自分を客観視することで、自分の気持を言語化して伝えられるようになった

仕事にやりがいを感じられず、モヤモヤしていた

山下

まず最初に自己紹介をお願いします。

根本さん

根本と申します。

今年で29歳で、高校卒業後に石油関連の製造業に就職しましたが、やりがいを感じられず5年ほどで転職しました。

今は食品会社の製造業で働いております。

山下

自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか?

根本さん

自分のやりたいことが分かりませんでした。

今の仕事をしていても「これって本当に自分のやりたいことなのかな?」と、ずっとモヤモヤしていました。

山下

無料カウンセリングの時に「自分に合う仕事が何なのか、何がしたいのか分からない」とおっしゃっていましたよね。

自己啓発本を読んでも、その活かし方が分からなかった

山下

その悩みを解決するために、何かやっていたことはありますか?

根本さん

自分の見方や考え方が変わればやりたいことが明確になるかなと思って、自己啓発本を何冊か読んでみました。

でも、思うように自分のやりたいことは見つからなかったんです。

山下

自己啓発本を読んでどんな気持ちになることが多かったですか?

根本さん

新しい発見はあったんですけど、実際に今の仕事にはあまり活かされない部分がありました。

知見は増えるものの上手く活かせない感じがして、それもモヤモヤの原因になっていました。

山下

自己啓発本を読み漁っても、モヤモヤの解消に役立つことはなかったということなんですね。

自分自身を変えてやるという思いで受講を決めた

山下

多くの解決手段がある中で、なぜ自己理解プログラムを選んでいただいたのでしょうか?

根本さん

自己啓発本を探していた時に、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を見かけて購入しました。

実際に取り組んでみると、案外自分のことって知っているようで知らないことに気づかされました。

公式LINEで無料カウンセリングの案内が来たんですが、悩んでいる間に定員に達してしまったんです。

次の募集があった時に、「自分自身を変えてやる」と思って応募しました。

山下

2回目のチャンスで覚悟を決めたわけですね。

根本さん

そうなんです。

1回目の悔しさもあって、2回目の案内が来た時にはすぐに応募しました(笑)。

山下

プログラムを受ける前に「本当に解消できるのかな?」という不安が強かったとおっしゃっていましたよね。

具体的にどういう不安が強かったんですか?

根本さん

今までやりたいことが見つからずに10年間を過ごしてきた過去があるからです。

3ヶ月という短いプログラムで、やりたいことが本当に見つかるのかなっていう不安があったんです。

目標が定まり、迷わずに行動できるようになった

山下

実際にプログラムを終えて、どんな変化がありましたか?

根本さん

一番変化を感じたのが、自分の意見を言語化して相手に伝えることができるようになったことです。

山下

そこは私も非常に印象的でした。

途中から別人になったのかなって思うぐらい、すごくスラスラ話せるようになりましたよね(笑)。

そこには、根本さんの中のどういう感情の変化があったんでしょうか?

根本さん

自分自身を知っていくことで、傍から見た自分っていうのを客観視できるようになりました。

今までは感情任せになってた部分を、一旦冷静に考えることが習慣化されたんだと感じています。

山下

既に行動を始められていて、新たに気づいたことはありますか?

根本さん

自分が何をしたいのかが明確になったことで、どう行動すればいいのかも明確になりましたね。

山下

次の一手が分かりやすくなったっていう感覚なんですね。

根本さん

今までは目標が分からずどこに向かって行動すればいいのかが曖昧だったんです。

今は目的が定まったので、どう行動すべきかが明確になっていると感じます。

山下

迷わずに動けるようになったということですね。

過去を振り返ることで自分が何者なのかが明らかになった

山下

具体的にプログラムのどんなところが良かったですか?

根本さん

過去を振り返ることで、その時の感情や出ていた資質がすごく分かったことです。

それをワークシートに記入することで、自分の過去と現在を行ったり来たりできるのもとても良かったです。

山下

これまでは過去を振り返ることはほとんどなかったんですか?

根本さん

振り返るというよりも思い返すぐらいで、特に書くということもありませんでした。

やっぱりすぐに忘れてしまって、結局今の感情に優先的になっていた部分がありますね。

山下

このプログラムで過去を振り返ることを初めてされてみて、いかがでしたか?

根本さん

今の自分が成り立っているのは、過去の自分があるからなんだなってすごく感じましたね。

山下

過去を知ることによって、自分自身が何者なのかが明らかになったんですね。

根本さんは色んなシフトが混ざった働い方をされていたり、引っ越しもあったりしましたよね。

その中でワークを進めるのって大変だったと思うんですけど、どんな工夫をされていたんですか?

根本さん

「この時間はワークをやるぞ」っていう時間を設けていました。

山下

事前にプログラムに取り組む時間を確保して、忙しい合間を縫って取り組んでいただいたんですね。

そこでネガティブな気持ちはなかったですか?

根本さん

嫌だなっていう気持ちはないですね。

自分自身を知れることが楽しくてワクワクしていたので、残業でその時間が短くなるのは悔しかったです(笑)。

山下

担当コーチについても良かった点があれば教えてください。

根本さん

すごく僕のことを考えてくれているのがとても伝わってきました。

ストレングスファインダーの上位資質が一緒で、すごく共感してくれたことが印象的でした。

山下

私も痛感できるというか「めっちゃ分かる!」っていうことばかりでした(笑)。

おかげで、得意なことを一緒に探していけたのかなって思っています。

本当の自分を知りたい人におすすめのプログラム

山下

根本さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめしたいですか?

根本さん

僕みたいに自分自身を知らない人はもちろん、知っていると思っている人もやってみるといいかなって思います。

誰にも実は知らない部分が隠されていたりするので、本当の自分を知ることができるはずです。

山下

自分のことを知っているつもりでも、このプログラムで新しい気づきを得られるわけですね。

キャンプを軸に、挑戦と感動を伝えていきたい

山下

最後に、根本さん自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのかを教えてください。

根本さん

やりたいことに挑戦できず、日常に満足していない人を、やりたいことに挑戦して感動を得られる状態にします。

そのために、自分スタイルのキャンプを発信していきます。

山下

キャンプっていう分野が決まってからの根本さんのキラキラした笑顔が最高でした。

根本さん

キャンプは趣味として捉えていたので、それが仕事になるのかなっていうモヤモヤがあったんです。

でも、ワークを進めていく中で「キャンプを仕事にしてやるぞ」っていう気持ちの方が強くなりましたね。

山下

気持ちのシフトがあった時、より行動力に拍車がかかったような感じがしました。

根本さん

はい、ワクワクが止まらなかったです(笑)。

山下

毎回のコーチングでも、ワクワクとニヤニヤが止まらなかったですよね(笑)。

そのキラキラとニヤニヤをこれからも忘れずに、自己実現に向かってドミノ倒しを頑張っていってください!

根本さん

はい、ありがとうございます!

この記事で解決されたモヤモヤ

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