人生の方向性が定まって、新たな目標が明確になった

まず最初に、これまでの経歴を教えてください。

高校を卒業後、医療職を目指して専門学校に入学し、作業療法士の免許を取得しました。

その後は施設で1年ほど勤務して、病院に転勤しました。

自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？

作業療法士として働き始めてから「これが私がしたかったことなのかな？」という漠然とした不安がありました。

医療従事者としての働きがいはあったんですが、モヤモヤは大きくなるばかりでした。

そのうち「夢中」に生きる人に妬みのような羨ましさを感じるようになってしまったんです。

その悩みを解決するために、ご自身で何かやっていたことはありますか？

色んな自己啓発本を読んで実践してみましたが、本当の意味で自分の知識にすることはできませんでした。

今振り返ってみて、それはどうしてだと思いますか？

自分自身、納得して取り組むことができなかったからだと思います。

そんな中で自己理解プログラムに出会われたわけですよね。

はい、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んでワークにも取り組みました。

ただ、自分1人で自己理解を深めるのは難しいなって、限界を感じていました。

「難しいな」と感じつつも受講に至った決め手は何だったのでしょうか？

八木さんの「本当にやりたいことは自分の中にある」という考え方に感銘を受けたからです。

「この人のプログラムなら納得感を持って取り組むことができそうだ」と感じました。

プログラムを通して得られたものは何だったのかを教えていただけますか？

幸せを感じる生き方を見極める方法を得られたと思います。

人生の方向性を見定めて価値観に従って生きることは、「自分らしく生きる」ことに直結していると思いました。

人生の指針を手に入れたということなんですね。

はい、自分の幸せのために考えることを諦めず、常に最善を尽くしたいと思えるようになりました。

今後、その生き方を実行していくためのヒントも得られたと感じています。

先ほどおっしゃっていた、「夢中に生きる人に対する妬みや羨ましさ」はどうなりましたか？

自分自身が夢中に生きられるようになったので、眼中にありませんね（笑）。

具体的にプログラムで「ここが良かったな」という点を教えてください。

実際にアウトプットしながら取り組むプログラム内容だったことと、動画を何度も見直すことができたことです。

この2つのおかげで、知識が身につきやすい環境が整っていたと思います。

プログラム自体、結構ボリュームがあったと思うんですが、いかがでしたか？

統計学を用いた説明が要所にあり、各ステップごとに整理されていてとても分かりやすかったです。

ステップの順番にも根拠があって、それを丁寧に説明していただけたことも安心感につながりました。

ボリュームは確かにありましたけど、集中して取り組めました。

担当コーチの良かった点があれば、ぜひ教えてください。

私はマイペースで、考えを短期間で言語化することが本当に苦手なんです（笑）。

それでもコーチは、いつも私の拙い言葉を整理してくださいました。

そのおかげで、自分では気づいていなかった考えを発見することもできて感謝しています。

こちらこそ、じっくり自分と向き合う茶葉さんの姿にいつも刺激されていました。

3ヶ月という限られた時間の中できちんとゴールするお手伝いができて良かったです！

茶葉さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか？

現在の状況に漠然とした不安があり、自分のやりたいことに自信がない方におすすめしたいです。

茶葉さんの不安は払拭できたわけですね。

はい！私にとって、今後の人生をより良いものにできるキッカケになりました。

最後に、茶葉さん自身が今後どんなビジョンを実現されていくのかを教えてください。

低迷して窮屈に生きている人に変化への活力を与えるため、目的に合った最適な生活環境を提案していきます。

プログラム終了間近で抱いた違和感から目をそらさず、もう一度本当にやりたいことを考え直しましたよね。

結果として納得できる方向性が定まりましたが、まさか大学に入り直す選択になるなんて驚きました。

そうなんです（笑）。

ビジョンの実現のために、建築士になりたいという新たな目標ができました。

自分と向き合い、思考を重ねたことで抽出されたビジョンなので、きっと実現できると信じています。

これからも、心から応援しています！

はい、ありがとうございます！