好きなこと

一撃で好きなことを見つける診断3選

jikorikaiadmin

こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。

この記事では、

という書籍の著者である僕が、「好きなことを見つけるための、おすすめの診断3選」というテーマで解説していきます。

僕は仕事柄、「自分の好きなことがわからないです」「自分の好きなことを見つけるいい診断はありませんか」という相談をよく受けます。

僕自身も過去に自分の好きなことがわからなくて悩んでいた時期がありました。

興味がありそうなファッションについてブログを書いてみたり、ボードゲームのイベントを開催してみたり、デザインのスクールに通ってみたり…

しかし、全部中途半端にやめてしまうという結果になりました。

皆さんも「面白そう」と思って始めたけれど、結局途中でやめてしまったという経験はあると思います。

僕自身、様々な診断をしていくなかで、「自己理解」という、ずっと仕事にしていきたいと思える好きなことを見つけることができました。

この記事では、あなたと同じ悩みを経て、今では大好きな自己理解の専門家として活動できるようになった僕が、好きなことを見つけるために役立つ診断を厳選して3つ紹介します。

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八木仁平
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では本題に入りましょう。

ちなみに、この記事の内容は動画でも解説していますので、記事でも、動画でも、お好みの方法で学んでみてくださいね。

そもそも「好きなこと」の定義とは?

好きなことを考えても納得の行く答えが見つからない理由として、「そもそも探しているものの定義が曖昧」ということがあります。

なので、まずは「好きなこととは何か」という定義を明確にしておきましょう。

好きなことの定義
  • 好きなこと=興味のある分野

そして、好きなことや興味のある分野というのは、その対象に対して「なんで?」「どうすれば?」などの疑問が湧いてくるという特徴があります。

例えばロボットが好きな人なら、

  • 「なぜこのロボットはこんな動きができるの?」
  • 「どうやったら○○という動きをロボットができるようになるのだろう?」

などの疑問がわくでしょう。

これがロボットが好きということです。

逆に、あなたがロボットに興味がなければ、日常でこのような疑問を抱いたことがないはずです。

好きなことの具体例としては

  • 心理学
  • 環境問題
  • 医療
  • デザイン

などが挙げられますが、まだまだ無数に具体例はあります。

下記の記事では、そんなあなたが「疑問がわく」「興味がある」好きなことを見つけるための、シンプルでわかりやすい方法を解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

記事内では、たくさんの具体例も合わせて解説しています。

今回ご紹介する診断と合わせて、ぜひやってみてくださいね!

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好きなことを見つけるおすすめ診断3選

それでは、早速、自己理解の専門家の僕がおすすめする、「好きなことを見つける診断3選」をご紹介していきます。

ナビスコラ

1つ目は、ナビスコラです。

京都大学が開発した、自分に合う学問分野を教えてくれる診断です。

世の中にある学問を12個の分野に分類し、その中から自分がどの分野に興味・関心があるのかを診断します。

12種類の領域とは、環境学・生物学・農学・社会科学・人文学・数物系科学・総合理工・情報学・化学・医歯薬学・工学・複合領域のことです。

この12個の分野を聞くと、「これから大学に入るわけではないから関係ない」「学問の分野で仕事をするわけではない」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ですが、少なくとも興味のある分野を見つけるための診断としてはおすすめで、仕事の分野を考えるヒントになることは間違いありません。

ちなみに、僕がナビスコラを受けると、社会科学に興味があることがわかりました。

この社会科学の中に、今僕が扱っている心理学も含まれているので、僕はやっぱり心理学に興味があるということを再認識できました。

このように、今既に興味があることが明確な場合でも、合っていることを確信するために診断を受けるのもいいですよ。

RIASEC(リアセック)

2つ目は、RIASEC(リアセック)です。

RIASEC(リアセック)の診断ができるサイトはいくつかありますが、僕が一番分かりやすいと思ったサイトはこちらです。

RIASEC診断は、アメリカの心理学者ジョン・L・ホランドが提唱した、職業への興味を6つのタイプに分類した診断です。

6つのタイプは、

  • 現実的 (Realistic)
  • 研究的 (Investigative)
  • 芸術的 (Artistic)
  • 社会的 (Social)
  • 企業的 (Enterprising)
  • 慣習的 (Conventional)

で、6種類の頭文字からRIASEC(リアセック)と名付けられました。

それぞれのタイプがどのような興味関心を持ち、どのような仕事で活躍するのかを表にまとめました。

タイプ興味仕事例
現実的現実に存在するものを使ったり関わったりすることコンピューター技術農業・漁業
研究的調査や研究をすること科学研究医師
芸術的クリエイティブなものを作り出すことイラストレーターライター
社会的人とコミュニケーションを取ること販売接客インストラクター
企業的組織での目標達成や交渉をすること店舗の経営者報道・広報・宣伝
慣習的決められた方法やルールに従って動くこと事務経理

僕の場合は1番が研究的タイプ、2番が芸術的タイプ、そしてちょっと下がって3番目が企業的タイプでした。

なので、僕は自己分析について調査・研究をして、その結果をYouTubeや本としてクリエイティブなものを作成し、さらに社会へ広めるために会社を設立し目標を達成するということに興味関心があります。

皆さんはどのタイプでしたか?

13歳のハローワーク公式サイト

3つ目は、13歳のハローワーク公式サイトです。

こちらは特に「自分の好きなことなんて仕事にならないよ」という思い込みにとらわれている方におすすめです。

好きなことを仕事にできない人の多くが、単に好きなことに関連した仕事を知らないだけなんです。

名前のとおり13歳向けですが、意外と大人でも役に立つ内容がまとまっています。

大人だからこそ子供の時に持っていた「こんなことを職業にしたい」という想いを思い出すのに使えます。

サイトの中では、好きなことをいくつかの分野に分けてまとめられています。

その中から自分はこの分野に興味があるということを選んでいけばOKです。

例えば、「動物が好き」を選ぶと動物に関連する仕事が一覧で出てきます。

僕の場合は、昔から「人は何のために生きているんだろう」「どうすれば幸せになれるんだろう」などと考えていて、「心のことを考えることが好き」を選んでみました。

心に関連する仕事が出てきますね。

このサイトの面白いところは、今まで自分が知らなかった職業にも出会えることです。

例えばこの記事を読んでいる皆さんも、僕と同じように心に興味がある方が多いと思います。

その中でも心も好きだし、恋愛や家族についても好きという方がいれば、その2つの好きなことを融合させて、一覧の中から結婚コンサルトや離婚コンサルタントを仕事にするという選択肢を思いつくことができます。

一人ではなかなか好きなことを仕事にする方法を考えても思いつかないので、ぜひこのサイトを使って子どもの頃にしまい込んでいた「こんな好きなことを仕事にしたい」という気持ちを思い出してくださいね。

好きなことに確信を持つために必要なこと

今回ご紹介した3つの診断は、僕がさまざまな自己分析のツールやセミナーを体験してみた中で、特におすすめできるものです。

しかし、それでも単に診断をやってみただけでは「この診断結果であっているんだろうか」「具体的に就職・転職に踏み切れない」というように、確信を持つことはできないと思います。

では、実際にあなたの人生をより良くしていくためには、どうやって好きなことに確信を持てばよいのでしょうか。

その結論は、シンプルです。

ポイント

確信を持つためには、”複数の視点”で好きなことを見つける。

具体的には、

  • 診断を受ける
  • 質問に答える
  • コーチングを受ける

というように、異なるアプローチで、好きなことを見つけていくことが重要です。

そして、このように別々の角度から探していくなかで、共通して出てくる答えこそ、あなたにとって本当の「好きなこと」です。

どの角度から考えても、同じ答えが出てくれば、確信が持てるようになっていきます。

診断を受けるというアプローチに関しては、今回ご紹介している3つの診断をやるのがおすすめです。

質問に答えるというアプローチは、先ほどもご紹介した下記の記事がおすすめです。

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そして、特に重要なのが「他人からのフィードバックを貰う」ということです。

どんな人でも、一人で考えて出した答えより、「客観的に見ても、あなたはコレが好きそうに見えるよ」という他人視点での助言を貰えると、好きなことに対して確信が持てるのは間違いないでしょう。

さらに、それが「やりたいこと探し」を専門としているプロからの助言であれば、より確信が持てることも、想像がつくと思います。

自分の身の回りに、自己分析の専門家の人がいるという方は少ないと思います。そのような方は、プロによるコーチングを受けるという手段も非常に良い方法です。

Screenshot

上の図のように、ワークや診断をご自身でしっかりとやったうえで、フィードバックを貰うと、好きなことへの確信度は一気に高まるでしょう。

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好きなことを見つけると就職や転職に有利

実は好きなことは就職や転職にも重要です。

なぜかというと、好きなことや興味を持っている分野というのは、就職活動の業界や業種に当てはまるからです。

例えば、お金に興味があるなら金融業界、旅に興味があるなら旅行業界に入った方がいいです。

今回ご紹介した診断で好きなことを明確にすることで、ESを書く時や面接で発言する時に、言葉に力が乗って希望の会社に入りやすくなります。

ちょっと恥ずかしい話ですが、僕は大学時代の就職活動の時に好きなことを明確にしていませんでした。

福祉関連の会社にESを出して面接に行き、「なぜ福祉業界に入りたいのですか」と聞かれて困ってしまいました。

僕は福祉に興味がなかったので、意味不明な発言をして、面接の空気を凍らせて、もちろん結果は不合格でした。

皆さんは僕と同じ失敗をしないように、好きなこととなぜそれが好きなのかという理由もセットで明確にしておきましょう。

また、就職や転職だけでなく、副業や将来的にフリーランスとして独立したいと考えている方も好きなことは明確にすることをおすすめします。

好きなことを明確にしておけば、「デザインに興味があるからまずはデザインの勉強をしてみよう」と副業への1歩が踏み出しやすくなりますよね。

その好きなことである副業が軌道に乗れば、フリーランスとして独立することも難しくありません。

多くの人が独立に失敗してしまうのは、自分が本当に好きではないことを始めたり、好きなことに確信を持てなくて途中でやめてしまったりするからです。

なので、好きなことを見つけて確信を持つための診断をこれから紹介します。

3つの診断を受けて好きなことを理解しよう

自分の好きなことを見つける診断として、

  • ナビスコラ
  • RIASEC(リアセック)
  • 13歳のハローワーク公式サイト

を紹介しました。

僕の場合は、それぞれで次のことに興味があるということがわかりました。

  • ナビスコラ→社会科学、特に教育心理
  • RIASEC(リアセック)→研究したことを、クリエイティブに発表して企業として広めていくこと
  • 13歳のハローワークの公式サイト→心理

3つの診断を受けることで、それぞれに共通点が見つかり、自分の好きなことに確信が持てるようになります。

診断を受けても確信がはっきりと持てない場合は、次の記事を参考にしてみてください。

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