8時間労働は長い?「仕事が辛い」と感じる本当の理由と解決法


こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。
この記事では、
という書籍の著者である僕が、「なぜ8時間労働が長く感じるのか?時間を忘れるほど夢中になれる仕事に変える方法」というテーマで解説していきます。
「8時間労働って長すぎない?」
「毎日がつらくて、終わるのを待つだけになっている」
そんな感覚を抱いていませんか?
朝の出勤前から「今日も長い1日が始まる」と憂うつになり、金曜日を心待ちに過ごす。
ようやく迎えた土日も、土曜の夕方には「また月曜が来る…」と気分が落ちる。
僕もかつて、そんな毎日を送っていました。
でも、なぜ人は8時間労働を長く感じるのでしょうか?
この感覚の正体は、単に労働時間の長さではありません。
やっている仕事の“質”と、それに対する“向き合い方”が、時間の感じ方や人生の充実度を大きく左右します。
この記事では、自己理解の専門家である僕・八木仁平が、自分自身の経験と、自己理解メンバーのなるさんの事例を交えながら、「なぜ8時間労働が長く感じるのか」「どうすれば時間を忘れるほど夢中になれる仕事に変えられるのか」を具体的に解説します。
読み終えたとき、あなたの“働く”に対する常識はきっと変わるはずです。
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では、本題に入りましょう。
ちなみに、この記事の内容は下記の動画でも解説しています。動画派の方は、ぜひこちらも活用してくださいね。
8時間労働が長いと思うのはまずいサイン!?
僕はよく、「8時間労働が長すぎる」と感じている人に出会います。
実は、これがかなり危険なサインだということを知ってほしいんです。

多くの人が“8時間労働は長い”と感じていると思うのですが、なるさんもそうでしたか?

そうですね。
特に転職エージェント時代、午後の2時間が本当に長く感じました。
面談や提案は好きだったのですが、その準備で延々と求人票を探す作業があって…。
あれは時計が止まっているんじゃないかと思うくらい時間が経たないんです。

わかります。
私は会社員経験はありませんが、インターンやバイトで似たような感覚を味わいました。
やらされ仕事をしていると、時間が本当に遅く流れるんですよね。

午前中はまだ仕事の勢いがあって集中できるんです。
でも昼休憩を終えてデスクに戻ると、そこからが本当に長い。
15分おきに時計を見ては、「え?まだ1時間も経っていないの?」と驚く。
求人票探しって、条件をひとつひとつチェックして、クライアントや求職者の希望に合うかを判断して…の繰り返しなんですけど、集中できないと地獄の作業になります。

その気持ち、アルバイトでも味わったことがあります。
コンビニの深夜バイトをしていたとき、“たぶん1時間くらい経っただろう”と思って時計を見たら、まだ30分しか経っていなくて絶望したことが何度もありました。
多くの人が「8時間労働は長い」と感じていると思います。
でも実は、時間の長さそのものではなく、“やらされている労働”が原因です。
仕事は本来、労働ではなく“遊び”であるべきです。
自分がおもしろい・好奇心をそそられる・ワクワクすることをやって、人に価値を提供し、その対価として報酬を受け取る。それが本来の仕事です。
仕事は本来、労働ではなく“遊び”であるべき
小学生の頃、休み時間が短く感じた経験はありませんか?
小学校の休み時間、夢中でドッジボールや竹馬をしていると、あっという間にチャイムが鳴ります。
「もっとやらせてくれ!」と物足りなさを感じた人も多いはずです。
それは「やりたいことだから」です。
自分が心からやりたいことを仕事にできれば、時間は一瞬で過ぎるんです。
一方、やりたくない作業や、興味のない遊びは、わずか5分でも長く感じます。
つまり、時間の感じ方は「その活動に自分が主体的に関わっているかどうか」で大きく変わるのです。

僕の場合は「自己理解」や「人の心理・行動」について学ぶことが面白くて仕方ありません。
本を読めばすぐに誰かに伝えたくなるし、それを聞いた相手が気づきを得る瞬間は最高に嬉しいんです。

僕も音楽を作っているときは過集中状態で、気づいたら5時間くらい経ってることがあります。
長いとも思わないし、仕事という感覚もないですね。
この状態は心理学で“フロー状態”と呼ばれます。
フロー状態では集中力が極限まで高まり、雑念が消え、時間感覚も失われます。
このときの生産性と達成感は、通常時の数倍にもなります。
これこそが“遊びのような仕事”です。
“遊びのような仕事”を見つける2ステップ
時間を忘れるほど夢中になれる仕事は、特別な才能や運に恵まれた人だけのものではありません。
実現するためのステップはたった2つです。
- 自分が遊びだと思える「やりたいこと」を見つける
この段階では「お金になるかどうか」は考えません。純粋に「やっていて楽しい」「もっとやりたい」と思えることを洗い出します。 - その「やりたいこと」をどうやってお金に変えるかを考える
やりたいことが見つかったら、それを必要としている人にどう届けるかを考えます。方法は必ず存在します。

当時の僕は『音楽では食っていけない』と思い込んでいて、実際に食べている人の話を聞こうともしませんでした。
でもライブ配信でチケットが売れたとき、『全然できるじゃん』って感覚が変わったんです。
多くの人は「好きなことで生きていけるはずがない」と思い込んで、本気で方法を探していません。
でも実際には、音楽でも料理でもスポーツでも、それを仕事にしている人は無数にいます。
重要なのは、「できない理由」ではなく「できる方法」を見つけることです。
すでに実現している人に会い、話を聞き、本やインタビューから考え方を学ぶ。
こうして自分のケースに落とし込むことが、現実化への第一歩です。
「やりたいこと」を見つけるために、まずは「価値観」「才能」「興味」の3つを見つけることが重要です。
僕の場合、
- 価値観:「夢中になれる人を増やすこと」
- 才能:「情報を整理し体系立てて伝えること」
- 興味:「自己理解」。
この3つが重なった場所こそ、自分が遊びだと思える仕事になります。
この「価値観・才能・興味」の3つの軸をまとめたものが、僕が提唱している「本当にやりたいこと」です。
この考え方をまとめた、僕の書籍「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」が、35万部以上売れるベストセラーになりました。
しかもこの本の内容は、ブログでも解説しています。

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「8時間労働が長い」と感じる理由は、時間そのものではなく、仕事の質にあります。
やらされている労働は時間を遅く感じさせ、やりたいことは時間を一瞬で過ぎさせます。
価値観・才能・興味を見直し、自分が心から夢中になれることを見つけ、それをお金に変える方法を考えてみてください。
この2ステップを踏めば、労働は“遊び”に変わり、毎日が短く、濃く、充実したものになるはずです。
また、下記の記事では、自己理解とは何なのか、どうすれば本当にやりたいことが見つかるのか自己分析の方法を解説しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

