自分の尖った部分が明確になり、やりたいことに向けたロードマップを描けた
転職したものの苦しみながら仕事をしていた
簡単に自己紹介をお願いします。
中村と申します。
29歳の社会人7年目で、企業のSNSの運用支援を行う会社で営業やマーケティングを中心に仕事をしてきました。
自己理解プログラム受講前には、どういった悩みを抱えていたのでしょうか?
1年くらい前に、やりたいことがある程度固まったと思って転職をしたんです。
ただ、自分のスキルをうまく生かせなくて苦手なことをやっていると感じていました。
苦しみながら仕事をしている状況をどうにか変えたいなって思っていたんです。
小手先のテクニックでは根本的な解決はできなかった
その悩みを解決するために、何かやっていたことってありますか?
例えば仕事が辛い時のメンタルの保ち方や、人間関係が良くなる挨拶の方法をYouTubeで調べていました。
今思えば所詮小手先のテクニックなんですけど、そういうものを実践していました。
それによって悩みは解決しましたか?
やっぱり苦手なことをやっても続かなくて、本質的な解決策には至りませんでしたね。
根本から自分の悩みが解決するようなものがあるといいなって感じていました。
悩みが解決しなかった理由として、何か思い当たるものはありますか?
悩みの本質的な原因を探らず、根本的な理由を解決してあげるアクションをしてこなかったからですね。
それで、いつまでも同じことで悩んで苦しみ続けることになっていたんだと思います。
自分の強みを活かして尖っていきたくて受講を決めた
他にも解決手段がある中で、自己理解プログラムを受講した決め手は何でしたか?
そもそものきっかけは『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んだことです。
そこに今の自分の悩みや疑問を全て解決するような要素が書かれていると感じました。
書籍の中で、特に印象に残っている部分を教えていただけますか?
ちょっと表現は違うんですが「自分の強みを活かして尖っていく」というようなことが書かれていたことです。
そこにすごく共感する部分があったからこそ、一歩踏み出してみようとしたんだと思います。
確かに、最初の頃に「自分って中途半端で尖った部分がないんですよね」という話をされていましたよね。
マルチで器用にできるタイプじゃないっていうことをプログラムの中で改めて実感しました。
自分の得意なことを伸ばしていけるアクションが必要なんだっていうことも分かったんです。
そうじゃないとやりたいこともできないし、世の中にインパクトを残していくことはできないんですよね。
自分の強みや能力を発揮できる環境が明確になった
プログラム終了後、内面的にどんな変化がありましたか?
自分のやりたいことってプログラム開始前と終了後でそんなに変わりませんでした。
ただ、これまではどうやって自分の個性を発揮していけばいいのかが見えていなかったんですよね。
今は、自分の強みや能力を発揮できる環境やアクションが明確になっています。
そうやって、やりたいことに向かうロードマップがはっきり見えていることが大きな変化だと思っています。
やりたいことが見つかった瞬間から高速で動き始めましたよね。
最初から持っていた好きなことに、得意や価値観が掛け合わされて目標が決まった感じなんですか?
マーケティングが好きだったんですが、その概念って広義すぎるんですよね。
色んなマーケティングを通じての価値貢献の仕方があると思うんです。
その中で、自分は分析を使って改善していく形でマーケティングを活用するっていう戦い方が分かりました。
好きなものとしてマーケティングがあったけれども、その解像度が上がったっていう感じですか?
そうですね、どういうマーケティングをやっていきたいのかが分かりました。
自分の本当の強みを発見できた
先ほど「尖った部分」という話が出ていましたが、プログラムを通して尖った部分は見つかりましたか?
自分が楽しいと思う時って、色んな物事を分析している時だったんです。
そこが自分の強み、つまり尖った部分としてストレングスファインダーにも表れていました。
過去の体験を遡っても、それが強みだという発見に繋がった時はすごく嬉しい気持ちになりましたね。
他にもありますか?
分析力に加えて、過去体験を大事にして次に生かしていく能力を見つけられたのは良かったですね。
ストレングスファインダーでも原点思考と分析思考が上位にありました。
この辺が自分の強みだと分かった時も嬉しかったです。
過去の色んな経験に原点思考と分析思考ってめちゃくちゃ出ていましたよね。
これって当たり前なのかなと思っていたんですけど、実は自分の個性なんだなって分かりました。
それをもっと生かしていけばいいんだって分かった時はすごく手応えがありましたね。
むしろ、ご自身に自覚がないことに結構びっくりしました(笑)
逆に、これが上手くいっていない人を見た時に「何でできないんだろう?」と思っていたんです。
今振り返ってみると、これが自分の強みなんだなって腑に落ちました。
資質と経験を紐づけることで自信が強固なものになった
プログラム全体を通して良かったことは何ですか?
特に良かったのは、ストレングスファインダーと過去の体験を重ね合わせて自分の強みが発見できたことです。
上位資質を過去の体験と紐付けることで、より強固な自信になっていきました。
その結果「自分はここが強みです。だからこれがやりたいです」って言えるようになったと感じています。
転職活動の中でも活用できていますか?
転職先で何をするのかを見極めて、それが自分の強みと重なり合うのかを判断できるようになりました。
その上で、書類や面接の中で「こういうことをやりたいです」とはっきり伝えられるようにしています。
プログラム開始当初の不安げな顔が、今はすごく自信の溢れる雰囲気になっていて私も嬉しいです(笑)
プログラムを受けて良かったのが、やることやらないことを取捨選択できるようになったことですね。
集中して物事を極めていきたいタイプなので、周りに情報が溢れていたりすると頭の中が混乱しちゃうんです。
必要ないものは「今の自分には必要ないから大丈夫」と自信を持って日々の生活を送れるようになりました。
担当コーチの良かった点があれば、ぜひ教えてください。
冷静に全てを受け止めて、ハッとする投げかけをくださったところがすごくありがたかったです。
言葉が出てこない時には質問の視点を変えてくださいましたし、コーチングの時間に話すのが楽しみでした。
得意を仕事で発揮したい人におすすめのプログラム
中村さんから見て、自己理解プログラムをどんな方におすすめしたいですか?
特に、自分の得意分野を仕事で発揮できずに苦しんでいる人におすすめしたいです。
そういう人たちが生かすべき資質を明確にできると、日々の仕事が楽しくなるんじゃないかなと思います。
「辛さが8割、楽しさ2割の毎日です」と仰っていましたけど、今はどうですか?
今は5対5くらいですが、自分のやるべきことや生かすべきポイントが分かって仕事に向き合えています。
今後はもっと自分の資質を生かせる環境に変えていくつもりです。
間違いなく楽しさと辛さのバランスを逆転させていけると確信しています。
アニメを通じて悩みを抱える人をサポートしたい
最後に、中村さん自身が今後どんな本当にやりたいことを実現していくのかを教えてください。
日々の生活の中で、悩んでいたり一歩踏み出せない人をサポートしていきたいです。
そのために、分析起点のマーケティングを活用してアニメの魅力を世の中に発信していきます。
目標を設定したらすぐに行動を始めてPDCAを高速で回し始めましたよね。
その様子を見て、この後も心配ないなと思っています。
目標が設定されれば、そこに向かう実行力は誰にも負けないと思っています(笑)
中村さんなら間違いなく実現できると思っていますので、これからも応援しています!
はい、頑張っていきます!
▼中村様活動実績
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