松葉正也
自己理解コーチ
アメリカ合衆国カリフォルニア州立マーセッドカレッジ運動生理学部、および日本大学通信教育部商学部卒。
大学卒業後、ホームセンター店舗スタッフとして入社。
転勤と異動先の激務を経験し「こんな人生を変えたい」と感じた時に、自己理解プログラムに出会う。
現在は「一人一人が自分の人生を心から楽しめる世界をつくりたい」という思いで自己理解コーチとして活動中。
松葉正也の
本当にやりたいこと
大事
好き
得意
挫折続きの人生で「自分には何もできない」と思っていた
自己理解プログラムを受ける前の自分は、受験などといった人生の節目で失敗を繰り返し、「自分なんてどうせ何もできない」と自信を失っていました。
また、ずっと他人軸で生きてきたことで「周りの期待に応えなきゃ」「良い子でいないと」という思い込みにも捉われていたのです。
そんな自分を変えたくて、海外の大学に単身で飛び込みました。
最初は全く英語が分かりませんでしたが、毎日必死で勉強し、勉強以外の活動にも積極的に参加することで徐々に力をつけていきました。
そんな全く0の状態から自分の力だけで海外の大学を卒業した経験を通して自信をつけ、日本に帰国後、自分の興味関心が向いた企業に片っ端から応募しました。
結果は全敗でした。
当時は自分なりに自己分析をして好きな仕事や会社を受けたと思っていたのですが、今振り返ってみると、その好きはただの憧れであり、また、大事なことや得意なことも曖昧なものだったため受からないのも当然です。
社会から拒絶されたイメージを持ったまま、スカウトアプリを頼りにどうにかホームセンターに就職することができました。
しかしこの就職は「とりあえず仕事するにはいいかな」という妥協の結果にすぎなかったのです。
いざ仕事が始まってみると、人手不足でひたすら働かなくてはいけない状況が待っていました。
倉庫の管理や売り場づくりなど、自分に合わない仕事にやりがいを感じられず 、自分が何のために働いているのか、何がしたかったのかを見失っていきました。
さらに異動によって仕事量が増し、ついに布団から出られず勝手に涙が出るような状態になってしまいました。
心身ともに限界を超え、「このままではダメだ、こんな人生嫌だ」という防衛本能から転職を考えるようになりました。
ただ「本当にやりたいことって何だろう?」という問いには、いつも「今までの人生は何だったんだろう?」「仕事を楽しめる未来なんてあるのかな?」という、さらなる疑問がつきまとっていました。
こんな漠然とした問題を一人で考えても、終わりなんて見えません。
答えが出ないまま暗闇をさまよい、考えれば考えるほど自分が分からなくなっていったのです。
今まで縛られていたものから解放され、自然体の自分になれた
転職に向けて思考を巡らせると、就活の時と同じように「自分は何がしたいのか?」という負の無限ループに入ってしまいました。
そんな時にYouTubeで八木さんの動画を見つけ、自己理解に出会ったのです。
「何て論理的で分かりやすい考え方なんだ!もっと早く出会いたかった!」と感じ、ワークに取り組んだのですが、一人では限界があります。
現状を変えるには客観的な意見も必要だと分かり、無料カウンセリングに飛び込みました。
自己理解プログラムに取り組んで感じたのは、ワークを進めるごとに自分の思考が整理されてレベルアップできる、まるでRPGゲームをしているような感覚でした。
この、やりたいことを見つけるまでに培った自分との向き合い方が、私が自己理解プログラムを通して得た最も大きな収穫だと言えます。
そしてぐちゃぐちゃだった頭の中が整理され、バラバラだった点と点が結びついたことで、「こうあるべき」に縛られていた自分を解き放ち、本当に居心地いい自分でいられるようになりました。
もちろん、それには自己理解コーチという第三者の視点は欠かせませんでした。
自分を俯瞰して見る感覚を、一人で得ることはできなかったと思います。
やりたいことに向かう毎日はワクワクしていて、ネガティブな感情も生まれづらくなりました。
「楽しそう!生き生きしてる!」
「やりたいことに向けて前に進んでいるのが羨ましい!」
「最近、笑顔が増えたね!」
と周りの人から言われるようになったのは、世間のこうあるべきに縛られることなく、本当に自分の心が望むものを選び取れている感覚があったからだと思います。
かつての自分のような人に「自己理解プログラムを受けると人生が変わるよ!」と伝え、もっと人生にワクワクしている人を増やしたいと思い、私は自己理解コーチとしての活動を始めました。
あなたの思考の一部となり、一緒にモヤモヤを整理します!
今、読んでいる方の中には私のように世間の「こうあるべき」に縛られて身動きが取れなくなってしまっている方もいるのではないでしょうか。
「こうあるべき」から自由になりたいと思っても、自分一人だとついつい固定観念に捉われてしまい、そこから抜け出すのは容易ではありません。
私はそういった方々が本来の自分を取り戻し、自由に選択ができるようなお手伝いがしたいです。
自己理解コーチとしての私の役割は「クライアントの思考を整理し視野を広げる」ことだと考えています。
あなたが自己理解を進める中で、困っていること、モヤモヤしていることがあれば、何が原因なのか整理し、どうしたら解決できるか一緒に考えましょう。
あなたが今後どう行動したらいいか分からなくなった時は、あなたが描きたい未来に辿り着けるように、様々な視点から選択肢を提供します。
これまで、友人の相談に乗った際には
「今までそんな考え方したことなかった!」
「出口のない迷路をグルグルしていたけど、光が差し込んで来た!」
「新たな視点でアイデアが生まれるのが楽しい!」
といった声を貰っています。
私は全ての人がその人に合ったやり方さえ見つけることができれば、どんな自分にもなれると思っています。
相手が「自分ってこんなこともできるんだ!」と自分の新しい可能性に気づいた瞬間に立ち会えることが私の最高の喜びです。
あなたが思い描く未来へ、一歩踏み出してみませんか?
・自分に合わない仕事に疲弊し、疲れを癒やすために休日が終わってしまう
・やりがいもなくただお金のために働き、惰性で生活する
・やりたいことが分からず 、なんとなく転職サイトを見る
私自身、自己理解プログラム受講前までそんな生活を送っていました。
そんな人生を変えたくて自己理解プログラムを受けようとしましたが、受講を決意する前には、
「何年考えてもずっと分からなかったのに、たった3ヶ月で本当にやりたいことが見つかるのだろうか」
「結果が出るか分からないものに大金を払うのは怖い」
という不安がありました。
しかし、頼れるコーチに出会い、プログラムを受けていく中で同じ志を持った多くの仲間に出会い、今では受講して本当に良かったと思っています。
そして、自己理解プログラムを通して得たものは「本当にやりたいことが見つかったこと」だけではありません。
「現状を変えてやりたいことを見つけるんだ」と決意してとことん真剣に自分と向き合うこと、この過程こそが「財産」だと思うのです。
自分と向き合って得た主観的な見方と、自己理解コーチからのフィードバックを通して得た客観的な見方を組み合わせることで、自分の人生の指針となる「心のコンパス」が手に入りました。
そして、もしまた人生に迷うことがあっても、「心のコンパス」が自分が進むべき道を示してくれると確信しています。
一人で自分と向き合うことはとても大変だと思います。
「本当にこれでいいのかな」と不安になることもあるでしょう。
しかし、あなたが迷いそうになった時には私たち自己理解コーチがそばにいます。
新しい自分の可能性を発見してワクワクできるような未来へ、一緒に歩いていきましょう!