自分の人生を自分で生きている感覚が生まれた

キャリアを重ねていったけど自分らしさを失っていた

八木

まず最初に、自己紹介をお願いします。

やぎちゃんさん

都内でカウンセラー業務をしています。

八木

どういう悩みを解決したくて自己理解プログラムを受講したんですか?

やぎちゃんさん

カウンセラーの業務に携わって少し長くなってきて、役職というか人を束ねる部門を対応することになったんです。

でも自分の仕事ってこれがやりたかったのかなとか、これでいいのかなっていうふうに感じてたのが課題でした。

八木

もともと1スタッフとしてやってた時は楽しくできてたんですか?

やぎちゃんさん

スタッフとしてやってた時は充実感もあったし、アイデアも自分の中で作り出していく感じでできてたんです。

それがいざ人を束ねる部署にきてみると、自分らしくやれてない感っていうのを感じるようになりました。

八木

自分らしくやれてなくて仕事がつまらない、ワクワク感がなくなってきた。

じゃあ今後のキャリアどうすればいいんだろうっていう感じですか?

やぎちゃんさん

まさにそういう感じでした。

外からの知識を得ようと必死になっていた

八木

その悩みを解決するために、プログラム受講前にやっていたことってありますか?

やぎちゃんさん

もともと本を読むのが好きなので、外から情報を得ようと必死にいろんな本を読み漁ってた感じですね。

八木

マネージメントできるようにならなきゃみたいな感じですか?

やぎちゃんさん

上長からも「マネージメント力が問われるね」っていうふうに言われてたんです。

だから「力をつけるには本かな?」っていう感じで、本を読むことを意識してました。

八木

本を読むのって、あくまでも外から知識を入れる方法ですよね。

でも自己理解って内側から自分のやり方を掘り起こしていくことだから、逆だと思うんです。

 

そんな中で、どうやって「自己理解しよう」っていうところにたどり着いたんですか?

やぎちゃんさん

自分の中では、外から知識を入れることで自分が成長できるかなって思ってたんです。

でも、本を書いてる人ってすでに成功して自分の道を生きてきたわけで、私の人生とは全然違うなって思ったんです。

 

例えば大きな企業のリーダーをやってた人たちの知恵を、本当に私が使えるのかなって不安になった部分がありました。

八木

本を読んでもなかなか解決する感じがなかったっていうことなんですか?

やぎちゃんさん

いろいろなアドバイスが書いてあっても、それが自分に使えそうな感じがなかったっていう感じです。

だから自己理解っていう言葉を見た時に、自分の中で答えを導き出すってどんな感じなんだろうって感じました。

漠然とした面白みがあっていいなと思ったんです。

外からの視点を頼りにできる二人三脚のプログラムだと思った

八木

自己理解プログラムって結構金額もすると思うんですが、受講を決断した決め手は?

やぎちゃんさん

リーダーの本を読んで外から知識を入れた時に、自分ってどんな存在なんだろうって思うことが多くなったんです。

自分で自分の感情を押し込めちゃって、結局自分のことが分からなくなるっていう状態に陥ってたんですよね。

だからこそ、八木さんというスペシャリストがずっと付いて見てくれるっていうことがすごく大きかったんです。

八木さんと二人三脚でやることで外からの視点をもらえるので、そこを頼りたいと思ったところが決め手になりました。

自分の楽しさが友達にも伝わっていた

八木

実際に自己理解プログラムを終えてみて、どんな変化がありましたか?

やぎちゃんさん

自分では気づいてなかったんですが、友達から「最近めちゃいきいきしてるね」って言われました。

八木

それはプログラムを終えてからですか?

やぎちゃんさん

始めたころから彼女にはプログラムの内容を「すごいんだよ!」って話してて、そういうのが伝わったんだと思います。
最終的にこういうのが見つかったっていう話をした時も、仕事してる時よりも楽しそうだって言われたんですね。

それがすごく良い発見というか良い変化だったと思います。

八木

仲の良い友達から言われたんですか?

やぎちゃんさん

小学校からなので、20年ぐらい一緒にいる友達ですね。

八木

それはめちゃくちゃ確証がありそうな感じですね。

自分の人生を自分で生きてるという感覚をつかめた

八木

すごく良い変化があったわけですが、何でそんな変化があったと思いますか?

やぎちゃんさん

今までは自分のことをちゃんと自分で考えて、それを行動するっていうことをあんまりやったことがなかったんです。

でもプログラムを進めるうちに「自分の人生を生きてる感」が徐々に自分の気持ちの中にできてきたんです。

 

休みながらも1〜2時間ワークに取り組んだりすることで、自分の生活にメリハリができました。

その結果、「自分の人生を自分で生きている感」ができてきたって思いますね。

八木

それはめっちゃ良いですね。

みんな「自分の人生を自分で生きてる感」ってほしいと思うんですけど、なかなか手に入らないものなんですよね。

そういうふうに「自分の人生を生きてる感」を得られたのって、どういうタイミングでそう感じたんですか?

やぎちゃんさん

カウンセラーをまとめる立場になった時に、自分から指示を発することってあんまりなかったんですよね。

それは自分に自信がなかったり、みんな納得してくれるのかなっていう不安があったからなんです。

プログラムの中で自分はポジティブにみんなを引っ張るっていうところが強みだっていうことが分かったんですね。

だからそこをとにかく出してみようとみんなに働きかけをした時に、とてもスムーズに仕事が運んだんです。

八木

もともとはマネージメントはこうやるべきみたいな型に自分をはめてた感じだったじゃないですか。

それが自分の人生を自分で作ってるとか動かしてる感覚になれたのって、強みを見つけることによってできたんですか?

やぎちゃんさん

そうですね。

自分に自信が持てて可能性が見つけられると仕事がうまくいくことが分かったのは、すごく大きな実体験でした。

そのおかげで、今年はチームの雰囲気も明るくなってるっていう感覚があります。

八木

自分を知ることによってマネージメントにもすごくいい影響があったっていうことなんですね。

自信が身につくと同時にリスクヘッジも可能になった

八木

そんな変化を起こすにあたって、プログラムでこういうポイントが良かってっていうのはありますか?

やぎちゃんさん

ここがいいなっていうのが2つあって、まず自分の過去を振り返るところです。

いつどんな体験をしてそれがどんな自分の自信につながっているか、自分の過去を洗いざらいにするところですね。

八木

結構大変じゃないですか?

やぎちゃんさん

めちゃめちゃ大変だったんですけど、それをやることで発見することがすごく多かったんです。

あの時はすごい沈んでたなっていうのも、今なら客観視して考えられてその状態の理由も分かるんです。

冷静になって反抗期の時のことも考えたり、そこが自分の中の発見をする1つのポイントになりました。

2つ目は入る前から絶対にやりたいと思ってた勝ちパターンのところ、これが一番良かったです。

八木

それが自分のやり方を見つけるっていうところにつながったんですか?

やぎちゃんさん

勝ちパターンと強みを合わせたら自分はこういうことができるんだっていうのが、自信につながりましたね。

そして自分から発信してかないとダメだとか、これはやめとこうみたいなリスクヘッジができるようになりました。

八木

いいですね。

これは自分の人生をマネージメントし始めてますね。

今自分を大切にできていない人におすすめします

八木

このプログラムって、やぎちゃんから見てどんな方におすすめできますか?

やぎちゃんさん

自分を大切にできていない人におすすめしたいです。

例えば自分に時間を使ってない人とか、自分という存在よりも他人を優先してる人とかですね。

八木

それによって自分が分からなくなってるみたいな感じの人ですか?

やぎちゃんさん

自分がこうすればいいんだっていう道筋ができると、ポジティブな気持ちになって人生に向かえるようになります。

だから自分が分からない人にはすごくおすすめですね。

八木

自分にも他人にもちょうど良く気を使える、バランスが生まれるっていう感じですか?

やぎちゃんさん

私もいつも人が上、自分が下っていう感じだったんですけど、対等ぐらいにはなってきました。

自分も大切に扱えるようになったと思います。

心の奥底に眠っている自分の自信を発見できた

八木

なんで自分を大切に扱えるようになったんですか?

僕はどちらかと言うと自分を大切に扱うタイプの人間で、自分を大事に扱えない人の気持がちょっと分からなくて。

なにが原因で自分を下にしていたんですか?

やぎちゃんさん

これはもしかしたら生い立ちからなのかもしれないですね。

周りを優先して自分は周りのサポート役になるように、気づいたらなっていたんですよね。

まずは人を優先して自分を出していかないようにする、そういうふうに育ってきたのかもしれないです。

あとはみんな一斉に成長するべきみたいな考え方もあって、秀でている人は力を分けてあげなきゃいけないみたいな。

八木

人に対して何かしなきゃいけないっていうのが大きかったけど、自分の欲求があることにも気づいたってことですか?

やぎちゃんさん

まさにそんな感じです。

自分でこんなふうに思ってたんだっていうことに、プログラムの中で初めて気づくことが本当に多かったんです。

私ってこんなところもあるんだ、こんなふうに考えてるんだって、日々自分を発見する感じだったんですよね。

それがいいなっていう時もあれば何でできないのっていう時もあって、最終的には私って人間くさいなと思ったんです。

八木

それはダメなところも受け入れられたっていうことですか?

やぎちゃんさん

これはもうしょうがないな、ずっとこうだからっていうふうに考えれるようになりましたね。

八木

よく自己肯定感って言いますけど、自分のありのままを受け止められたということですか?

やぎちゃんさん

最初に八木さんとお話しした時、私自己肯定感低いんですよねって言った気がします。

八木

なんかすごい明るい裏側で、自分のことに自信がないんだなっていうのは感じました(笑)。

やぎちゃんさん

まさにそうだったんですよ(笑)。

でも今は自分の心の奥底に自信が眠っていることが分かったので、前ほど低くはないと思います。

自己理解プログラムでビジョンに向かって踏み出す勇気をもらえた

八木

最後に、やぎちゃんの今後の抱負を聞かせていただいてもいいですか?

やぎちゃんさん

自己理解プログラムを終えて、自分で次に動き出していこうと踏み出す勇気をもらえました。

自分がプログラムの中で発見したビジョンを1年以内ぐらいに実現できるといいなと思っています。

八木

自己理解の段階は終わって、ここからは自己実現の段階に入っていきます。

見つけたビジョンを必ず実現していってください!

やぎちゃんさん

頑張ります!ありがとうございます。

この記事で解決されたモヤモヤ

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