ビジョンが明確になり、仕事を通じた実現方法も見えてきた

まず簡単にこれまでの経歴を教えてください。

社会人歴16年で、ここ10年弱は企業人事をしております。

自己理解プログラムを受ける前は、どんな悩みがありましたか？

自分の強みが分からないっていう悩みがありました。

職業柄、言語化や経験の棚卸しはやっていたんですが、独りよがりではいけないなとも感じていたんです。

組織の中で自分を生かしていくためにも、客観的に自分の強みを知りたいと思っていました。

その悩みを解消するために、自己理解プログラムの受講前にやっていたことはありますか？

ワークショップに参加したり自分の強みを言語化しようとしたり、必要だと思うアクションは取ってきました。

ストレングスファインダーやVIAなどの自己分析ツールを使って取り組んだこともあります。

今振り返ってみて、それだけでは解消できない不足感があったという感覚ですか？

「本当にそうなんだろうか」っていうところを納得するまでには至らなかったんですよね。

「今必要だからこれを自分の強みにしよう」みたいな思考回路に傾いてしまっていました。

そうではなくて、本当に自分に向き合って価値観と強みを理解したいと感じていたんです。

そんな中で自己理解プログラムを受講することになった決め手は何でしたか？

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』は既に読んでいました。

「こういう考え方に基づいて体系的にやっていくんだな」って分かっていたのは大きかったなと思いますね。

事前に心の準備ができていたわけなんですね。

プログラム内容も開示されていて納得感がありましたし、コーチの存在も魅力的でした。

「これだったらやりきれるかな」って感じて受講を決めたんです。

実際に100日間のプログラムを受けてみて、いいじまさんの中ではどんな変化がありましたか？

好きなこと・得意なことを掛け合わせて価値観を言語化することができたと実感しています。

その価値観を満たすために自分の中のリソースとして使えるものが何なのかっていう順番で考えていけました。

おかげで、ステップを進めるに従ってちゃんと積み上がっていく感覚がありましたね。

常に価値観を明確にすることを重要視されていましたよね。

やっぱり価値観が土台になるんだなって再認識できました。

それが欠けると表面的なビジョンしか見つからないと思うので、私にとっては重要だったと思います。

プログラムの受講前と受講後で感情面での変化はありましたか？

やりたいことと近いものが見つけられたことで、感情面でポジティブな変化がもたらされたと思います。

ビジョンを言語化できたことで、自己肯定感や自己効力感も高めていこうというモチベーションも持てました。

具体的に自己理解プログラムの中で良かった点は何ですか？

私にとって一番価値があったのは、定期的にコーチングして伴走してくださるコーチの存在でした。

自己理解って、自分1人だと解が出なくてネガティブなサイクルに入ることもあると思うんです。

コーチとの会話を通して客観的な視点を自分の思考回路に盛り込むことができたので、確実に前進できました。

担当コーチについて良かった点があれば、ぜひ教えてください。

客観的な観点でお話をしてくださったことがすごくありがたかったです。

自己理解って1人で考えると偏っちゃう傾向があると思うので、コーチの客観的なアドバイスが効果的でした。

沼にハマっているところから何回も助けていただいたなと思います（笑）

いいじまさんから見て、どんな方にこのプログラムをおすすめしたいなと思いますか？

人生のターニングポイントに差し掛かっている人におすすめしたいと思います。

自分にポジティブな感情を向けられなくなってからではなく、迷い始めたタイミングで受けてほしいです。

特にどんな年齢の方に効果的だと思いますか？

年齢やキャリア、職種に関係なく等しく価値を提供してくれるのがこのプログラムだと思います。

なので、自分がやっていることに迷いが生じたり、理想の自分を見失いそうな方に広くおすすめしたいです。

最後に、いいじまさん自身が今後どんなやりたいことを実現されていくのかを教えてください。

「個性が共鳴し共に進化する働き方を叶える」というビジョンを掲げることができました。

自分だけではなく全ての人が仕事との向き合い方をポジティブに変えていけるようにしたいなと思っています。

そのビジョンを今の人事というお仕事の中で実現していくわけなんですね。

今後はAIもチームメンバーの1人になる可能性もあると思うんです。

その中で1人1人が自分を理解して、お互いに生かし合う働き方を実現するサポートをしていきたいですね。

いいじまさんが自己実現に向かっていく姿がイメージできます。

これからも応援していますので、頑張っていってください！

はい、ありがとうございます！