自分を客観視できるようになり、自己肯定感とともに他者への理解も深まった
やりたいことを否定されて迷いが生まれてしまった
まず初めに自己紹介をお願いします。
年齢は50代半ばです。
プログラムシステムエンジニアから30代半ばでオンラインマーケティングの会社に転職しました。
一旦離職して語学留学をし、30代後半で帰国して総合商社の内部監査の仕事を11年間務めました。
50代手前で不動産会社に転職、同じく内部監査の仕事をしているところです。
自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？
50代になって仕事のパフォーマンスが低下してきた自覚が出てきたんです。
それで、自分のやりたいことを仕事にしようと思ってビジネススクールに入りました。
具体的にはどんなことをしようとしていたんですか？
英会話や書道、絵葉書をやってきたので、英会話をしながら絵葉書を教える教室を始めようと考えていました。
ところが、ビジネススクールで「そんなんじゃ稼げないよ」と言われてしまったんです。
そこで「これってそもそも私のやりたかったことなんだっけ？」と迷い始めてしまいました。
本当は何をやりたいのか分からず、モヤモヤを抱えるようになったんです。
好きなことを仕事にしようとチャレンジしてみたものの、否定されて迷ってしまったわけですね。
八木さんの動画が心に響いた
そういう悩みやモヤモヤを解消するために、やっていたことはありますか？
ネットで「やりたいこと」って検索をして、一番初めに出てきたのが八木さんのYouTubeだったんです。
そこで動画を何本か見たらピンときてしまいました（笑）
1週間後にはセミナーに申し込み、2週間後にはプログラムを始めるって感じで、バンバンと進みました。
明確なプログラム内容が受講の決め手になった
やりたいことを見つける手段がたくさんある中で、なぜ自己理解プログラムにピンときたのでしょうか？
自己啓発とか自己分析に対してすごく曖昧なイメージがあったんです。
でも自己理解プログラムはゴールやそこに向かうステップが明確で、他とは違うなと感じました。
「これなら本当にやりたいことに辿り着けるかも」って思ったんです。
価値観が明確になり取捨選択の軸が持てた
自己理解プログラムを終えて、どんな変化がありましたか？
自分を客観的に見ることができるようになりました。
以前は、自分って短所だらけで長所はあんまりないなって思っていたんです。
でも実は自分では長所と思っていないところが強みだっていうことが分かりました。
また、短所も使い方を変えれば長所に転換できると分かって、自分を以前より好きになれた感覚があります。
周囲の人に対する見方も変わりましたか？
はい、他人に対する長所・短所の見方も分かってきて、他人のことも理解しやすくなりました。
自己理解だけでなく他者も理解できるようになって、とても日常生活がしやすくなったと感じています。
いいですね！他にも変化はありますか？
価値観が明確になって、取捨選択に迷わなくなりました。
「好きだからやる」「好きではないけど必要だからやる」って分けられるようになったのは収穫です。
ワークシートは私の宝物になった
具体的にプログラムの中で「ここが良かったな」って感じた点はありますか？
まずゴールが明確で、ゴールに辿り着くまでのワークやスケジュールが明らかになっていたことです。
だからこそ安心してプログラムを進めることができたんだなって思います。
ワークシートに関してはいかがですか？
自分をとことん見つめ直すのってすごく辛い部分もあって、うっかり自分を見失いそうになるんですよね。
でも、ワークシートに従って進んでいくことで、気づいたらいつの間にかゴールに近づいている感覚がありました。
自分がゴールに辿り着いた軌跡も分かるので、今後迷った時でもそこに立ち返ることができる安心感があります。
本当にこのワークシートは私にとって宝物になりました。
担当コーチの良かったところがあれば、ぜひ教えてください。
正直、自分より20歳も若いコーチで最初は「大丈夫かな？」って思ったんです（笑）
でも、いい意味で熱く語らず、淡々と進めてくれたことが私の性格にピッタリでした。
もしも熱い気持ち一辺倒の人だったら、ちょっと引いていたと思うんです。
そこは本当に上手に接してもらえたので、違和感なく進めることができて感謝しています。
自分の思いを溜め込んできた方におすすめのプログラム
ゆきさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか？
50代以上の方全員にやっていただきたいっていうくらいおすすめです。
私たちの世代って、社会人になったら自分を殺して社会に合わせていくことが当然だと思っていたんです。
社会に適合していくことに価値を感じて、自分の思いや願望はごみ箱に入れて蓋をして見ないようにしていました。
今からでも蓋を開けて、自分のやりたかったことを拾い出して残りの人生で叶えてほしいなって思います。
ゴミ箱の例え、めちゃくちゃ分かりやすくて響きます！
それって本当は宝箱で、その中から経験や才能・価値観を取り出して2人で並べ直してみましたよね。
その結果、とても素敵なやりたいことが見つかったと私も感じました。
同世代の女性たちが旅立てるように背中を押していきたい
最後に、ゆきさん自身が今後どんな本当にやりたいことを実現していくのかを教えてください。
自分は何よりも「旅をしたい」っていう思いが強いので、今後はもっと一人旅に出かけて行きます。
私たちの世代って「女性は家庭に入らなければいけない」って思い込んで、旅に行けていない人が多いんです。
だから、そういう同世代の女性を旅立たせるお手伝いをしていきたいと考えています。
まさにゆきさんの「挑戦」という価値観を他人にも提供して、一人旅に向かう背中を押していくわけですね。
すごく素敵な本当にやりたいことだと思いますので、心から応援しています！
はい、ありがとうございます！
