やりたいことに納得感が得られ、実現に向けた行動ができるようになった

判断基準を明確にしてやりたいことに集中したかった

大淵

まず最初に自己紹介をお願いします。

たすくさん

年齢は30代前半で、企業のコンサルタントをやっております。

大淵

自己理解プログラムを受講する前はどんな悩みがあったんですか?

たすくさん

2点あるんですが、私は転職癖があってジョブホッパー型で3年以上同じところで働いたことがないんです。

今も働いているんですけど、また転職を考えているような思考に陥っている状態です。

これまでと同じ考え方でいると、また次に転職をするにしても同じように間違って失敗する気がするんです。

それで、判断基準を自分の中で持ちたいという悩みがありました。

大淵

転職の繰り返しにならないように明確な判断基準を持ちたいということですね。

もう1つはどんな悩みなんですか?

たすくさん

やりたいことが明確になっていないために集中できていないということです。

意味のない情報収集に時間をかけてしまったり、自分にとって意味がない仕事も断れないっていう状態でした。

そこを解消して、やりたいことに集中できるようになりたいと思っていたんです。

色々と取り組んではみたが、結論が不明確なまま終わっていた

大淵

その悩みを解決するために、何か取り組まれていたことはありますか?

たすくさん

時間術やロジカルシンキングに関する本は読んでいました。

ただ、そういう本は「何をやるのか」について答えを出せるものではなく、仕事への活かし方は限定的でした。

大淵

転職癖という部分についてはいかがですか?

たすくさん

自己分析系の本を読んだのですが、初手の作業が50枚ぐらいの紙にこれまでの自分の人生を洗い出すものでした。

先が見えない中でその50枚をやりきることが億劫になって、結局明確にはなりませんでした。

ストレングスファインダーも5~6年前に受けてみたんですけども、単純に資質が分かっただけでした。

それをどう整理して自分の中で活かしていくのかまでは落とし込めなかったんです。

大淵

ストレングスファインダーで知ったはいいものの、それをどう活用していくのかっていうところが不明確だったんですね。

取り組みやすそうな内容とコーチの存在が受講の決め手になった

大淵

そういった悩みの解決策って、結構世の中に色々あると思うんです。

その中で自己理解プログラムを選んでくださった理由を教えていただけますか?

たすくさん

まず、オリラジの中田さんのYouTubeをキッカケに八木さんの本を知ったんです。

大事なこと・得意なこと・好きなことの掛け合わせでやりたいことを見つけていくっていうところが新鮮でした。

その3つの視点で作業が明確に分かれているので、取り組みやすそうだと感じました。

大淵

そこで自己理解プログラムを受講しようと思った決め手は何だったのですか?

たすくさん

子どもが生まれることもあって、今後は集中して時間を使うことがかなり難しくなる可能性があったからです。

自己満足な分析結果にならないように、客観的な視点も入れながら短期集中で取り組みたかったんです。

金銭的にも、今まで旅行や飲み会に使っていた金額で自己理解ができるのであれば高い支出ではないと判断しました。

大淵

体系立てられた内容と、客観的な意見によってより納得感が得られるところが決め手になったんですね。

他人との間で、目的を持った比較ができるようになった

大淵

実際に自己理解プログラムを終えてみて、どんな変化がありましたか?

たすくさん

社会理解に集中できるようになりましたね。

今までは「自分は何がしたいんだろう」「それを社会でどう実現していくんだろう」と両方を考えていました。

結局どちらも不安定で、どちらも見つかりにくい状態だったんです。

自分のことが明確になり、次は社会の中で実現手段をどう行動に落とし込んでいくのかに集中できるようになりました。

大淵

なるほど。他にもありますか?

たすくさん

意味のない情報収集や他人との比較がなくなりました。

今まではすごい人のブログやWEBを見て、キラキラした人生と自分を比べて落ち込むんでいました。

でも大事なこと・得意なこと・好きなことが整理がされ、これまでの自分とこれからの自分が比較可能になりました。

新しい視点で過ごせるようになって、人と比較してネガティブな感情に陥ることが減ったんです。

大淵

自己理解をしていないと、比べる対象が他人しかいませんもんね。

他人ではなく、昨日の自分と比べて今日は充実した時間を送れていたのかを比べられるようになんですね。

たすくさん

おっしゃる通りです。

他人と比較するにしても、3つの軸で見て目的を持って比較できるようになったことが大きな変化ですね。

経験に基づいた答えなので納得感を得ることができた

大淵

プログラムの中で「ここが良かった」という点を具体的に教えていただけますか?

たすくさん

やっぱり大事なこと・得意なこと・好きなことのそれぞれで見ていくっていう視点があったことですね。

すべて具体的な経験から抽象的な言語化をして、優先順位を付けていきました。

それは自分の人生での優先順位の付け方に沿っているので、納得感のある形になったのが良かった点です。

大淵

他にもありますか?

たすくさん

自習室や資質トーク会で、他の受講生と意味のある比較をして相対的に考えることができたのも良かったです。

大淵

好きなこと・得意なこと・大事なことを過去の具体的な経験から振り返って見つけたことで納得感を得られたんですね。

たすくさん

はい、そうですね。

やりたいことに納得感が持てない人におすすめのプログラム

大淵

たすくさんから見て、このプログラムはどんな方におすすめしたいですか?

たすくさん

やりたいことがぼんやりと見えているけど、それに対して納得感が持てない人ですね。

自己理解プログラムによって実際の行動に踏み出せるようになると思います。

大淵

たすくさんも受講前はそういう状態でしたよね。

たすくさん

そうですね。

このままでいいのか、それともその方向に進むのかっていうところで納得感のある答えが見つかったと思っています。

大淵

それが見つからないと次の一歩ってやっぱり踏み出しづらいものでしたか?

たすくさん

行動に移してもまた失敗するんじゃないかって躊躇していましたね。

それが自分の中で軸を持って進められるようになったのが、これまでとの違いだと思っています。

次世代も安心して暮らせる、持続可能な環境を実現していきたい

大淵

最後に、たすくさん自身が今後どんなビジョンを実現されていくのかを教えてください。

たすくさん

将来の世代も安心して暮らせる地球にするということをビジョンとして掲げています。

環境保全に関する技術を用いた解決策を実行し、人や企業が道理を通して生きられるようにしていきます。

大淵

今後そこに向かって一歩踏み出していかれるんですね。

たすくさんの持続可能な社会が達成できるよう僕も応援していますので、自己実現に向かって頑張ってください!

たすくさん

はい、ありがとうございます!

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