無意識に発揮していた長所を知ることで、自分のことをより大切に思えるようになった

日々の雑務に振り回されていく中で、やりがいを失っていた

八木

まず最初に自己紹介をお願いします。

Iさん

大学を卒業して医療業界に就職し、3年目になります。

八木

自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがあったんですか?

Iさん

自分の適性に疑問を持ち、さらに多忙なこともあって精神的に疲れ切ってだんだん休みがちになっていました。

八木

それは結構深刻な感じですが、そう思い始めた原因って何か心当たりはありますか?

Iさん

やりがいがあると思って医療業界に就職したんですが、いつも緊急で入る雑務に振り回されていました。

コミュニケーションが苦手っていうのもあって、自分にはキャパオーバーだと感じていました。

本当はもっと患者さんと向き合って仕事をするために勉強していきたかったんです。

でもそんな余裕もなくて、「この仕事を一生続けるのは無理だな」って考えていました。

八木

その悩みは結構最初の段階から感じていたんですか?

Iさん

はい、そうですね。

本を読むだけでは具体的な行動をイメージできなかった

八木

その悩みを解決するために、ご自身で何かやっていたことはありますか?

Iさん

とにかく転職しなきゃと思って「適職を探す」系の本を読んだりはしていました。

八木

その結果、悩みは解決しなかったんですか?

Iさん

本を読んでも「じゃあ具体的にどうすればいいの?」っていう感じで、具体的な行動にはつながりませんでした。

八木

なるほど、本から得られた答えが自分の中に落とし込めなかったわけですね。

その原因ってどんなところにあると思いますか?

Iさん

まず言語化が苦手というか、そもそも言語化するっていう発想がありませんでした。

あと、人に頼れない性格なので誰かに相談することもできず、客観的な視点が欠けていたっていうのもあると思います。

客観的な視点、同じ想いを持つ仲間同士のコミュニティーに魅力を感じた

八木

世の中には自己理解をするための多くの手段がありますが、その中からこのプログラムを選ばれたのはなぜですか?

Iさん

いろいろな本を読む中で、どうやら「価値観」が大切らしいというのは分かってきたんです。

その頃たまたま知人から八木さんの「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」を紹介してもらいました。

大事なこと・得意なこと・好きなことの3つからアプローチする考えに共感して、本のワークを一通りやってみました。

八木

どうでしたか?その段階では何か見つかりましたか?

Iさん

自分1人のワークでは考えが偏っていると思い、出した答えにあまり納得できなかったんです。

コーチとのコンサルを通して自分の考えをより客観的にアドバイスしてほしくて、このプログラムを選びました。

八木

ほかに魅力的に感じた点はありましたか?

Iさん

疑問が生じればいつでもコーチに質問できる体制や、ほかの受講者との交流の場があることも魅力的でした。

八木

先ほどコミュニケーションが苦手だっていうお話もありましたが、不安はありませんでしたか?

Iさん

確かにそうなんですが、同じ熱意や目的を持った仲間なら分かり合えると思ったんです。

自分に向き合った分だけやりたいことに近づけると思えた

八木

実際に自己理解プログラムを終えてみて、どんなことが得られましたか?

Iさん

もちろん、最終的にやりたいことが決められたのはとても良かったと思います。

でも一番大きかったのは自分の長所に気づけたことです。

八木さんがおっしゃるように、長所って普通にできることが多くて自分ではなかなか気付けないものでした。

八木

確かにそうですよね。そこはやっぱり客観的は視点が必要になりますよね。

Iさん

また、過去の経験をもとにして行うワークも多かったので過去の自分を清算ができてすっきりしました。

自分と向き合うことは思っている以上にエネルギーが必要で、なかなかワークが進まなかったこともありました。

でも「向き合えば向き合うだけやりたいことに近づく!」と考えて頑張れました。

八木

いいですね!苦労しながらも進歩を体感していたんですね。

ほかにもありますか?

Iさん

自己肯定感が高まったのも良かったです。

今までは長所に蓋をして、なかなか自分の良さを活かせていなかったんだと思います。

長所の使い方が分かったので、これからは自分と向き合って自分をもっと大切にしていこうと思いました。

八木

確かに、自分の長所が分かると自分のことをさらに認められるようになりますもんね。

そこに気づけたのは大きな収穫だと僕も思います。

自分が求めていた環境が揃っていたプログラム

八木

結構大きな変化がいくつもあったと思うんですが、何がキッカケになったのでしょうか?

具体的にプログラムで良かった点を教えてください。

Iさん

まず、いつでも質問できたことですね。

どんな小さな質問にも丁寧に答えていただけてありがたかったです。

また、コンサルのおかげで自分の偏った考えを修正できて、自分の長所を見つけることができました。

ワークの質問が多くて大変ですが「これだけ答えたんだからこれが今の自分の最適解だ」っていう自信がつきました。

八木

確かに結構な量がありますもんね(笑)。ほかにもありますか?

Iさん

ストレングスファインダーの資質トーク会など、仲間であるほかの受講者との交流も本当に良かったです。

自分との共通点や相違点を知ることで、より客観的になることができたと思います。

八木

今のお話を聞いていると、Iさんは本当に第三者からの視点を求めていたんだなっていうことが伝わりますね。

Iさん

はい、そうだったんだと思います。

コーチの的確なサポートによって納得感が高まった

八木

担当コーチについて伺ってもいいですか?

Iさん

どんな質問にも親身に答えてくださって、プログラム修了までモチベーションを保つことができました。

コンサルでは、自分のまとまっていない言葉を上手く要約していただけて頭の中が整理できました。

八木

思考を深めるあまり混乱することってありますもんね。

そこを整理するのもコーチの役目だと思っています。

Iさん

「あとからまた考えてもいいから、ひとまず先に進もう」っていう言葉に本当に助けられました。

逆に価値観を決める時には「その先の価値観がある気がします」と、より深く考えられるように導いてもらえました。

おかげでより精度の高い価値観を手に入れることができたと思います。

八木

「Iさんならもっと研ぎ澄ませた価値観が見つけられるはずだ」って、グッと背中を押しちゃいました(笑)。

Iさん

はい、結果的に納得感をさらに高めることができました。

八木

良かったです!押したかいがありました(笑)。

自分を活かすマニュアルが手に入るプログラム

八木

Iさんから見て、このプログラムはどんな方にオススメできますか?

Iさん

すべての人にオススメしますが、特に今の状況に不満を持ちつつもなかなか行動できない人にピッタリだと思います。

自分のことがよくわからないっていう人にもオススメします。

自分のことを自信を持って語れる説明書が見つかり、軸のある生活ができるようになります。

八木

なるほど、自分をどうすれば活かすことができるかのマニュアルが手に入るっていうことですね。

Iさん

逆に、現状に満足していて悩みがなくても、自分をより良く活かしてさらに充実した生活ができると思います。

学びを通して生きやすい世の中をつくっていきたい

八木

最後に、Iさん自身が今後どんなビジョンを実現されていくかを教えてください。

Iさん

相手の学びたいものや抱えている問題を効率的に解決し、過ごしやすくするサポートをするというビジョンがあります。

具体的には学生に勉強を教えたり個別指導をするというものです。

実は受講前の仮説と、このプログラムで出てきたやりたいことの実現手段は同じでした。

八木

そうなんですね。そこには何か違いがあるのでしょうか?

Iさん

自分を様々な角度から分析し、多くの人の意見を取り入れながら得た答えなので納得感が全然違います。

自分軸で得たものだからこそ、より頑張りたいという気持ちが強まっています。

八木

では、これからはそのビジョンに向けて具体的な行動に入っていくわけですね。

これからも応援していますので、ぜひ実現させていってください!

Iさん

はい、ありがとうございます!

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