山下ゆうせい

自己理解コーチ

福井県生まれ。トランスジェンダー。

 

大学卒業後、CADオペレーターとして自動車部品設計に従事。

 

その後「エンドユーザーを直接サポートして社会貢献がしたい」という想いから転職し、大手損害保険会社傘下のコールセンターにて13年間勤務。

 

新人研修・階層別研修・採用活動などの人材育成にも携わり、研修受講者・面接者は延べ1,000人以上。
その中で、「お金のために仕方なく働いている」という人が「生き生きと働けるようになるには?」と考えた時、まずは「自分らしさ(個性)」を認識することが必要不可欠だと確信。

 

「自分らしさ(個性)」を知った先に新しい人生があることを多くの人に実感してもらうため、自己理解コーチとして活動中。

山下ゆうせいの
本当にやりたいこと

自己理解を通して相手の感情に寄り添いながら、自分らしさを知っている人を増やす

「自分には何もない…」と人生を諦めかけていた

会社員時代はありがたいことに何度か昇進の機会をいただき、「必要とされるなら」と思い、毎回二つ返事で話しを受けていました。
しかし役職が上がるに連れて、自分の苦手な業務になっていくことにも気が付いていました。

上司に相談しても、「どうして?できてるから大丈夫。」と言われ、あまり真剣に取り合ってもらえずに終わることも。

いつの間にかそんなモヤモヤは見えないフリをして、「会社員は出世してなんぼ」「そのために苦手なことも克服すべし」という世間一般の価値観に流されながら日々が過ぎていきました。

苦手を克服するため、所謂「仕事ができる人」を観察して、仕事のやり方や振る舞い方を見よう見まねでいくつもやってみました。

しかし数年経っても苦手は苦手のまま。
むしろどんどん悪化していき、その内タスクの期限が守れなくなったり、精神的に辛くて会社に行けない日もありました。

どんどんダメになっていく自分に絶望し、「このまま夜が明けなければいいのに…」と思いながら眠りに就く毎日。

「自分には本当に何もないな…このままは辛いけど、自分にはこのくらいの人生で十分か…」と人生を諦めかけていました。

自分で自分の人生を選択している実感

人生を諦めかけていたものの、心のどこかで現状を打破したい気持ちがありました。

現実逃避のため会社の休暇制度を利用して、大自然に囲まれたファスティング施設に一週間滞在。そこで初めて自分と真正面から向き合い、自分で自分を大切にできていなかったことに気が付きました。
それを機に、「これからの人生をどう生きたいか?」と考える活力が数年ぶりに湧いてきました。

そんな中出会った書籍が『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』です。
自己理解メソッドに基づいて人生の棚卸しをしたことで、自分のやりたいことが明確になり、その実現に向けて迷いなく進むことができるようになりました。

仕事では相変わらず苦手なことはたくさんありました。しかし、所謂「仕事ができる人」の見よう見まねはもうする必要はなく、むしろ自分にはない才能を持った人なのだから真似できるはずがなかったとわかりました。
そして、「自分にしかできないことを活かして補い合えばいい」というマインドに変わったことで、気持ちが随分楽になりました。

自己理解を通じて得た大きな気付きは、「何もない人は一人もいない」ということ。
自分らしさを知ることで、相手にも相手らしさがあるということが自ずとわかります。
そのようにお互いを尊重して生きる世の中はとても温かい世界だろうなぁと感じます。
私はそんな世界を目指して、今、自己理解コーチとして活動しています。

内に秘めた感情に気付き、とことん寄り添います

自己理解プログラムは人生の棚卸しです。
できれば思い出したくない辛い出来事や恥ずかしい出来事も、振り返っていただくことがあります。
すべてをさらけ出して自己理解を深めるには、コーチとの信頼関係が重要です。

私はこれまで接してきた方々から、
・「何でも受け止めてくれる安心感がある」
・「フラットに聞いてくれるから話しやすい」
・「こんなこと山下さんにしか相談できない」
・「ここまで話すつもりじゃなかったけどつい…」
というような言葉をいただきました。

会社員時代はこの得意なことを活かして色々な人の相談に乗り、人と人の間のクッション材のような役割を担ってきました。
今は自己理解コーチとして、クライアントが何でも話せるように、心理的安全性が高い雰囲気をすぐに作ることができます。

どんなに言いづらいことでも、すべて受け止める自信があります。
真正面から向き合って対話し、一緒に自己理解を深めましょう。

誰でもいつからでも始められる

このまま人生を終えていくと考えた時、少しも後悔はないですか?

過去の私がこの問いかけに直面した時、「このままでは絶対に後悔する」と思いました。
流されて何となく生きていくこともできる、辛くても会社にさえ行けば生活できるお給料は貰える、でもそれって誰の人生なんだろう?

私が本気で生き方について考え直した時、世間一般では転職や独立に踏み出すのは躊躇する年代に差し掛かっていました。
しかし、自己理解メソッドに出会って価値観や本当にやりたいことが明確になってからは、迷いや躊躇はありませんでした。

自己理解プログラムは、3ヶ月間真剣に取り組めば誰でもやりたいこと探しが終わるように設計されています。
一人では深掘りできず納得感が得られないところは、自己理解コーチが伴走させていただくので安心です。

自己理解を終えてからが、本当の意味で自分の人生のスタートラインです。
一生という線の中で、3ヶ月間は点でしかありません。
なるべく早く自己理解を終わらせて、その後自分の人生をどう生きるか、自由に選択しながらあなたらしく生きてください。

お会いできることを楽しみにしています!

担当した修了生の声

その他のメンバー

  • 中島義久

    自己理解コーチ

    誰もが熱中の先にある自由を感じられる世界を

  • 高根美帆子

    自己理解コーチ

    自分を大切に、もっと自由に生きていい!

  • 渡壁亜希

    自己理解コーチ

    自分らしさを生かしていこう

そろそろやりたいこと探しから
解放されませんか?

よくある質問

以下の2つが基準です。

  1. プログラムで定められている、10STEPそれぞれの合格基準を達成すること
  2. お客様自身が導き出された「やりたいこと」に納得感を持っていること

ありません。いかなる理由でも返金させていただきます。
受講開始から30日以内に担当コーチにお申し出ください。

いいえ。
プログラムが必要だと判断された場合のみ、受講いただくようお願いしております。
担当者からの無理な勧誘は一切行っておりません。