価値観が明確になったことで、新しいフィールドへ進む意欲が湧いてきた

まず最初に自己紹介をお願いします。

大学院を卒業し、新卒で家具メーカーの設計職として入社して3年目となります。

大学院の研究室ではヒートアイランド現象の改善に関する研究をしていました。

自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがあったんですか？

今の会社は「何となく良さそう」というだけの理由で入社したんです。

そのため仕事にあまり興味を持てず、やりがいを感じることもできませんでした。

それで、社会人3年目に入ったぐらいから自己理解を意識し始めたんです。

学生時代や就活中には自己理解や自己分析の機会はなかったんでしょうか？

そもそも、学生時代は研究が忙しいことを言い訳にして全く自己分析をしていませんでした。

社会人になってから次第に「自分が本当にやりたいこと」を見つけたいと思うようになったわけです。

その悩みを解決するために、AKさん自身で何かやっていたことはありますか？

コーチングをやっている友人がいたので、お試しで受けて自己理解をしてみようとしたことがありました。

受けてみていかがでしたか？

友人のコーチングのスタイルは「やりたいことを見つける」というものではありませんでした。

「やりたいことを行動に移せるマインドを身につける」というもので、自分には合いませんでした。

なるほど、そもそもやりたいことが見つかっていない状態ではあまり意味がなかったわけですね。

そうですね。

自己理解プログラムを受講する決め手になった、魅力的に感じた点を教えてください。

自己理解の本を読んだりコーチングついて調べてみましたが、どれも内容が漠然としていました。

これで本当にやりたいことを見つけることができるのか半信半疑だったんです。

これまでに読んだ本や受けてみたコーチングと、自己理解プログラムの違いは何だと思われますか？

まず、この自己理解プログラムはとても理論立てられた内容だということです。

それに加えて、コーチのサポートも充実しているので受講を決めました。

実際に自己理解プログラムを終えて、内面的にどんな変化が得られましたか？

自分が大切にしている価値観を明確にできたことが一番大きいと感じます。

これまでは価値観が見えていないことが悩みにつながっていたわけですね。

はい、「自分が何にやりがいを感じるのか」「自分は人に何を提供したいのか」が全く分かっていませんでした。

それが明確になったわけですから、自分にとってとても大事な軸を得られたと感じています。

そのような変化はどのようにもたらされたのでしょうか？

そのキッカケとなった、プログラムの良かった点を教えてください。

ただ単に「好きなことをやりましょう」で終わりではなかったことです。

価値観や得意なことを、好きなことに照らし合わせていく方法がとても効率的だなと思いました。

確かに、いきなり「好きなことをやりましょう」と言われても悩んでしまいますよね。

そうですね。特に自分はそういうタイプなので悩んでしまうと思います。

担当コーチについてはいかがでしたか？良かった点があればぜひ教えてください。

残業の多い職場で進捗が遅いこともありましたが、コーチが親身になって励ましてくれたことです。

うまく言葉にできない考えや感情を言語化する時には一緒に悩んでくれました。

意見を押し付けることなく、こちらの言葉を尊重してくれたので自分らしい言葉で表現することができました。

「自分らしい言葉」というのがすごく大事なポイントですよね。

そのサポートができたのなら、私も嬉しいです！

AKさんから見て、このプログラムはどんな人におすすめできそうですか？

今の仕事や環境にやりがいを感じることができない人におすすめします。

「このままの生活でいいの？」「本当にやりたいことって何？」と、モヤモヤしたまま生きている人って多いはずです。

確かにそうですね。

自己理解プログラムを受講することで価値観を明確にして、そんなモヤモヤを解消してほしいと思います。

最後になりますが、AKさん自身が今後どんなビジョンを実現されていくかを教えていただけますか？

将来はパーソナルスタイリストとして働きたいと考えています。

家具から服へとフィールドを移していかれるわけですね。

はい、ファッションを通じてその人らしさを表現して自信に繋げるサポートをします。

着たい服が分からない人にスタイルを提案し、本当に着たい服を見つけるお手伝いをしたいと思っています。

そのためにも、まずは服やコーディネートに関する知識を身に付け、資格を取っていきます。

価値観が明確になったわけですから、フィールドが変わってもブレずに進んでいけるはずです。

これからも応援していますので、ぜひビジョンの実現にむけて頑張ってください！

はい、ありがとうございます！