松木雄司

「自分はどうなりたいんだろう……」不安で楽しくない日々

私は社会人になるにあたり、

「なんかかっこいい」
「おもしろそう」
「楽しく働けたらいいな」

といったように何となくの感覚で医療の道に進むことを選択しました。

当時は学生気分で社会にとび出したので、自分が将来どうなりたいかなんて、正直わからなかったです。

当然のことながら、医療の現場はそんなに甘い世界ではありませんでした。
仕事を楽しめる余裕などなく、将来を考えると不安で押しつぶされそうでした。

でも、やる気だけはあったため、すべてのやる気を行動に変換。
自分の休みを削りながら、目の前の困っている患者様に全力を注ぐ日々。

「なんでもできるようになってやろう！」と、自己研鑽と言えるものには片っ端から取り組みました。
先は見えずとも一所懸命に努力して実力をつければ、「きっと楽しめるようになる」「将来の不安も消える」。

……そう、信じて。

でも、ゴールを持たない努力は心身をすり減らし、すぐに燃え尽きてしまいました。

「自分がどうなりたいのかも結局わからない……」
「楽しくない……」

全力を出し、懸命に努力したにも関わらずモヤモヤした気持ちだけが残りました。

「おまえのビジョンはなんだ？」

昔、大学の先生から言われた一言をいまでも覚えています。

当時の僕は何も言えず、落ち込みました。
そして、このときでさえも何も変わっていない自分をとても歯がゆく思いつつも、打開策が見つからずどうすることもできずにいました。

「自分の理想がみえた！」明るく楽しくなった日々

ある日、モヤモヤを解消するために情報を漁っていると、自己理解プログラムの存在と出会いました。

自己理解のプログラムやコーチは僕に「自分がどうなりたいのか」を見つけるたくさんの考え方を与えてくれました。

自己理解受講後でも迷うことがあります。壁にもぶつかりました。

「情報発信してみたけど、いまいちピンとこないな……」
「収入が減るのはやっぱり不安だよな……」

そのたびに自己理解プログラムから学んだ「やりたいことの実現は常に実験・改善である」という考え方を思い出し、自分と向き合う時間が増えていきました。

今では何度でも理想に向かって前進することができています。

自分と真剣に向き合うことで、「自己理解で相手の良いところを見つけ、今を楽しめるくらい理想的な状態に導く」という叶えたい理想がわかりました。

今は理想に向けて一歩二歩と成長できた時、楽しいと思えていますし、この先、自分の理想を実現できたら「人生がもっと楽しくなるな！」と明るい未来を考えたりもします。

あなたの理想を実現するためのお手伝いをしたい！
「人生はもっと楽しくなる」と伝えたい！
私は今、そんな思いを持って自己理解コーチとして活動しています。

気持ちに寄り添い、一緒にあなたの良いところを見つけます

あなたは自分のことを「何も良いところがない」と感じることはないですか？
迷いや不安があれば、なおさらネガティブな考えに潰されてしまうときもあるのではないでしょうか。

しかし、僕はあなたのどんな思いや言葉も受け止め、良いところを見つけ出します。

もし、あなたがご自身の良いところに気づけないとき時は、僕と一緒に見つけていきましょう。

一緒にお話した方からは「落ち着いた雰囲気で話しやすい」「安心できる」といったありがたいお声をいただきます。
とくに「優しさに救われました」という言葉は印象に残っており、自分が存在していてよかったと思えました。

・恐い雰囲気が苦手なため、優しい言葉・表情を意識する
・自分の成長につなげるために人の良いところを真似する

そんな自分のこれまでの生き方が、誰かを助ける武器になっています。

不安も自信のなさも全部僕にぶつけてください。
自分が思うことを言語化すれば、あなただけの良いところがきっとみつかります。

あなたの存在を肯定できる良いところを一緒に見つけていきましょう。

「人生はもっと楽しくなる」そう思える瞬間まで

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

あなたは「そんなに簡単に人生なんて変わらない」

……そう思っていませんか？

僕の場合、最初は、書籍を使った自己理解だけでは自信が持てませんでした。
当時は不安が拭えず、簡単に人生が変わらないことも実感していました。

でも、今思うと自信が持てなかったのは一人で取り組んでいたからだと思います。

自己理解プログラムの魅力は

・進めば進むほど、自分だけの個性を形に変えてくれるワークシートがあること
・自己理解を終え、一歩踏み出すその段階まで伴走してくれるコーチがいること

だと思っています。
一人で悩む必要はありません。一緒に少しずつ人生を変えていきましょう。

僕はプログラム受講後から自分の「理想を探す時間」よりも「理想を実現する時間」のほうが増えていきました。
僕自身の変化は他の人からみれば小さな変化だったと思います。

でも、自分にとっては「これからもっと人生を楽しくできる！」と思えるほどに確かな成長でした。

たとえ小さくとも成長を積み重ねることで、今この瞬間もこれからの未来も楽しくなると僕は信じています。あなたが「人生はもっと楽しくなる」と思える瞬間まで、お手伝いさせていただきたいと思っています。

人生をもっと楽しむ最初の一歩として、一緒に自己理解に取り組んでみませんか？