未来への方向性が定まり、人生を楽しめるようになった

まず最初に、これまでの経歴を簡単に教えていただけますか？

調理師をしていたのですが、心身共に壊して自分自身を真剣に見つめ直しました。

そこで、自分のように困っている人を助けてあげたいと思い整体師へ転職しました。

自己理解プログラムを受講する前は、どんな悩みがありましたか？

3年ほど前から、違う仕事をしたいと思う気持ちがありました。

しかし、それが本当に適職なのかという不安があり、一歩を踏み出すことができなかったんです。

「これだ！」と思える仕事に就いて、毎日ワクワク夢中に生きたいという思いがありました。

その悩みを解決するために、何かやっていたことってありますか？

本屋で『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を見つけ、自分なりにワークをしました。

ご自身でワークに取り組んでみて、いかがでしたか？

内容はとても理にかなっているなと思い共感できました。

それで3回くらいワークをやってみたんですが、腑に落ちない感覚が残ってしまいました。

結局、悶々とした気持ちを持ったまま仕事を続けていたという状態です。

そんな中で、自己理解プログラムを受講しようと思った決め手はどんなところだったんですか？

改めて考えると、10代後半からずっと自分探しをして不完全燃焼な気持ちのまま過ごしていた気がします。

もちろん、今の整体師の仕事にはやりがいも感じています。

ただ、いつも「次のステージに行きたいけど、行けない」というもどかしさを感じていたんです。

自己理解プログラムを受講することによって、そのもどかしさを解消できると感じていただけたわけですね。

はい、そうなんです。

自力では未完成で終わりましたが、コーチと一緒なら解決できると感じてトライすることにしました。

自己理解プログラムを終えて、ご自身の中で変化を感じることはありましたか？

第一に、自信を持って「これがやりたい！」と言えるようになりましたね。

これからは人生を楽しむことができるようになったと実感しています。

タツさんはプログラムの途中で、他の方向性も探っていた時期もありましたよね。

確かにそうでしたね（笑）。

でも「やっぱりやらないと後悔する」って思い直し、そこから迷いが吹っ切れたことを覚えています。

はい、現時点での方向性を定めることができました。

同時に、時代の流れや自分の考え方が変化したとしても方向修正できる柔軟性も得られたと思います。

そのような変化をもたらした、プログラムの中で良かった点を教えてもらえますか？

自分の特徴を充分理解できる、豊富なワークが用意されていたことです。

様々なアプローチから、自分の好きな事・得意な事・人生の目的をハッキリと定めることができました。

担当コーチについても良かった点があれば教えていただけますか？

不安な点も遠慮なく、何でも相談できたことが良かったです。

考えが煮詰まった時も自分なりの答えを導けるヒントをいただけて、とてもありがたかったです。

タツさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめできますか？

20～30代で受ける方が多いようですが、子どもや50代以上の方にもおすすめしたいですね。

子どものうちから、自分を見つめることを習慣化することってないですよね？

そうですね、私自身経験ありませんね。

それができていたら、もっと人生違っていたのかなって思うんです。

試験勉強なんかより、自分の興味がある事に毎日取り組んでほしいと思います。

また、定年やリタイアをする年代の方も、自己理解することによってより良い人生が過ごせると感じています。

最後に、タツさん自身が今後どんなビジョンを実現されていくか教えてください。

整体・サッカー・自己理解・右脳教育・食育などを加えた児童発達支援・放課後等デイサービスを行う予定です。

この事業では、子どもだけでなく親御さんの心身にも寄り添っていきます。

それぞれの個性を活かし、補い合って、誰もが幸せに暮らせる世の中になるサポートをしたいんです。

タツさんからは「発達障害の親子のために何かしたい」という信念が強く伝わっていました。

個性を活かし尊重できる社会の実現に向けて、これからも応援しています！

はい、ありがとうございます！