自分の根幹にある価値観に気づき、向かうべき方向が定まった

まず最初に自己紹介をお願いします。

小谷と申します。

新卒でシステムの開発会社に数年勤めた後、リクルートに転職してエンジニアとして働いています。

並行して18歳ぐらいから副業に取り組んでいて、今年法人化しました。

最初お話しを聞いた時に「すごい経歴だな」って感じました。

リクルートに勤めながら、自分で起業して法人化ということで「何に悩むんだろう？」と思ったんです（笑）。

プログラムを受講される前にはどういう課題があったんですか？

高校生の時からITに興味があって、大学の学部や副業・就職などもITに関連したものを選んできました。

確かに今の仕事は好きな分野だけど、楽しくなかったりしっくりきていない感じがありました。副業もやっていたので金銭的には充実していたんですが、本業が楽しめないという部分を改善したかったんです。

ただ、どうやって改善すればいいのか分からないっていう状態でした。

ITを使うのは好きだけど、今やっているような開発は好きじゃないっていうのが僕の印象でしたね。

確かにそうですね。

ITが好きだというのは分かっていたけど、価値観や得意の部分がちょっと曖昧だったイメージですか？

そうですね。まさにその辺りが自己理解の後に明確になりました。

その悩みを解決されるために、他に何かやっていたことはありましたか？

「副業でもっと稼げば何か変わるかも」と思って、副業にすごく力を入れていました。

「やりたいこと」というワードで色々と調べて、ライフコーチングの本も読んでみました。

でも「本当に意味があるのかな」と壁を作ってしまって、その後は何かアクションを起こすことはありませんでした。

本業ではなく副業でガッツリ稼ごうとして、実際にやってみてどうでしたか？

自分のやり方で好きなことができるという自由が楽しくて、そこでお金を稼いでいるっていう実感はありました。

ただ「このやり方でいいんだっけ？」という部分はしっくりきていないままでしたね。

お金は稼げてるんだど、ずっとやっていくほどの感覚ではなかったんですか？

そうですね。

他のサービスやプログラムを受講されたりしましたか？

他のサービスは…言い方を選ばずに言うと「綺麗事感がすごくあるな」と感じて、自分にはしっくりこないなと思ってしまいました。

そんな中でなぜこの自己理解プログラムを受講していただけたのか、その理由を教えていただけますか？

コンテンツに納得感があったことがかなり大きかったかなと思います。

もともとR25の記事で八木さんのことを知って、ブログや本などのコンテンツを読ませてもらいました。

そこで「やりたいことを探すための方法」が体系化されていて、しっくりきたんです。

だから「次の募集があったら絶対に参加しよう」と決めていました。

一般的なライフコーチングで感じるような、曖昧さや抽象的な感覚が拭えたのがポイントだったんですか？

それが一番大きかったですね。

あとは八木さんご自身の具体的な経験が落とし込まれていて、そこに納得感があって参加したいと思ったんです。

僕もブログを頑張ってお金を稼いだけど「何かこの先つまんない」みたいに感じていました。

そこが小谷さんの経験と繋がるんでしょうね。

実際にプログラムを受けていただいて、どんな変化がありましたか？

自分が取り組んでいることに対する意義や納得感が明確になりました。

迷いがなくて向かうべき方向が定まったようなイメージですか？

そうですね。

飽きっぽくて色々と興味を持つのは自分のいいところだと分かりました。

最終的になりたい姿が明確になって、飽きっぽくても楽しんで進んでいける自分なりのやり方が見えてきましたね。

理想のゴールが明確に定まっていれば、ちょっとぐらい飽きてもいいんですよね。

そんな迷いのない状態になれたポイントとして、プログラムで「ここが良かった」という点をぜひ教えてください。

プログラムがステップ化されているところです。

ステップの順番がバラバラだと「これって意味があるのかな」と感じてしまうと思うんです。

八木さんのプログラムは全部納得感があるように作られていました。

ステップに沿って進めれば絶対にやりたいことが見つかるように作られていて、ある意味楽させてもらえました（笑）

本だけではなくて、第三者と一緒に進めていくことについてはいかがでしたか？

机上で進めるだけだと、やっぱり「本当にこれでいいのか」って不安に駆られることがあったんですよね。

その辺もLINEや個別の面談で解消できたので、安心感を持って進められたなと思います。

コーチングの要素も取り入れつつワークを自分でゴリゴリ頑張れる、すごく良いとこ取りのプログラムでした。

小谷さんはこれまで、1人で自分と向き合う作業をされたことはあったんですか？

結構苦手で、あんまりないんです（笑）。

あんまり過去を振り返りたくないというか、それをやるんだったら副業をやるっていう感じでしたね（笑）。

なるほど（笑）。

即効性がある話じゃないとか効率性を大事にしたいと思っていたんですが、そうじゃなかったんですね。

根本にある大事なことや大切にしたいことがないと、結局今やっていることの意味がブレて迷っちゃうんです。

そこに気づけたので、受講して本当に良かったなと思います。

遠回りなように見えて、まず自分の中を明らかにする方が最短ルートみたいなイメージですか？

そうですね。

八木さんも「3ヶ月でやりたいこと探しなんて終わらせちゃえ」って言われていましたよね。

受講してみて、そう言っている意味がよく分かりました。

小谷さんから見て、このプログラムはどんな方が受講すべきだと感じますか？

仕事に対して迷いや違和感があって、自分の人生の迷いをなくしたい人におすすめします。

最終的にやりたいことを見つけるためには、自分の根幹にある価値観や大事にしたいものを洗い出す必要があります。

やっぱりそこを言語化できていないと、普段の生活で意識できないと思うんです。

今回、自己理解プログラムでそこをきちんと言語化できたので、ブレのない人生が手に入ったと感じています。

小谷さんの場合は価値観が一番重要だったという感じですか？

やりたいことって、好きなことや「こういう分野の仕事をしたい」という部分が大事なのかなって思っていたんです。

でも本当は根幹となる価値観が重要で、そこが洗い出せたのが一番良かったですね。

価値観から人生のゴールも決まりますもんね。

最後に、小谷さんがどんなビジョンを描き出して進まれていかれるのかを教えていただいてもいいでしょうか？

自分自身が、経済的にも時間的にも自由な状態になることを直近の目標としています。

そのために、稼いだお金を株式や不動産など「お金がお金を生む」ようなものに投資しているところです。

最終的には情報発信などにも取り組んで、同じように自由な状態になれる人を増やしていきたいと思っています。

これまで小谷さんと一緒に見つけてきたパーツが全て繋がりましたね。

小谷さんには能力がめちゃくちゃあって、決まってしまえばガンガンPDCAを回して実現していけると思います。

そして、そのやりたいことって社会貢献にもすごく繋がっているかなって思うんですよ。

フルコミットしたらすごく社会貢献できるのに、人生に迷って止まっている人っていますよね。

いや、本当にそうなんですよ。

そういう人には、本当に自己理解プログラムを今すぐにでも受けてほしいと思います。

小谷さん自身、今後ビジョンに向かってメンターも見つけて、やるべきことが明確になっている状態だと思います。

ぜひそのビジョンが実現できるよう、めちゃくちゃ応援しています。

頑張ってください！

はい、ありがとうございます！