過去の行動や感情を洗い出すことで、自己肯定感を高めることができた
やりたいことがあっても行動に繋げられなかった
まず簡単に自己紹介をお願いします。
田中と申します。
30代後半で、IT系の会社で情報設計やデザインをやっています。
自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？
自分なりに趣味も多彩で、やりたいことはたくさんあるなと感じていました。
でも、ついついネットサーフィンなんかに時間を使ってしまう毎日だったんです。
結局「今日も何もできなかったな」とモヤモヤしながら寝てしまう自分を変えられないことが悩みでした。
やりたいことがいっぱいあるのは、田中さんの好奇心の高さの表れだと思います。
ただ、行動できない日々が続くことで悶々とした気持ちに繋がっていたわけなんですね。
日々の生活に流され、頭の中で考えるだけで終わっていた
その課題感を解消するために何かやっていたことはありますか？
「何時から何時まではこれをする」って、頭の中でスケジュールを決めたりはしていました。
ただ、アウトプットするわけでもなく頭の中で決めているだけなので、忘れちゃったり心変わりするんです。
それで結局、またぐちゃぐちゃになっちゃうようなサイクルになっていましたね。
日々やらなきゃいけないことに追われている中だと、考えるだけで終わっちゃいがちですよね。
今までの考え方や思考を覆すチャンスだと思って参加を決めた
色々な解決手段の中で、自己理解プログラムを知っていただいたキッカケは何でしたか？
前の職場の上司に相談した時に、八木さんのYouTubeやブログを紹介されたんです。
そこでストレングスファインダーを知って、自分で受けてみました。
受けてみて、いかがでしたか？
資質には気づけましたが「そうだよね」っていう感想だけで、どう活かせばいいのか全く分かりませんでした。
そこから受講に至った決め手は何だったのか、教えていただけますか？
今までの考え方や思考を覆すキッカケとして、過去の自分を振り返ることが必要だと思ったからです。
ちょうどそのタイミングで募集が始まったので、「これはチャンスだ」と思ってすぐに申し込んだんです。
これまでの人生は無駄じゃなかったと感じることができた
実際にプログラムを終えて、内面的にどんな変化がありましたか？
自分を認めて自信を持てたことで、よりポジティブになれたことが大きな変化ですね。
今までは趣味に時間を使っていても「こんなの生産性がないよな」って、ちょっと後悔があったんです。
今は好きなことを趣味と仕事で切り分けて考えられるようになって、それが自信に繋がったんだと思います。
プログラムを受ける前の課題感で、やりたいことがいっぱいあるというお話がありました。
それを絞り込むための判断基準が明確になって、整理ができるようになったわけですね。
他にもご自身の中で起きた変化や気づきはありますか？
好きなこと・大切にしていることを経験と紐付けていく中で、自分の中に共通の目的があるんだって気づきました。
これまで「人生無駄にしたな」って思うこともあったんですが、「それで良かったんだ」と認めることができました。
自己肯定感も上がったし、これからもっとポジティブに生きられるようになったと感じています。
プログラムのどの辺りでそういう感覚がありましたか？
モチベーショングラフを書くところですね。
「あの時苦しかったな」っていう記憶も全て洗い出して、その時の感情を思い出す作業をしました。
実際に紙に書き出すことが整理をつけるキッカケになったんだと思います。
嫌な出来事って思い出したくないけど、書き出してみることで「あれ？」って気づくことがあるのが不思議ですよね。
これまで時々思い出しては苦しんでいたのに「全然大したことなかったんだ」って、改めて気づけました。
そういう気づきを通して、自分の変化や進化を実感できますよね。
まさにそうですね。
1対1だからこその充実したサポートが用意されていた
プログラムの中で、特に良かったなと思うサポートは何でしたか？
毎日のワークに取り組む中で生まれた疑問や悩みをLINEですぐに解決できたことです。
コーチングのサポートで良かった点はありましたか？
常に自分が躓いたり悩んでいるところに焦点を当ててくださったことですね。
1人1人の状況に合わせたオーダーメイドなプログラムだなっていう感覚がありました。
だからこそ、1対1で一貫してサポートさせていただく意味があるんだと思います。
そういったフィードバックをいただけてすごい嬉しいです！
人生の疑問を自分自身で解決できない人におすすめのプログラム
田中さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか？
どんな方にも受けてほしいなって思います（笑）。
人生の疑問を自分自身で解決できなくても、ちゃんとプロに手伝ってもらって人生の整理ができます。
そういう意味では、行動できない人ほど効果的なプログラムだと思います。
色々考えているけど、具体的な行動が苦手な方におすすめということですね。
ダイエットを切り口に、ポジティブに生きるサポートをしていきたい
最後に、田中さんが今後どんなやりたいことを実現しようと思っているのかを教えていただけますか？
悩んでいる人に対して自分の取扱説明書を作り、ポジティブになれる仕組みを提供します。
具体的にはどんなことを考えていますか？
私は太っていることがコンプレックスだったんですが、ダイエットに成功して10年間維持することができました。
プログラムを通して、その経験が悩んでいる人に対して活かせることがあると思ったんです。
従来のダイエット方法だけではなく、理想の自分に近づきポジティブになれる考え方を発信していきます。
田中さんの実体験があるからこそ、語れるストーリがものすごくありますよね。
ダイエットを切り口にはしているけど、最終的には自分の内面を掴むキッカケになるんじゃないかなって思います。
ぜひこれからも頑張ってください！
はい、ありがとうございます！
