった気がする」という言葉を思い出しました。
私も2時間の無料カウンセリングでここまで喜んでもらえて嬉しかったことを覚えています。
人間関係にも前向きな気持ちになれた
プログラムを終えてみて、どんな変化がありましたか?
「生きづらさを抱えてる子たちに向けて描きたい」というテーマの精度が上がって明確になりました。
どんなテーマになっていったんでしょうか?
「発達障害などのレッテル貼りをされた子が個性を生かして人生を輝かせてほしい」というものになりました。
他にも何か変化はありましたか?
これまで対人に苦手意識があって、集まりなんかを避けてきました。
それってトラウマ的なものなのかなと思っていたんですけど、違いました(笑)
自分が集中力を上げてアイデアを出したい時にそういうものを遠ざける傾向にあるって分かったんです。
その結果、必要以上に苦手意識を持たなくなって人間関係にも前向きになれそうな気がしています。
確かにプログラム序盤では「私って人間関係が苦手なんですよね」とよく口にされていました。
それがステップ4辺りで「実は人間関係が苦手じゃないのかも」と変わっていきましたよね(笑)
そうなんですよ(笑)
小さな頃を振り返ると「友達集めてパーティーしたり、陽キャだったな」って思い出したんです。
コーチがいたから、やりたいことの精度を上げられた
具体的にプログラムで良かった点を教えてください。
ワークを通して自分を深めるだけでなく、コーチと話すことで深掘りが足りてない部分が分かるんですよね。
1人でやるよりも俄然深掘りが進んだのがすごく良かったなと思います。
担当コーチの良かった点があれば、ぜひ教えてください。
私の散らかった頭の中を整頓してもらえたことです。
曖昧で言語化が難しい場面でも、思考を整理して言葉に落とし込むところまで手伝ってもらえました。
コーチがいたからこそここまで精度を上げられたんだなって、めちゃくちゃ感謝しています!
忙しい中でも思いや気づきを送ってくださって、日に日に自己理解が深まっているのが分かりました。
私のそれに応えたいっていう思いが伝わったのかなと思います。
漫画を連載しながら家事も育児もやっているので、上手く連絡できない時もありました。
それでも常にやり取りしてもらえたことは、すごくありがたかったです。
今の仕事に迷いを抱いている人におすすめのプログラム
瑞穂さんから見て、このプログラムってどんな方におすすめできますか?
クリエイティブな仕事や、自分のやりたいことを仕事にしているのに迷いが出ている人におすすめします。
プログラムでどこまで進んだ時にそう思いましたか?
無料カウンセリングの時点から感じていました。
受講前も好きなことややりたいことを見つけられているって思ってたんです。
でも、もっともっと深掘りできたんだってプログラムを通して分かりました。
好きなことを仕事にしているけど、結果が出せていない人に本当におすすめしたいです。
既に好きなことを仕事にしていても悩んでいる方はたくさんいると思うんですよね。
そういった方にも自己理解プログラムはおすすめということなんですね。
需要と表現のバランスって本当に難しいので、ブレない芯を作っておくのは大事だなって思います。
個性を発揮して生きる方法を子どもたちに教えていきたい
最後に、瑞穂さん自身がどんな本当にやりたいことやビジョンを実現していくのかを教えてください。
「個性を殺しながら生きている人に個性を輝かせて生きてほしい」というテーマで漫画を描いていきます。
それだけでなく、YouTubeやオンラインのセミナーを通しても発信していきたいです。
特にひきこもりだったり発達障害と言われて生きる自信をなくしてしまった子どもたちをサポートしたいんです。
そういう子どもたちが個性を発揮して生きる方法を教えていけたらいいなって思っています。
瑞穂さんの漫画の絵や言葉は、きっとその人たちにも届くと思います。
これまでの経験を生かして悩んでいる人たちに力を与えられるよう、私も全力で応援させていただきます!
はい、ありがとうございます!