失敗を克服してきた経験を振り返り、自分に自信を取り戻すことができた

定年後のセカンドキャリアを悩んでいた
簡単に自己紹介をお願いします。
みやと申します。
年齢は60代になります。
自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがありましたか?
60歳で定年を迎えるにあたって「セカンドキャリアをどうしたらいいんだろう?」と悩んでいました。
資格を取っても悩みは解決できなかった
その悩みを解決するために、ご自身でやっていたことはありますか?
セカンドキャリアのためにキャリアコンサルタントの資格を取りました。
ただ自分に自信がなさ過ぎて、それをやっていくことが本当に合っているのか確信が持てませんでした。
他者理解を深めるためには、まず自己理解が必要だと感じた
モヤモヤを晴らすための手段が色々ある中で、自己理解プログラムを選んでいただいた理由は何でしたか?
キャリアコンサルタントの仕事でも、まず相手を理解するために傾聴することが始まりになります。
でも自分が自己理解できていない状態で、他者を理解することなんてできないなって思ったんです。
だからまずは自分のことを知ろうということで、自己理解という分野に興味を持ちました。
ご自身でも自己理解に取り組んでおられたんですよね。
キャリアコンサルタントの仲間がやっている自己理解の進め方を真似してみました。
ところが、どうしても埋められない部分が残ってしまって完結することはできなかったんです。
プログラム受講の決め手になったのは、どんな部分でしたか?
自己理解に特化したプログラム内容に信頼感を得られたことです。
年齢は重ねてしまいましたが、一度ここで自己理解しておくべきだなと感じて受講を決めました。
一歩踏み出すことで新たな景色が見えてきた
実際に自己理解プログラムを終えて、どんな内面の変化がありましたか?
過去の経験を棚卸しする中で、失敗もあったけどきちんと乗り越えてきた自分を発見することができました。
その結果、これまで失っていた自信を取り戻すことができたと実感しています。
みやさんは既に自己実現に向けた行動を始められていますが、不安はありませんでしたか?
多少不安はありますが「ダメならまた戻ればいいか」と、まずは行動することを優先しています。
それも過去に失敗を乗り越えてきた経験を振り返ることができたからだと思います。
行動する中で新たな気づきはありましたか?
自分が動き出すことで「意外といけるんじゃないかな」ってポジティブな気持ちになれました。
今まで何もしないで迷ってばかりいたんですが、一歩踏み出してみると次の景色が広がってくるんですよね。
不安になった時もコーチが寄り添ってくれた
具体的にプログラムで良かった点を教えてください。
モチベーショングラフを書いたことは大きかったです。
いわゆるライフチャートよりも細かく人生を振り返ることで、自分の価値観も明確になっていきました。
他にも良かった点はありますか?
ストレングスファインダーなどを通して、自分の得意なことを客観視できたことです。
思いも寄らない「得意なこと」が見つかったりして、たくさんの気づきがありました。
行動を起こす時にも「これは得意分野だから大丈夫」って思いながら進められるようになったと感じています。
担当コーチの良かった点があれば、ぜひ教えてください。
プログラムの中盤辺りで「本当にこれで見つかるのかな?」と不安になったことがあったんです。
そんな時もLINEで「自分もそうでしたよ」とコーチ自身の経験から勇気づけてもらえて、本当に安心しました。
いつも寄り添ってもらえている感覚があったからこそ、最後までやり切れたんだと思っています。
団塊の世代にもおすすめのプログラム
みやさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか?
若い方向けというイメージがありますが、自分と同世代で次のキャリアに迷っている人にもおすすめします。
これから団塊の世代がどんどんセカンドキャリアに向かっていくようになりますよね。
その前に自己理解プログラムを使って自分を見つめ直し、次の一歩を踏み出してほしいなって思います。
セカンドキャリアに向かう人たちを支えていきたい
最後に、みやさん自身が今後どんなやりたいことを実現させていくのか教えてください。
プログラムの中で、自分はキャリア教育を広めていきたいという思いを持っていることが分かりました。
まずは小規模なワークショップから、セカンドキャリアに向けた準備をしている人たちを支えていきます。
最終的にはキャリア教育を通して、誰もが安心して人生を進んでいけるようになってもらいたいです。
ぜひ今の気持ちを大事にしながら、本当にやりたいことに向かって突き進んでいってください!
はい、ありがとうございます!