過去の経験から価値観が明確になり、進むべき道が明確になった
将来のことを考えるために自分自身を知る必要があると感じた
まず最初に自己紹介をお願いします。
現在、会社員としてIT系の企業に勤めています。
自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがあったんですか?
今の仕事でこの先どうなりたいのかを考えた時に「自分自身のことを知らないといけないな」と感じました。
自分自身がどうしていきたいのか、自分のキャリアをどうしたいのかをはっきりさせたくて受講したんです。
その悩みを解決するために何かやっていたことはありますか?
八木さんの本を読んで質問に答えてみたんですが、自分だけだと深いところまではしっくりできませんでした。
自分1人で自己理解をやる難しさは、特にどこに感じましたか?
価値観みたいなものが表面的に出てきたんですけど、それをきちんと深堀りできなかったんです。
実際のプログラムでは過去を遡ることで「こういうことだったんだ」と見えてきました。
自力で課題に取り組まれていた中で、なぜプログラムに参加することを決められたんでしょうか?
転職を前提として考えた時に「自分がは本当に何をやりたいんだっけ?」というところで迷走していたんです。
それで、コーチングの力を借りて自分のやりたいことを出していきたいと思って受講を決めました。
価値観やできることが明確になって将来に対する不安が払拭できた
実際にプログラムを受けてみてどんな変化がありましたか?
自分が過去にやってきたことの中からやりたいことが見えてきました。
そこに向かって力を絞っていこうという意思決定ができるようになりましたね。
今後の人生に対する不安感はどんな風に変わりましたか?
正直、そこはまだ見えてない部分も結構あるんです。
でも自分の価値観や自分のできることは明確になったので、それを活かして乗り越えられると思います。
そういった変化はなぜ起きたんでしょうか?
今までは自分の価値観やできることを把握しきれていない部分が結構あったんです。
それが明確になって、好きなことと掛け合わせた時に「何をやっていこう」という部分が見えてきたからだと思います。
1日も早く進むべき道を見つけたいという思いが原動力になった
具体的にプログラムで良かった点を教えてください。
まず、過去を洗い出せたことが良かったと思っています。
そこから価値観や自分のできることを詳細に見つめることができました。
あとは、やっぱり川島さんと壁打ちしながら「じゃあこうだ」っていう解を見つけ出せたところですね。
過去を振り返って、自分の得意なことや価値観を抽出できたっていうことなんですね。
それによって納得感があったから前に進めた感じですか?
そうですね、納得感もありました。
他にもプログラムの中で進めやすかったポイントはありますか?
3ヶ月という期間が決まっていて、その通りに進めれば自己理解が終わる設計だったことですね。
客観的に見て、Yさんは目安期間よりもかなり早くワークシートを提出してくださった印象があります。
何がその原動力になっていたんですか?
自己理解を早く終わらせて、自分の進むべき道を決めたいという思いが原動力になったんだと思います。
フィードバックやディスカッションを通して疑問を解くことができた
担当コーチについてはいかがでしょうか?
サポート面で「こんなところが良かった」という点があれば、ぜひ教えてください。
期間中に日報を書くんですが、それに対してフィードバックをいただいたことで自分の考えが深まりました。
それはプログラムが早く終わった1つの要因になっていて、すごくありがたかったです。
Yさんからは「こういうことを考えています」「こういうことを調べました」っていうのをたくさんいただきました。
それが結果的に自己理解を早く進めることに繋がった感じですか?
はい、そう思います。
コーチングの時にも本当に毎回色々な角度から質問をいただきました。
どうしてそれができたんでしょうか?
ストレングスファインダー的に言うと、原点思考を持っているからだと思います。
普段から「何でこうなんだろう?」と考えることが多くて、それに伴って質問がポンポン浮かんでくる感じですね。
毎回それを質問したり、考えを話しながらまとめていく過程でスッキリとセッションを終えられていた感じですか?
そうですね。
ディスカッションを通して「なるほどこういうことか」と腹落ちできたので、すごく良かったと思います。
ある程度社会人経験を積んだ人にこそおすすめのプログラム
Yさん的に、このプログラムはどんな方におすすめできますか?
自分がやりたいことが決まってない人って結構いると思うんです。
そういう人におすすめしたいんですが、具体的には2〜4年目ぐらいの若手社会人かなと思います。
イメージ的には、それくらいの年代の方って就活で自己分析の経験もあると思うんです。
そういうものと自己理解プログラムの違いってどういうものですか?
就活の時にやった自己理解って、仕事がどんなものなのかイメージできていない状態でやっていますよね。
コーチングもなくて、自分で考えて「ちょっとモヤモヤするけど…」みたいな状態で終わることが多いと思うんです。
社会人経験を積んだ上で、改めてどうしていきたいかを見つめ直すという意味では結構違うと思います。
実際に社会人になってみて、判断材料や経験値も積んだ上での自己分析っていうのは結構違うんですね。
そうですね。
※自分の推進力を活かして社会に大きな価値を与えたい
最後に、Yさん自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのか教えていただいてもよろしいですか?
今は事業づくりを進めていきたいと考えています。
まずスモールスタートから初めて、社会に大きな価値を与えられるようなことができればと思っています。
今までYさんは方向性に迷いがあって、アクセルとブレーキが同時に踏まれている状況だったと思うんです。
でも過去の経験を聞くと、もともとの行動力や推進力が半端ないなって感じました。
今後は決まった方向に進むだけですから、どんどん突き進んでいってください。
心から応援しています!
ありがとうございます!