松原想吾
自己理解コーチ
早稲田大学教育学部卒。
教育心理学を専攻。
大手通信インフラ企業に入社後、代理店営業に従事。
2年連続で過去最高を更新する営業成績を残し社内表彰を受賞。
後輩育成を任され、メンターとして関わった後輩に社内1位の成績を取らせることに成功。
事務系就業者では珍しい技術系関連会社の経営企画部へ異動。
前例のない異例のキャリアを辿り会社経営に携わる。
経営に携わりながら自己理解コーチとして1年半活動したのち、会社員を卒業する決意を固めてコーチとして独立。
日本の教育界を変えたいと思い日々研鑽を続けている。
コーチング心理士
コーチング心理学協会認定プロフェッショナルコーチ
松原想吾の
本当にやりたいこと
大事
好き
得意
器用貧乏で何者にもなれない自分がいた
小学生の頃から「上には上がいる」という事実とずっと向き合ってきました。
サッカーも勉強も友達付き合いも、どれも卒なくこなせるけど特段秀でているわけではありません。
「上を見たらキリがない。どうせ一番にはなれない」と、どこか達観していた少年時代でした。
「自分は一体どこで役に立つんだろう」
「自分がいる意味ってなんだろう」
そんな問いが頭の片隅にこびりつき、自分の存在価値を疑いながら生きてきました。
勉強や運動はそれなりにできたので、周囲の人たちは私に価値を見いだしていたかもしれません。
しかし私は「誰からも強く求められない器用貧乏」という自覚を持ち続けていたのです。
いわゆる「アイデンティティ迷子」になっていた私は、自分にしかできないことはないか探し回りました。
しかし、どの分野にも必ず先人がいたのです。
「どこに行っても自分のアイデンティティは確立できない」
そう気がついた時、私は自分の人生と向き合うことすら諦めていました。
自分らしい個性で社会と繋がれている実感が持てた
ようやく負のループから抜け出したのは大学受験の浪人中のことでした。
「浪人してまでなぜ大学に行くのか?」と自問自答を重ねる日々の中で、「機械が台頭してくる世界でも人を大切にしたい。
だから人の心についてより深く考えるために大学では心理学を学ぶんだ」という、ひとつの答えに辿り着きました。
これが浪人時代の自分を支える大きな信念となり、結果として目標以上の学歴を手に入れることができたのです。
大学では周囲に流されることなく自分のやりたいことに邁進し、就職活動でも明確な基準を持って活動でき、卒業論文では「ここ数年で最高の出来だ」と評価されました。
「たとえその道の一番でなくとも、自分の信念と自分らしさを感じた行動ができる。その行動が認められ、社会と繋がる感覚を持てる。」
これが私の自己理解の原点です。
しかし、いざ信念を持つ方法を人に伝えたいと思っても、なかなかその手段が思い浮かびません。
そんなある日、ふと立ち寄った本屋で『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』が目に止まりました。
半信半疑になりながらも手に取ったその本は、世界一ロジカルな自己理解の本だったのです。
なぜこの流れで頭を整理すれば思考がクリアになるのか、なぜこのワークをする意味があるのか、何が自分を縛る鎖になっているのか。
理路整然とまとめられたその本に従ってワークを進めるだけで自分の解像度が上がり、人生を肯定的に見直すことができるようになりました。
自己理解プログラムを通して明確になったのは「自分らしい個性で社会と繋がる人を増やす」というビジョンです。
そのビジョンに向かっていくという方向性が定まったことで、さらに迷うことなく人生の選択ができています。
また、自分のやりたいことを論理と熱意持って伝えられるようになったことで、私の挑戦を快く感じない保守的な人たちからの否定もなくなっていきました。
今でも、就活という名目で没個性に身を染めていった友人たちの姿を鮮明に覚えています。
「どうすれば大企業に入社できるか」という基準でリクルートスーツを身に纏い、嘘と見栄で溢れた面接原稿が準備されていく光景。
「自分の中に強く堅い信念を持てたら自分らしさを感じて生きていける」
この思いを友人たちに伝えられなかったことを後悔しています。
だからこそ、自分を抑圧して苦しんでいる人たちを1人でも多く救いたくて自己理解コーチを志したのです。
あなたが腹落ちするまで、感情や感覚の言語化に付き合います
何となく感じるモヤモヤ・曖昧な違和感は言語化しにくく、「なぜそう感じるのか?」という因果関係を納得できるレベルまで自分に落とし込むことはとても大変だと思います。
私は大学卒業後も心理学を学び続け、感情の言語化に取り組み続けているので、あなたが感じている表現しづらい感覚もしっかり拾い上げることができると自負しています。
実際にこれまで関わった方からは、
「松原さんと話すことで思考がクリアになった」
「心の奥底で感じていた無意識の感覚に気づかせてもらった」
「発散ばかりの私には松原さんの言語化力・まとめ力がとてもありがたかった」
という、ありがたい言葉をいただいています。
誰にも深層心理に気づいていない感情や感覚があり、それがたまたま表面に出てきても自分の一部だと認識しづらいという現実があると思います。
しかし、せっかく表面に出てきた感情を放っておかず、論理的に納得していくことで自己理解は急速に進むのです。
とにかく「何となく」のニュアンスで感じたことや思ったことをどんどん私にアウトプットしてください
感情まで論理的に紐解き、納得できるまで向き合うことであなたのモヤモヤをクリアにしていきます。
何かに踏み出そうと思った「今」が一番のタイミングです
半年後でも10年後でも構いません、未来の自分が仕事をしている姿を想像してみてください。
想像した自分はイキイキと日々を過ごせていますか?
有限な時間をどのように使っていますか?
そこに「理想の自分」がいなければ、ぜひ自己理解プログラムを受講してください。
論理的なメソッドで自分探しの旅を終わらせる、それが自己理解プログラムです。
書籍を遥かに超える内容で自分と向き合うだけでなく、コーチからの客観的な視点によるアドバイスを受けることが、一層深い自己理解に繋がります。
これまでの人生を振り返ってみると、新しい一歩を踏み出そうと思った瞬間が決断の最良のタイミングです。
「あのとき決断していれば…」と後悔をする前に。
「どうせ自分なんかにはできない…」と未来を諦めてしまう前に。
今、このタイミングで自分の人生と真剣に向き合う決断をしませんか?
1日でも早く自分の本当にやりたいことに辿り着けば、人生の充実する時間が増えるというのは疑いようのない真理だと思います。
未来の自分を想像した時、ワクワクしましたか?
「あのとき決断していれば…」という未来のあなたの声が、「あの時決断した自分にありがとうと言いたい!」という感謝の声に変わっているはずです。
さあ、私たちと一緒に、最高に自分らしい人生へと舵を切りましょう!