思い込みから解放されて自分の気持を大切にできるようになった

簡単に自己紹介をお願いします。

現在21歳で、漫画の専門学校に通ったりアシスタントをしつつ漫画を描いていました。

漫画の賞も2回ほどいただいています。

自己理解プログラムの受講前は、どんな悩みがありましたか？

これまで漫画や絵をずっと描いていたんですけれど、その中で自分は何を描きたいのかが分からなくなりました。

絵を描くことも見ることも辛くなっていって、最後には自分は何が好きだったのかも見失っていたんです。

その悩みを解決するために、当時やられていたことはありますか？

当時は絵を描くことしか頭の中になくて「絵を描かなきゃ」って自分を追い込んでいたんです。

絵を描くことを楽しめるようになりたくて、同人イベントに参加したり自己啓発本を読み漁ったりしていました。

今振り返ってみて、その悩みが解決しなかったのはなぜだと思いますか？

漫画のアシスタントや同人イベントのために無理やり作品を描いていた感覚があったからだと思います。

どうして、そういうふうに無理やり描こうって思っちゃったんでしょうか？

漫画の専門学校に何年も通った費用の回収を意識していたんだと思います。

さらにバイトで挫折した経験もあって、普通の人みたいに働けないなとも感じていたんです。

だから「家の中でできることをやるしかない、それって漫画だよね」と思い込んでいました。

色々な解決手段がある中で、自己理解プログラムを選んだ理由は何ですか？

「どうすれば絵を描くのが楽しくなるのかな？」って考えて自己啓発本を読んでいました。

そのうち「そもそも自分には伝えたいことの核がないんだな」って気づいてしまったんです。

そこで、核になる「やりたいこと」を探そうと考えるようになりました。

そんな時『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』に出会って、受講を決めたんです。

自己理解プログラムを終えて、どんな変化がありましたか？

これまでの「無理やり描かなきゃ」から「別に描かなくても死なないんだな」っていう気持ちになれました。

そう思えるようになったら、逆に描くことが楽しくなったんです。

そんな気持ちの変化を後押ししてもらえた実感があります。

描かなくていいと決めるのって勇気がいると思うんですけど、どうしてそう思えたんですか？

プログラムの中で「一番は自分を大切にすることだ」という考え方に触れることができたからです。

あらためて「自分のことを大事にできていなかったんだな」って気づかされました。

プログラムの中で具体的に良かった点を教えてください。

先ほどもお話ししたように、自分を大切にすることが当たり前だということに気づけたことです。

そして、今はそれを少しずつ実践できるようになっています。

担当コーチの良かった点があれば、ぜひ教えてください。

何より、私のことをめちゃくちゃ褒めてもらえたことです（笑）

私は話したいことをまとめるのが苦手なんですけど、それを上手く要約してもらえました。

そのおかげで新しい気づきが生まれることもたくさんあって、本当に感謝しかないですね。

小豆さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめしたいと思われますか？

以前の私のように、クリエイターを目指しながらも目標や動機を見失っている人に特におすすめします。

「自分にはこれしかないんだ」という思い込みを解くためにこのプログラムを受けてもらいたいです。

クリエイターや職人のような専門性が高い方はどうしても視野が狭くなってしまう瞬間があると思うんです。

そこで「これ以外の道もあるんだ」って思えると、選択肢も広がっていきますよね。

そうなれば小豆さんのように一歩高い視点から冷静に自分のことを大事にできるんだろうなって感じました。

最後に、小豆さん自身が今後どんな本当にやりたいことを実現されていくのかを教えてください。

今はYouTubeでゆっくり解説の料理動画を投稿しているところです。

自分の常識にとらわれて動けなくなっている人を、動画の温かい雰囲気で癒せたら良いなって考えています。

僕も拝見させていただきましたが、すごく癒されました。

料理はもちろん、小豆さんが描いた2人のキャラが繰り出すコントも面白かったです。

ぜひ多くの人に見ていただけるよう、これからも応援しています！

はい、ありがとうございます！