大山直也

やりたいことを一から探すには寿命が足りない

この学校に行って何がしたいんだろう？
この会社に行って何がしたいんだろう？
この仕事をできるようになって何がしたいんだろう？

私はいつも選択の時に明確な基準を持つことができず、モヤモヤしていましたが、その度に答えを出すことができませんでした。

答えが出せないなら、経験するしかない。
そう思い、とにかくたくさん行動をしてきました。

大学では4つの部活に所属し、文化祭や新歓祭などを運営。
会社では管理職を務めるだけでなく、他の部署や、別の会社にも移動し、経験を積みました。

副業では、物販や面接官・アフィリエイト・ポイ活など10種類以上の仕事も経験。

さらにはフランチャイズでの起業や、フリーランスなども経験しましたが、やりたいことの答えは出ないどころか「全然時間が足りない！」と焦りが募るいっぽうでした。

やりたいことの答えは社会ではなく自分の中にある

やりたいことがわからず、動画や書籍を探し回っていた時に出会ったのが、自己理解プログラムでした。

プログラムは「答えは自分の中にあり、過去を振り返ることを主軸として本当にやりたいことを見つける」という内容でした。

「今までやりたいことが見つからないのは、知らないことが多すぎるからだ」
「外の世界を知らない限り、やりたいことは見つからない」

と思っていた私は、当時、強い衝撃を受けたことを覚えています。

そして、自己理解プログラムの受講を決意し実践すると、焦りに身を任せ行動していた日々は落ち着きました。

現在では判断に迷った際も自分にしっかり目を向けることで、判断基準を明確にして行動することができています。

また、「自分なんて何もできることがない」と立ち止まってしまっている人や、何がしたいのかわからずに忙殺されている人にアドバイスをして応援できるようにもなりました。

私は、「答えは自分の中にある」と思っていますが、その答えを知るには自分一人の力だけでは難しすぎるとも感じています。

自己理解を通じて、少しでも多くの人が自分の思いに気づき、個性を発揮していけるようにしたいと思っています。

些細なことでも気づきにつなげます

自己理解をする上で一番重要なのは、普段の自分の行動の中にある「無意識の行動パターン」に気づくことです。

無意識の行動パターンを含めた、さまざまな気づきから、自分の「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」が見つかり、最終的には本当にやりたいことが見つかります。

本質的な変化を起こすため、他者が気づいていないその人の行動基準に気づき、伝えること。

それが私の得意なことです。

自分がプログラムを受けている際、担当コーチに「大山さんの行動は当たり前にできることではありません」と言われました。

私自身は無意識で行動していたことなので、相手の細かい部分にまで配慮できていることには、言われるまで気づきませんでした。

自分が自然とやっていた行動を、言語化して長所と捉えたことがなかったので目から鱗が落ちる思いだったことを覚えています。

私の得意なことは細かな部分にまで配慮できることなので、安心して自分の振り返りをしてください。

私はあなたの「自然とやってしまう行動」を小さなことでも見逃さずにお伝えし、しっかり気づきにつなげます。

今までの行動の中にやりたいことの答えはあります

私はこれまで、やりたいことは本当に見つかるのか？と疑問に思いつつ、さまざまなことに挑戦してきました。
しかし、結果的にやりたいことは外の世界にはない、と気づきました。
今、私は「やりたいことの答えは自分の中にある」と確信しています。

これまで自分なりに自己理解を深めているにも関わらず、本当にやりたいことが見つからないのは、「自然に行動できること」に気づいていないのも大きな要因だと思っています。

私は、自己理解プログラムを受講することで自分の行動を振り返り、コーチにサポートされながら本当にやりたいことを見つけることができました。

自分の才能に気づくには自分が普段から無意識にとっている行動に気づく必要がありますが、「無意識」であるがゆえに一人で気づくことはとても難しいと感じています。

私はその「無意識の行動を知ることの重要性」を一人でも多くの人に広めたい！

そういう思いで自己理解コーチとして活動しています。

ぜひ、自分の当たり前の行動を見直すことをきっかけに、自分が本当にやりたいことを一緒に見つけ出しませんか？

あなたが、自己理解プログラムをきっかけにご自身が気づいていない「自分」に気づき、心からやりたいことに向けて舵を切ってくださることを心から願っています。