三村直輝
自己理解コーチ
広島県生まれ。
鹿児島大学卒業後、大手モーター企業に就職するも半年で退職。人生の王道ルートから自ら脱線し、引きこもり・ニートに。
徳島県・神山町にて5ヶ月間の雇用型訓練を経て、生き方の選択肢を増やすことが幸福感につながると考える。
その後、北海道・十勝で地域おこし協力隊として、コミュニティスペース(廃校)の立ち上げに従事。並行して、農林水産業など多様な仕事にとにかくチャレンジし、気づけば6年経過。
考えた末に「選択肢を増やすことではなく、選択基準を定めること」が幸福感につながると確信。
自己理解プログラム受講後、自身の選択基準のおかげで幸せに生きられていると実感し、現在は自己理解コーチとして活動中。
これまで200名以上のカウンセリング、60名以上のクライアントサポート実績あり。
サポート経験を活かして、コーチのスーパーバイザーとしても活躍中。
国家資格キャリアコンサルタント
三村直輝の
本当にやりたいこと
大事
好き
得意
幸せにつながるはずだと、仕事の選択肢を増やした結果……
これまで僕は「仕事の選択肢を多く持つことが、幸せにつながるはず」という仮説に基づき、自分にできることはなんでもやろうと決意しました。
しかし、時が経つにつれ、期待された仕事・頼まれた仕事・苦手な仕事に忙殺される日々。
その時々で感謝はされるものの、一時的な快楽に過ぎず、幸福感に満たされない自分を疑ってしまうこともありました。
「仕事の選択肢を増やすことが幸福感につながるはずなのに、自分はおかしいのかな……」
自分の中での葛藤が何年も続きました。
そこで、頭の中を整理しようと、気づいたことをメモに残すことに。すると、数えただけで、5年間でA4のコピー用紙660枚以上の数になっていました。
ある程度メモを書き留めるたびに「よし!まとまった!」と思い、意気込んで仕事に取り組むものの、同じことの繰り返し。これから何をどう解決すればいいかまったくわからず、途方に暮れていました。
心から納得のいく選択基準を定める
そんな悶々とした日々を過ごす中で、ふと、弊社代表八木のことを思い出しました。
僕は数年前から彼のことを「自分の力を最大限発揮し続け、自己理解の可能性を一番に体現している方だ」と感じていました。
「もう、現状を打開するのは、自己理解しかないのかもしれない」と思い書籍を熟読。
〜あなたが今迷っている根本的な原因は、選択基準が間違っているからです〜
という一文が、ズシーンと心の奥底に響いたことを、今でも鮮明に覚えています。
八木の存在は僕にとって希望の光となり、迷うことなく自己理解プログラムの受講を決意しました。
自己理解プログラム受講中は大事なことが140項目、得意なことが200項目、好きなことが125項目表出。心から納得のいく言葉たちを選抜する過程で、自分の選択基準が研ぎ澄まされていく感覚がありました。
自己理解で明確になった「自分が大切にしたいこと」に対し優先的に時間を使うことで、周りからはあいつ冷たくなったな、と思われることもありました。しかし、まずは自分を満たすことが大切だとわかってからは「それもしょうがないよな」と割り切ることができました。
今振り返ると、自分の選択基準が定まらないまま選択肢を増やすことで、生き方に迷いが生じていたのだと思います。
一刻も早く選択基準を見つけ、自分が持つすべての力をあますことなく発揮している人を増やしたい。
そのために、僕は自己理解コーチとして活動しています。
可能性を信じ抜くことで、安心感をもたらす
自己理解コーチの立場として、もっとも僕が大切にしているのは「あなたとの信頼関係」です。安心感のある空間の中で信頼関係が育まれ、何でも話せる間柄となり、自己理解が深まっていくと考えています。
話は変わりますが、僕がコミュニティスペースを管理していた時、ある農家の方が「紙でできたロケットを飛ばしたい」という思いを打ち明けてくれました。
顔見知り程度で、話をするのも苦手そうな農家さん。ただ、その胸の中にある熱い思いはひしひしと伝わってきていました。
「この人の力になりたい!」と思い、約2時間対話する中で、その方が本当に実現したかった『子どもたちに夢を与えたい』という本心を聴けたことに感動を覚えています。
それからイベントに向けて、チラシ作成のサポートや集客のお手伝い、当日の段取りなどを綿密に打ち合わせ。
あっという間にイベント当日を迎えました。農家さんも、参加した子どもも、あふれんばかりの笑顔でイベントは大成功。
信頼関係があってこその、可能性の実現なのだと体感することができました。
僕が担当したクライアントからは、
「三村さんの醸し出す安心感、すごいです!」
「一緒に話を整理していく姿勢に安心感を感じます」
「終始落ち着いていて、マイペースに話しやすいです」
などのご感想をいただいています。
ぜひ、あなたの言葉にしていない熱い思いも聴かせてください。
「自分と向き合う」ことが苦手なあなたへ
「自分と向き合う」ことって難しいですよね。とてもよくわかります。
しかも、その方法は幼い頃から教えてもらえるものではないので、そもそもできなくて当然だと思っています。僕は才能診断ツールであるストレングスファインダーの「内省」という資質が34位中最下位なので、なおさら苦手意識を感じていました。
「自己理解プログラムでちゃんと『自分と向き合う』ことはできるのだろうか?」
受講前はそんな不安が頭の中を駆け巡りましたが、直感的ではなく「わかりやすく論理的なメソッド」という方法に希望を見出し、受講を決意しました。
受講した感想としては、
〜プログラムに本気で向き合うことで、今までにない深い自分との対話かつ具体的な言語化が自然と進み、「本当にやりたいこと」が見つかる画期的な方法である〜
ということでした。
プログラムはあなたに寄り添い、メソッドを使いこなせる専属のコーチがサポートしますので、安心して取り組んでいただけます。
とことん「自分と向き合う」環境に身を置き、悔いのない人生をともに歩んでいきましょう!