過去の経験を棚卸しして、人生の指針を定めることができた
次の一歩を踏み出すために軸を定めたかった
まず簡単に自己紹介をお願いできますか？
新卒でIT企業に入社して、12年間同じ会社に所属しています。
パッケージ製品のテクニカルサポートやシステムエンジニアとして働いています。
自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？
今の職場では心からやりがいを持って働いている未来が想像できなくなったため、転職しようと考えていました。
ただ、たくさんの求人がある中で「自分が何をやりたいのか」が分からなくなってしまいました。
次の一歩を踏み出すためにも、自分の中の軸を定めたかったんです。
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』をもう一度読んでみた
その悩みを解決するために何かやっていたことはありましたか？
転職関連のビジネス書は読んでいましたね。
その中で、昔『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んでいたことを思い出しました。
それで再度読み始めまして、ワークに取り組んでみました。
ワークに取り組んでみて、何か答えに繋がりそうなものは見えてきましたか？
しっくりくる答えが導き出せずに、結局挫折してしまいました。
学びの習慣を身につけられるチャンスだと感じた
自己分析系の書籍やサービスは色々あると思うんですが、このプログラムを選んだ決め手は何でしたか？
実は、申し込んだ時に書いていたメモがここにあるんです。
「ワークシートだけじゃなく、動画で勉強できる」
「個別のコーチングが受けられる割に低価格」
「LINEで相談できて面談もある」
と書いてありました。
ちゃんと証拠が残っているなんて、すごい！
他にも何かありましたか？
日々ワークに取り組むことで学びの習慣を身につけることができそうだなと思いました。
プログラムが終わった後もその時間を使って何か勉強できると考えたんです。
これから向かうべき大きな方向性が明確になった
実際にプログラムを終えてみて、内面的にどんな変化がありましたか？
自分で納得できるやりたいことの、大きな方向性が見えました。
転職やこれから関わる仕事の中で、向かうべき方向を定める軸になると思います。
さらに、過去の具体的な体験から自分だけの成功法則をリストアップすることもできました。
他にもプログラム受講の前後で変わった点はありますか？
これまで僕は飽きっぽくて、色んなものに手を出しては投げ出していました。
プログラムを通して注力する対象を見定める判断基準が手に入ったと感じています。
また、ストレングスファインダーの結果から上位資質の最上志向が短所ともなることが認識できました。
完璧主義ではなく最善主義に切り替えることができたと思います。
先ほど「学びの習慣を身につける」というお話が出ましたが、それについてはいかがですか？
ジャーナリングの習慣や自分の頭の中を言語化して整理する力が身につきました。
これからの人生でも活かせる、貴重なスキルが手に入ったと感謝しています。
コーチの的確なアドバイスによって壁を突破することができた
プログラムで「ここが良かったな」という点を具体的に教えていただけますか？
プログラムの中にストレングスファインダーが組み込まれていることで、納得感が増したことです。
ワークを進める中で悩みや行き詰まりがあっても、コーチにいつでも相談することができたのも心強かったです。
どんな質問をしても、壁を突破するための的確で具体的なアドバイスがいただけて本当に助かりました。
今お話に出ましたが、コーチのサポート面で良かった点があればぜひ教えてください。
コーチングの場で、客観的な視点からの質問をたくさんしていただけたことです。
自分では思いもよらない答えを引き出すことができて、より理解が深まったと感じています。
また、うまく言葉にならない漠然とした考えも納得いく言葉にまとめていただきました。
プログラムをやり遂げられたのは、どんな時も僕を否定しないコーチの伴走のおかげだと思います。
嬉しいです！
苦戦するワークにも真摯に向き合って自己理解を深めている赤間さんの姿に、私も刺激を受けまくっていました。
やりたいことを言語化したい人におすすめのプログラム
赤間さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできそうですか？
転職に向けて自分が何をしたいのか、自分の強みは何なのかを言葉にできずにモヤモヤしている人におすすめします。
年齢的にはどの辺りの方に効果的なプログラムだと思われますか？
僕のように30代半ばで、人生の折り返し地点を意識し始めた人ですね。
今までの人生を棚卸しして、残りの人生の指針を定めることができるようになると思います。
得意・興味を活かして人と人をつなげていきたい
最後になりますが、赤間さん自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのかを聞かせてください。
現職で培ったITスキルに軸足を置きつつ、自分の得意や興味を活かせるコミュニティづくりを模索していきます。
これまでは趣味としてコミュニティ運営やイベント企画に携わってきました。
その目的を「何となく楽しいから」ではなく「ビジョンに向かうための実現手段」として再定義します。
明確なビジョンが見つかったので、今はワクワクしながら取り組んでいるところです。
赤間さんにフィットするビジョンが言語化された時は、本当に胸熱でしたよね！
これからも応援していますので、やりたいことに向けて突き進んでいってください！
はい、ありがとうございます！
