やりたいこと探しを終えて、迷いのない人生を手に入れた

組織の中で自分のやりたいことに迷いが生じていた

八木

まず最初に自己紹介をお願いします。

加藤さん

これまでは保健師と看護師の仕事をしていました。

保健師の仕事をしている時に自己理解プログラムを受講しました。

八木

自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがあったんですか?

加藤さん

保健師や看護師のように人に何かを提供したり、話を聞いて援助する仕事は合っているなとは思っていたんです。

ただ、組織に属すると自分のやり方で仕事ができなかったり上司によってやり方が違ったりするんですよね。

組織の中では自分のやりたいことがはっきりと分からない、そこを明確にしたいという悩みがあって受講しました。

八木

やりたいことに近いんだけど、働き方がずれているなっていう感じだったんですか?

加藤さん

やりたいことは含んでいるんですが、働き方が選べなかったりっていう部分がちょっと引っかかっていました。

エネルギーが向かう方向を絞り込みたかった

八木

プログラムにどういうことを期待されていましたか?

「プログラムを受け終わった後にこうなってたらいいな」っていう理想はあったりしましたか?

加藤さん

結構考えたり本を読んだりするタイプなんですけど、いろんなことに手を出しすぎていた状況だったんです。

方向性を1つに絞ってぎゅっと力を集中させることができるようになれればいいなと思っていました。

八木

結構エネルギーが分散してる感じだったんですか?

加藤さん

自分が何をしたいのか、本当にやりたいことは何なのかを知るためにいろんな本を読んだり勉強会に出たりしてました。

新しい知識を得ることはすごく好きだったので勉強した時は「これかな」って思えるんです。

でもまた新しい分野を知ると「やっぱりこれかも」ってブレてしまって、いつまでも結論が出せない状態だったんです。

八木

なるほど、やりたいことが多すぎるパターンだったんですか?

加藤さん

保健師という対人援助職はやりたい仕事だったんですけど、その中で具体的な部分が絞りきれてなかった感じですね。

八木

大きな分野として見た時にはやりたいことなんだけど、その中のいろんなやり方に対して絞れてなかったんですね。

新しい知識を身につけることで悩みを解消できると思っていた

八木

その悩みを解決するために自己分析をされていたということなんですが、どんなことをされていたんですか?

加藤さん

全部自己流なんですけど、いろんな性格診断や自分の興味がある分野に関して勉強していました。

新しいワードが世の中に出てきたら、それに関する本を読んだり研修会に参加したりもしていたんです。

とにかく自分の知識を増やしていけば、その中で何かぴったりくるものがあるんじゃないかって思っていました。

八木

新しいことへのチャレンジというアプローチをされていたんですね。

そんな中で自己理解プログラムに参加されたわけですが、参加の決め手や選んだ理由を教えていただけますか?

加藤さん

まず「やりたいこと探しを終わらせる」というコピーが自分に響きました。

これまで受講された方の声を聞いて、これならやりたいこと探しが終わらせられるかもしれないって感じたんです。

八木

「終わらせる」っていうメッセージとお客さんの声を聞いて、本当に終わるかもしれないと感じていただいたんですね。

絞り込みに成功して、悪循環を断ち切ることができた

八木

実際に受けてみてどうでしたか?どんな変化がありましたか?

加藤さん

自分がどういう価値観のもとで何をしていきたいのかが絞られていない状況だと、終わりが見えないんですよね。

それで一生勉強し続けていなきゃいけないっていうことをつらく感じていた部分もあったんだと思うんです。

自分が何を大切にしたいのか、どういうことをやりたいのかがはっきりしたのでそこに集中できるようになりました。

八木

以前の加藤さんみたいに、何となく好きなことがあってもどう仕事にするのか絞れない方って結構いると思うんです。

選ぶって他の物を捨てるっていう意味合いもあるので、結構怖いし難しいことですよね。

加藤さんの場合は、何で絞ることができたんですか?そこを詳しく聞きたいです。

加藤さん

組織で働くということは、異動や上司が誰になるかで結構自分の仕事内容が左右されるって感じていました。

合わない環境で仕事をしていくことがストレスで体調を崩したりしていたので、もう振り回されたくなかったんです。

もうここで決めて進むしかない、これが最後のチャンスだって感じていたので思い切って決断ができた気がします。

八木

じゃあ「このプログラムでも絶対決めてやる」っていう気持ちがあったんですね。

加藤さん

転職をしても組織の仕組みとかってどこにでもあることで、働いてみないと分からない部分ってすごくありますよね。

結局転職し続けててもまた同じことの繰り返しなので、それをこのプログラムで断ち切りたいと思ったんです。

価値観を明確にすることからスタートできて、自分の軸が定まった

八木

決断するまでに至ったサポートとして、プログラム中で具体的に良かった点はありましたか?

加藤さん

自分の価値観を見つけるっていうステップが最初の方にあるんですけど、それがすごく良かったと思っています。

これまで、「自分が大切にしたいものはこういうことだ」っていうのを明らかにしてきたことがなかったんですよね。

今回はそれをはっきり言葉にすることで自分の中心になる軸が見つかって、プログラムを進めることができました。

八木

価値観が明確になったことによって今の生活にも良い影響はありますか?

加藤さん

体調やストレスを管理することによって自分の生活自体も崩れにくくなりました。

一番大切にしたい価値観である「美しさ」に合わせて選択や決断ができるので、スッキリして動ける感じがあります。

八木

お話からも今の生き方に迷いがないんだろうなって伝わってきます。

他にも何か良かった点はありますか?

加藤さん

自分の勝ちパターンと負けパターンを考察することで、シンプルに思考の整理ができたのがすごく良かったです。

自分で全部しなきゃいけないわけではなくて、苦手なことは誰かを頼ってもいいんだって考えられるようにないました。

八木

素晴らしいですね!

負けパターンを諦めることができたっていうイメージなんですか?

加藤さん

以前は自分が失敗した時に、できなかった自分はダメなんだっていう感じだったんです。

負けパターンを知ったことで、そうじゃなくて自分の不得意なことだから仕方ないって思えるようになりました。

自分をガチガチに縛ってた思い込みみたいなものを緩められたんだと思います。

八木

それはめちゃくちゃいいですね。

上手くいかないときは自分がダメなんじゃなくて、今のやり方がダメなだけなんだっていうことですよね。

それは自己理解することで得られる、結構大きな気づきだと思います。

周囲の目を気にして生きづらくなっている人にオススメのプログラム

八木

加藤さんから見て、このプログラムはどんな方にオススメできますか?

加藤さん

やりたいこと探しをしていたり、自分がどう生きていったらいいんだろうって感じている人にオススメしたいです。

自分の人生なのに、他人や社会の目を気にしてやりたいことをストレートにできない状況って結構あると思うんです。

でもこのプログラムを受けたらやりたいことや価値観が明確になるので、自分の人生を生きられると思います。

八木

周りの人に気を遣って思っていることを言えないのって、自分がどうしたいかが分かったら解消されるんでしょうか?

加藤さん

自分がこう生きていきたいっていうことがはっきりすれば、周囲の反応が気にならなくなると思うんです。

自分のやりたいことに集中して生きられるようになるので、このプログラムをオススメします。

八木

確かに、人の目が気になる人は自分のことを知らなすぎると思うんです。

自分が行きたい方向が決まったら気にならなくなるので、そういう風に生きたい人には受けていただきたいですね。

生きることの楽しさを実感できる人を増やす事業を展開します

八木

最後に、加藤さんが今後どんなやりたいことをやっていかれるのかを教えてください。

加藤さん

私は美しさと健康をこれからの提供価値にしたいと思っているんです。

そのために世界中の人が自分の居場所を見つけられる、メンタルジムというものをやりたいと思っています。

八木

おお、いいですね!

加藤さん

オンラインや対面でヒーリングやカウンセリングを行いながら、プログラムを受けていただく予定です。

「生きるって大変だけど、生きているのが楽しい」っていう人がたくさん生まれるような事業を展開していきたいです。

八木

それは今着々と進行されているんですよね。実現を楽しみにしています。

これからも応援しているので頑張ってください!

加藤さん

はい、ありがとうございます!

この記事で解決されたモヤモヤ

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