自分自身を深く言語化したことで、素早く正確な判断ができるようになった

年代やお仕事も含めた自己紹介をお願いします。

ひとしと申します。

現在54歳で、ドイツのベルリンでプログラマーをしています。

自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？

人生のパートナーが欲しいということ、それから健康上の悩みがありました。

2013年頃に鬱を発症して、一旦は落ち着いたんですが、2020年の夏に悪化して2ヶ月入院したんです。

どちらも自分にとって納得できる原因が見当たらず、それを知りたいと思っていました。

その2つの悩みに対して、何かご自身なりに取り組んだことはありますか？

パートナーに関しては、まずは自分の魅力を磨くのが大切なんだなということで自己投資をしました。

鬱に関しては回復はしたんですけど、原因が分からないままだと再発するかもっていう不安があったんです。

なので、色々と試行錯誤していました。

具体的にはどんなことをされていましたか？

友人に勧められたインプロという即興劇を始めたら、面白くてハマっていきました。

その練習の中で自分が知らない自分がいることが見えてきたんです。

カウンセリングもそうでしたが、自分が思っている自分と本当の自分に食い違いがあるなと感じました。

今思えば、それって自己理解ができていなかったんだなということですよね。

色々なサービスがある中で、自己理解プログラムを選んでいただいたきっかけやポイントはありましたか？

昨年の冬に『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』に出会いました。

「この方法なら自分を深く理解できるかな」と思ってワークに取り組んだんです。

書籍がきっかけになって無料カウンセリングに申し込まれたわけなんですね。

はい、その時に「仕事探しではなく自分探しが中心になってもいいのか」と相談させてもらいました。

そうすると、最初はとにかく自分を深く言語化することから始まるということだったんです。

今の私の状況にピッタリだし信頼感を持てたので、その場で受講を申し込みました。

実際に自己理解プログラムを終えて、どんな変化がありましたか？

自分について言語化できたことで、正確に素早く決断できるようになりました。

目の前にあるものがビジョンや価値観に沿ったものかを判断するツールが手に入ったような感じです。

人生の灯台が見つかり、そこに向かっていけばいいっていうイメージで迷いがなくなりました。

プログラムの中で、具体的に良かった点を教えてください。

一番大きいのは、それまで曖昧だった価値観・才能・興味を言語化できたことですね。

これまで失敗として捉えていたものって、挫折じゃなくて価値観・才能・興味に合わないものだったんです。

それが最初の鬱を発症した原因だと自分でも納得できて、これはすごいメソッドだなと思いました。

担当コーチのサポートの中で、良かった部分があれば教えてください。

コーチがいなければ、このプログラムは意味がなかったかもしれません。

1人では気づけないことに目を向けられたのは、コーチの丁寧な対応のおかげだと感謝しています。

また、紹介していただいた本も面白くて、また違った角度から自己理解を深めることができました。

ひとしさんから見て、このプログラムはどんな人におすすめできますか？

誰にでもおすすめしたいし、人生で一度は経験してほしいですね。

周りの友人にもこのプログラムのことを紹介してみたんですが、結構興味を持ってくれました。

ただ、それがフランス人・コロンビア人・カナダ人・ドイツ人なんですよ（笑）

なので、翻訳版があれば世界中に読者が増えると思います。

最後に、ひとしさん自身が今後どんな本当にやりたいことを実現されていくのかを教えてください。

「アイデアや想像したことを世界と共有したい」という価値観を見出しました。

今の環境を全部リセットしてやりたいことを考えたら、ワクワクするんですよね。

その第一歩として教材を作ってみたいんですが、そのためにどんな環境を整えればいいか考えているところです。

ひとしさん自身が深く学問に精通されているからこそのアクションだなと思います。

コツコツとできることからスタートして、しっかりとご自身の価値観を満たしていきましょう！

はい、ありがとうございます！