自分の方向性が明確になり、やりたいことを絞り込むことができた
熱中できるものを見つけたかった
まず最初に自己紹介をお願いします。
松岡と申します。
社会人3年目で、今はホテルのフロントマンとして勤務しております。
自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みをお持ちでしたか?
やりたいことがあっても長続きせず、漫然と仕事をこなす毎日でした。
何か自分が熱中できるものを見つけられないかと悩んでいたんです。
元々ホテル業界は目指されていたんですか?
人と関わるのが好きだったので、人と交流できて安心を届けられる仕事っていうことでホテル業を選びました。
やりたいこと全てにチャレンジしたけど長続きしなかった
その悩みを解消するために、ご自身でされていたことはありますか?
興味の向くまま、やりたいこと全てにチャレンジしてみました。
例えば釣りを始めてみたり、ジムに通ってみたりしたんですが、なかなか長続きしませんでしたね。
思い立ったらすぐに行動という感じで、すごくフットワークが軽いですよね。
そうですね(笑)。
色々やってみたものの「ちょっと違うな」っていう、しっくりこない感じが続いてたんですね。
コーチの存在が受講の決め手になった
自己実現に繋がるものってたくさんある中で、なぜ自己理解プログラムに着目していただいたんでしょうか?
就活をやっている頃から八木さんの本の存在自体は知っていました。
ただ、その時はまだ手に取るまでには至りませんでした。
その後、自己分析も色々やってみたんですが、やっぱり長続きしなかったんです。
そこで、あらためて『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を買って、プログラムのことを知りました。
2度目のチャンスで見つけていただいたんですね(笑)。
はい、そうなんです。
専属のコーチに付いてもらえることが分かったので、確実に結果が出るかなと思って受講を決めました。
これまで1人でワークしてもなかなか納得感が得られなかったので、コーチがいることが決め手になったわけですね。
1つのことに両足で突っ込んでいく感覚を身につけられた
実際にプログラムに参加されてみて、どんな変化がありましたか?
やりたいことがたくさんあった中から、方向性を持って絞り込むことができました。
これまでは「とりあえずやってみよう」って感じで片足を突っ込みまくっていました(笑)。
そうじゃなくて、確実に1つのことに両足で突っ込んでいくことができるようになりましたね。
このプログラムでは、ご自身の過去を振り返ったり、多くの試行錯誤をしていただきましたよね。
もう、めちゃくちゃ頭使って考えました(笑)。
毎日時間を費やして頑張ったなっていう実感がありますね。
夜勤明けのちょっと眠いタイミングでコーチングしたのも、今となっては思い出深いですね(笑)。
そうですね、何回か寝起きでコーチングっていうことがありましたね。
コーチの支えがあったから乗り越えられた
このプログラムをやっていく中で、具体的にどこが良かったですか?
やっぱりコーチングですね。
嬉しいです!(笑)
分からないことがあってもすぐにLINEで聞けましたし、セッションの中でも解決することができました。
僕にとって一番大きかったのは、モチベーションが落ちた時期のことです。
対処法を教えていただいた上にセッション内容も変えていただき、何とか乗り越えることができました。
夏過ぎのタイミングで、ペースがいきなり落ちたことがありましたよね。
ちょうど仕事が忙しくなる時期で余裕がなくなってしまったんです。
あの時の会話で覚えていることって何かありますか?
「誰かに褒めてもらう」っていう宿題を出されたことです。
すぐに母親に電話して「頑張ってるやん」って言われることで、自己効力感が高まりました。
あの時は確かに落ちているように見えましたし、行動している自分を認め切れていない感じがありましたよね。
だから「他の人に褒めてもらってください」っていう宿題を出したんです。
あの時は合格ラインには達しているけど、自分が目指す目標のレベルには達せずに進んでいった感じがありました。
自分への「できてないやん」っていう気持ちが強くなって、モチベーションが落ちたんだと思います。
最上志向がちょっと暴走してましたよね。
「やってみたい」を「やりたい」に変えたい人におすすめのプログラム
松岡さんから見て、このプログラムってどんな方に向いていると思いますか?
僕みたいに「やりたいこと」じゃなくて「やってみたい」っていうレベルの選択肢を持ちすぎちゃってる人ですね。
選択肢が多すぎるから、結局選ばないっていう手段を取ってダラダラ過ごしている人におすすめしたいです。
漠然とやりたいことはあっても、行動できなかったり納得感が薄い人に向いているということですね。
誰もが満足できる人生を歩める世界をつくりたい
最後に、松岡さん自身が今後どんなビジョンを描かれているのかを教えてください。
誰もが満足できる人生を歩んでほしいというのが僕のビジョンです。
僕は大学時代、災害ボランティアに熱心に取り組んでいました。
その経験から、まずは僕が熱中してきたボランティアの魅力を多くの人に伝えていこうと考えています。
僕自身もボランティアの経験は多少ありますが、松岡さんの話を聞いてたくさんの気づきがありました。
ボランティアに関心を持つ人がどんどん増えて、素敵な世界が広まっていくといいですよね。
松岡さんの行動力を活かしながら、その夢の実現に向かっていってほしいなと思います!
はい、ありがとうございます!