価値観が明確になり、自己実現のための行動に繋がっている

早速ですが、自己紹介をお願いします。

梶山と申します。

現在31歳で、作業療法士としての知識や技術を学ぶために大学や大学院に進学しました。

大学院を修了後、作業療法士や県職員として就職をしたんですが、早期離職してしまったんです。

その後、県内の市役所で会計年度任用職員としてデータ入力業務に2年間従事していました。

自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？

私は大学時代にメンタル疾患の診断を受けていたんです。

診断の前後で自分の特性に違いがあるように感じてしまい、本当の自分を見失ってしまった気がしていました。

何が得意で何が好きなのか、自信を持って答えられない状態でした。

具体的にはどんな違いがあったんですか？

診断前は、失敗を恐れずに積極的に挑戦していくタイプでした。

それが、失敗の可能性を考慮して慎重になり、几帳面な性格が前面に出るようになったんです。

どちらも自分なのに、どっちが本当の自分なんだろうという葛藤があったんですね。

その悩みを解決するために、やっていたことはありますか？

ストレングスファインダーは実践していました。

他にも、自分の行動特性や性格特性に当てはまる本を片っ端から読んでいました。

そこまでインプットしても、なかなか悩みが解決しなかったのにはどんな要因がありそうですか？

当たり前なんですが、本のモデルって自分が経験したことを経験していないじゃないですか。

どうしても自分とは違う気がしていて「これが本当の自分なんだ」というものは見つからなかったんです。

自分に100%フィットしていないために納得感が得られなかったわけなんですね。

多くの解決手段がある中で、なぜ自己理解プログラムを選んでいただいたのでしょうか？

今後の行動指針を定めるタイミングで『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』に出会いました。

そこに書かれている内容のシンプルさや明快さに感動したんです。

本のワークに取り組まれてみていかがでしたか？

出てきた答えになかなか自信が持てなかったので、プログラムについて調べてみたんです。

コーチと伴走できる環境と多くのアウトプットをする内容が自分に合っていると感じて受講を決めました。

自己理解プログラムを終えて、どんな変化がありましたか？

自分の価値観・好きなこと・得意なことについて「これだ」と断言できる自信がつきました。

プログラムを終えてからも、自己実現に向けたアクションを継続することができています。

自分に自信を取り戻したことで、アクションを止めることなく歩み続けることができているわけですね。

具体的にプログラムで良かった点があれば教えてください。

好きなこと・得意なこと・大事なことに関して、納得度が高いものを定めることができたことです。

プログラムの各ステップで、自分の出した答えをコーチと壁打ちしながら納得度を高めることができます。

このプロセスのおかげで、納得度が高い「本当にやりたいこと」を見つけ出すことができたと思っています。

担当コーチの良かった点があれば教えてください。

お話がしやすい雰囲気で、コーチングや日々のLINEでポジティブな言葉がけをしてもらえました。

「次のコーチングまでに頑張ろう！」と、前向きな気持ちにさせてもらえて感謝しています。

梶山さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか？

前に進みたいという気持ちがあっても、足踏みしたり進む方向が分かっていない人におすすめしたいです。

まさにプログラムを受ける前の梶山さんみたいな方におすすめということなんですね。

はい、かつての自分みたいな人におすすめしたいなと思います。

無料カウンセリングの時の梶山さんは、すごく足踏みされている印象でした。

それが今は嘘みたいにものすごいハイペースでアクションを起こしていらっしゃいますよね。

同じような方に勇気を与えられるよう、これからもアクションを起こし続けていってほしいなと思います。

最後に、梶山さん自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのかを教えてください。

能力を発揮できずに悩んでいる人に向けて、メンタルヘルスについて自分の考えを言語化して伝えていきます。

現在、週に1本のペースでYouTubeにメンタルヘルスに関する動画を投稿しています。

また、Instagramではフィード投稿、Xでも継続して情報発信を行っていきます。

実は、僕もメンタル疾患の予防として梶山さんの知識を使わせてもらっています。

とてもタメになるYouTubeだと思いますので、今後も継続して動画投稿を続けていってください！

はい、頑張ります！