やりたいことと具体的な行動が明確になり、ブレない未来を手に入れた

入社直後の思いが薄れて、目的もなく惰性で仕事をしていた

片田

まず最初に自己紹介をお願いします。

Sさん

20代でWebエンジニアとして働いているのですが、現在は休職中です。

片田

自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがあったんですか?

Sさん

目の前の仕事を惰性でやってしまって、自分が何のために仕事をしてるのかが分からなくなっていたんです。

目的もないので周りの情報に左右されたり、目の前の仕事に全く集中できない状態にもなっていました。

片田

目の前の業務をこなすだけで目的がなく、外部の刺激に左右されるっていうことで悩まれていたんですね。

Sさん

そうですね。

片田

それは社会人として働き始めてからずっとだったんですか?

Sさん

入社して1年ぐらいは学ぶことも多かったので没頭していたんですけど、徐々に惰性に変わっていった感じです。

片田

なるほど。「もうある程度仕事のことは分かってるしな」って感じで、惰性で仕事する状態だったんですね。

1人で進める自己分析では、具体的な行動に結び付かなかった

片田

その悩みを解決するためにSさん自身でやっていたことはありますか?

Sさん

自己分析の本を使って自分の特徴や強みを見つけようと思ったんですけど、それだけでは見つかりませんでした。

より成長しようっていう意欲はあったんですが、なかなか上手くいかなかった感じですね。

片田

なるほど、結構自己啓発や自己研鑽に励んでいた感じなんですね。

それで解決しなかった要因って、今振り返ってみて何だと思われますか?

Sさん

自己分析した後が中途半端になっていましたね。

自己分析しただけで満足してしまって、その後の行動について具体的に落とし込めていませんでした。

そのせいで日常生活の変化が起きていなかったのかなと思います。

片田

やるだけやったけど、それをどう仕事や日常に活かしていくかっていう観点があまりできてなかったんですね。

Sさん

そうですね。

片田

そこができなかった理由は何だったんでしょうか?

Sさん

最後にまとめるところが上手くできなかったからだと思います。

色んな質問に答えて「自分にはこういう面がある」っていうのは分かるんです。

ただ、自分の持っているものって大したことないっていう思い込みからは抜け出せなかったんです。

周りとの比較が気になっちゃって、それを日常生活や仕事でどう活かせるのかが上手く理解できなかった感じですね。

片田

どう活かすかをしっかり最後まで考えないと、自己分析も占いと同じで「ああ、あるある」で終わっちゃいますよね。

明確なゴール設定やサポート体制に魅力を感じた

片田

そんな中で、このプログラムを知ったキッカケは何だったのでしょうか?

Sさん

「やりたいこと」や「自己理解」っていうキーワードで調べていたら八木さんのYouTubeが見つかったんです。

その中でこのプログラムのことを知りました。

片田

参加を決めるのには結構ハードルがあったんじゃないかなと思うんですけど、決め手は何だったんですか?

Sさん

1人で自己分析をやってみても納得がいく答えが得られなかったので、やっぱりサポートが欲しかったんです。

あとは八木さんのプログラムが「やりたいことを見つける」という明確なゴールが提示されていたことです。

今自分が求めていることが全てプログラムに含まれていたので、ぜひやってみたいと思って応募しました。

片田

じゃあ、あまり迷いもなく応募された感じだったんですか?

Sさん

そうですね。YouTubeと書籍で八木さんの考え方に触れた時点で「早くやりたいな」と思ってました。

片田

かなり前のめりに自己理解をしたかったんですね(笑)。

その前のめりな姿勢が、プログラムの中でさらに強まっていったっていうのがSさんに対する僕の印象です。

資質と経験を紐付けることで、失敗から学ぶことができるようになった

片田

実際にプログラムを終えてみて、どんな変化がありましたか?

Sさん

内面の変化としては、まず実験思考で物事を捉えられるようになったことです。

それから、できないことを諦められるようにもなりました。

片田

それはかなり大きな変化ですよね。

実験思考っていうことについて具体的に聞かせてもらえますか?

Sさん

以前は失敗してもただ「失敗した」という認識で終わっていたんですが、細分化して思考できるようになりました。

それによって何が良くて何がダメだったのか、じゃあ次はどう活かすのかが考えられるようになりました。

片田

確かに、僕もできないぐらいに細分化して振り返ってましたもんね。

それはプログラムのどういうところで身についてたんでしょうか?

Sさん

価値観・得意なこと・好きなことについての各ステップの質問に答えていくところですね。

やっぱり抽象と具体を繰り返していく中で磨かれたものだと思ってます。

片田

失敗しても、そこから何を学べたのかを徹底的に思考するって本当に大事なことですよね。

今後自己実現されていく時にも、その実験思考は大きな武器になるはずです。

次の「できないことを諦められるようになった」についても聞かせてもらえますか?

Sさん

ストレングスファインダーや得意なことを見つけるステップで、自分の資質と経験が紐付けられる気づきがありました。

この場面では上手くできたけどこの場面では上手くいかなかったっていうのが自己理解を通して理解できたんです。

自分を活かせない所に行かない、得意な人に任せるという判断ができるようになったのも大きな変化かなと思います。

片田

これは上手くいかないんだと分かっていても、諦めるのって抵抗があると思うんです。

どうしても憧れたりしがみついたりすると思うんですが、そこをスパッと諦めきれたのはなぜなんですか?

Sさん

やっぱり自分の資質と経験がちゃんと紐付いたことを頭で理解できたからですね。

抽象的な言葉ではなく、経験に基づくものなので具体的で腑に落ちました。

やりたいことが明確になり、日々の迷いが吹っ切れた

片田

ほかにも変化ってありましたか?

Sさん

自分のやりたいことが見つかって、どの分野でどんなやり方でどういう方向に向かっていくのかが明確になりました。

そこに向かう具体的な行動が決まったことで、余計な情報に惑わさずに目の前のことに集中できるようになりました。

これは本当に一番大きな変化だと感じています。

片田

素晴らしすぎますね(笑)。

今は自己実現の段階ですが、Sさんの「これをやるんだ」っていうブレない様子がすごいなと思ってるんですよ。

あとは上手くいくまで積み上げるだけですもんね。

Sさん

時間はかかりそうであるんですけど、あとはやっていくだけだろうなって感じています。

言語化しアウトプットすることで、やりたいことがより強固になっていった

片田

大きな変化がいくつもあったわけですが、それを引き起こす要因になったプログラムの良かった点を教えてください。

Sさん

好きなこと・得意なこと・大事なことを振り返って、本当にやりたいことを言語化できたことが良かったです。

片田

言葉にできた時にはスッキリ感はありましたか?

Sさん

言葉にして、ノートに書いて、話してというプロセスの中で納得感が得られて腑に落ちましたね。

片田

言語化したものをアウトプットして、僕という他人から「これですね」と承認される過程で納得感が生まれたんですか?

Sさん

そうですね。

やっぱり第三者に見てもらって、自分の考えに「いいよね」と言ってもらえるとさらに自信につながりますね。

まとめ上手なコーチの存在で、思考の整理が捗った

片田

プログラム期間中には担当として僕もたくさん関わらせていただきました。

担当コーチとしての僕の良かった点があればぜひ教えてください。

Sさん

何といっても話しやすいことですね。あと、会話をまとめるのがすごく上手だなと思いました。

片田

おお、嬉しい(笑)

Sさん

コンサルの時、自分の話している内容が辻褄が合わなくなってしまう場面もありました。

そんな時でも、そこから上手くキーワードを抽出して最後にまとめて提示してもらえましたので本当に助かりました。

片田

なるほど。それは僕自身、認知しきれていない部分でしたね。

今それをSさんから聞いて、僕も自己理解が深まりました。ありがとうございます!

惰性で過ごす日々から抜け出したい人にオススメのプログラム

片田

Sさんから見て、このプログラムはどんな方にオススメしたいですか?

Sさん

かつての自分と同じように、毎日を目的がなく惰性で過ごして後悔している人にオススメしたいです。

片田

「ここから脱出したいけど、どうしたらいいか分からない」っていう人にオススメなんですか?

Sさん

そうですね。

やっぱり方向性が定まるだけでも次に進む活力になると思うので、それを見つけるのはすごく価値があると思います。

あと、自分は結構平凡だなとプログラム受講前は思っていたので、そういう自分は平凡で何の取り柄もないと思ってる人にもオススメしたいです。

片田

平凡な人っていないですよね。

本当に自己理解をちゃんとやったら、得意なことだけ見てもみんなそれぞれ全然違いますもんね。

Sさん

逆にストレングスファインダーで全ての資質が1位という人もいないと思います。

個性を認知してその使い方を知れば活躍できる場所はいっぱいあるので、そこを見つけるために受けてもらいたいです。

その人だけが持つ才能に重点を置いて、平穏に生きられるお手伝いをしていきたい

片田

最後に、Sさん自身がどんなやりたいことを実現されていくのかを教えてください。

Sさん

心に余裕がない人に自分の才能に気づいてもらうサポートをし、平穏に生きられる人を増やしていくことです。

片田

平凡な人なんていないっていう話に繋がる部分で、才能を特に重視してサポートしていくんですね。

Sさん

はい、そうですね。

片田

もうすでに動き出されているのを僕は間近で見ているので、どんな自己実現をされていくのか楽しみです。

本当に応援しているので、これからも頑張ってください!

Sさん

ありがとうございます!

この記事で解決されたモヤモヤ

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