過去の経験を振り返ることで、見失っていた自分を取り戻せた

まず最初に自己紹介をお願いします。

市毛と申します。

高校卒業後、会計事務所などで働いてきました。

出産後はあまり内容を選ばずに色んなパートをやってきました。

自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？

自分が何をやりたいのか分からなくなっていたので、これを何とかしなきゃって思っていました。

その状態を解決するために、プログラム受講前にやっていたことってありましたか？

自己啓発本を読んでみたりしました。

あと、友達でタロットをやっている人に占ってもらったり、カラーセラピーや星占いもやっていましたね。

市毛さんは色々詳しくて、僕なんかよりも精通していそうな印象がありました。

色々と受けられたり学ばれたりした結果、いかがでしたか？

結局分からないままでしたね。

雲をつかむような感覚だったわけですね。

そんな中で、なぜ自己理解プログラムに着目されたのでしょうか？

「やりたいこと探しを終わらせる」というキャッチコピーにやられたからですね。

自己理解プログラムの存在はどこでお知りになりましたか？

中田敦彦さんのYouTube大学で紹介されているのを見て知りました。

そこから本を読まれて、そのキャッチフレーズに感じるものがあったわけですね。

「終わらせる」という言葉がすごい魅力的に聞こえたんですよね（笑）。

実際にプログラムをやってみていかがでしたか？

やる度に「よく考えられているな」っていう感動がありました。

無駄が省かれていることで混乱が減るんですよね。

考えること自体は好きだけど、考える道筋にストレスがなかったんですね。

プログラムを終えてみて、どんな変化がありましたか？

プログラムをやる中で改めて自分を再認識することになりますが、その腑に落ち感が半端なかったです。

価値観ピラミッドを一緒に作った時に、すごく個性的で特徴的な言葉が印象的でした。

納得感があるからこそ、あのイメージが作れるんでしょうね。

その通りです。

やっていてすごく楽しかったです。

私も楽しかったです（笑）。

今振り返ってみて、プログラムのどんなところが良かったでしょうか？

いっぱいあるんですけど、アウトプットとインプットの繰り返しで楽に勉強できたことですね。

勉強って、もっと努力とか頑張るっていうイメージがありますが、それが楽に感じられる仕組みでした。

世の中の勉強や学習って、どちらかというとインプット過多になりがちですもんね。

かといって、アウトプットだけでも深まらないですしね。

インプットで新たなことを学び、元々あるものと混ぜて新しいものを出していくというバランスが良かったんですね。

本当にそうでしたね。

他にも何かありますか？

自分の過去の出来事から見つけてくるっていうメソッドだったことですね。

アドバイスとか提案じゃなくて、自分がやっちゃってることなので「そうだよね」って納得できました。

過去の事実をどう自分で捉え直すかっていうことをやっていくので、確かに逃げ場がないですよね。

ただ、日常生活でそれを毎日できるかっていうと難しいですよね。

越智さんの「最初は難しいけど、毎日答えていくうちに出てくるようになるから」という言葉は本当でした（笑）。

定期的にアウトプットしないといけない仕組みが、うまく引き出してくれたのかもしれないですね。

市毛さんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできそうですか？

自分を見失って混乱している人におすすめしたいですね。

「見失っている」という言葉がすごく印象的でした。

見失うっていうことは、本来あるものが見えなくなっている状態ですよね。

誰にもやりたいことはあるけど、見つける方法が分からないだけということですね。

八木さんが「ない人はいない」って言っていましたよね。

まさにその通りだなと思います。

最後に、市毛さん自身が今後どんなやりたいことやビジョンに向かっていくのかを教えてください。

プログラムを始める前から気になっていた仕事があって、結局それに決めたんです。

でも、プログラムをやらなければ、もっと浅くて納得感のないまま取り組んていたと思うんですよ。

今は実践を始めているんですけど、納得してやっているので楽しくてしょうがないんですよね（笑）。

私からの情報提供もありましたが、市毛さんから教えていただくことがすごくためになりました。

何より、市毛さん自身が楽しまれている様子が言葉からも伝わってきました。

ああ、嬉しい！

市毛さんのコミュニケーション能力や人の内にある声に気づく力、そして前に進める力が日の目を浴びるわけですね。

お互い、良い世の中にしていくために頑張っていきましょう！

はい、頑張ります！